2018年おすすめゲーム5選(2018年ゲームランキング)

2018年も終わってしまいますね。
巷では「2018年はゲームが豊作だった」なんて言われたりしますが、まったくその通り。
いったい何本のゲームを遊んだことか…そして何本積んだことか…。

2018年に発売されたゲームを筆者の完全なる独断でランキングにしてみました。
一応、選定基準として、以下の項目ごとに点数をつけて数値化し評価しました。

ストーリー :ストーリーのおもしろさ、熱中度。
グラフィック:映像の美しさ、見やすさ。
ボリューム :長時間遊べるか。やりこみ要素やDLC、周回プレイなど。
システム  :操作性やUIが快適かどうか。
バランス  :全体的なゲームバランス。

ではでは、行ってみましょう。

第5位 デトロイト


ストーリー :★★★★☆
ボリューム :★★★☆☆
システム  :★★★☆☆
グラフィック:★★★★★
バランス  :★★★☆☆

映画のように美しいクアンティック・ドリーム社の新作
アンドロイドが普及した近未来的な世界観がとてもリアル。
近い将来に本当にありそうな葛藤や苦悩に魂を揺さぶられました。
3人の主人公によって繰り広げられる物語も素晴らしく夢中にさせられました。
プレイヤーの選択によって物語が変化するという点がこのゲームの醍醐味ですが、見やすいフローチャートも実装され、周回プレイもやりやすくなりました。
と言いつつ、2周目まだやってないんだなぁ…。
でもなんとか時間を見つけて来年は2周目やりたい!…と思ってます。

第4位 レッド デッド リデンプション2


ストーリー :★★★☆☆
ボリューム :★★★★★
システム  :★★★☆☆
グラフィック:★★★★★
バランス  :★★★☆☆

圧倒的なボリュームと広大な自然描写の美しさ
インストール容量100ギガという大ボリュームには驚かされました。
世間的には酷評のようですが、のんびりやるにはよいゲームだと思います。
お散歩気分でダラダラ。ときどき夜空の星々を眺めてみたり。草を収集したり。馬をナデナデしたり。
そんな感じなので、たぶんクリアまでに1年以上かかると思われます…。
マイナスポイントとしてはやはり操作性やUIでしょうか。
お世辞にも快適とは言えない。動きもいちいちたるいですし。
成長システムもいまいちわかりずらい。
プレイヤーの側にそれなりの粘り強さが求められるという点で人を選ぶゲームです。
ストーリーは全然進んでいないのでとりあえず★3個にしました。
いまのところ特別に面白いという感じもしてないんですけど、なぜか愛着を感じてしまう不思議な魅力があるんですよね。
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第3位 アサシンクリード オデッセイ


ストーリー :★★★☆☆
ボリューム :★★★★★
システム  :★★★★☆
グラフィック:★★★★★
バランス  :★★★☆☆

アサクリシリーズの中でも屈指の面白さ
操作性は快適だし、ゲームシステムもシンプルでわかりやすいし、初心者にもとっつきやすい作品だと思う。このあたりは『RDR2』とは真逆です。
ゲーム性も抜群で、プレイしていて単純に面白い。
ただ…ちょっとボリュームありすぎです…。
とてもじゃないけど消化しきれないだろうと思えるサブクエの嵐。
アホみたいに広大なマップ(しかも結構単調だったりする…)。
正直「途中で飽きる」というのはやはりあると思います。
『RDR2』のように「1年以上かけてでものんびりやろう」という何かが足りないんですよね。良い意味でも悪い意味でもどこか「チープさ」みたいなものがあるというか。
まあほぼ毎年のように出るこのシリーズの宿命かもしれませんが…。
とは言え、次のアサクリの舞台がどこになるのか、やはり楽しみでもあります。
それにしても、このクオリティのゲームを毎年のように出し続けるUBIの体力には恐れ入ります。

第2位 ジャッジアイズ


ストーリー :★★★★★
ボリューム :★★★★☆
システム  :★★★★☆
グラフィック:★★★☆☆
バランス  :★★★★★

龍が如くスタジオが放つキムタクを主人公に据えた異色の作品
思えば、秋ごろに突如発表されたビッグタイトル。
キムタクが主人公ということで話題になりました。
体験版はおもしろかったけども、やはり実際に発売されるまではいろいろと不安になるわけですが、ふたを開けてみればその完成度の高さに驚きました。
とにかくメインストーリーがベラボーに面白く、やめどきがわからないほどに引き込まれます。
「元弁護士の探偵」という設定が『龍が如く』のゲーム性にうまいこと乗っかっていて素晴らしいです。
正直なところ、龍が如くシリーズよりも面白いんじゃないかと思えるレベル(あくまで個人的見解ですよ…)。
さらには、いつも通りのくだらないサイドクエストも楽しい。
今のところ気になるのはミニゲームが『龍が如く』よりもこじんまりしている点でしょうか。
カラオケやりたかったんですけど、やはりジャニーズ的にはNGだったんでしょうかね(残念!)。
とはいえ、総合的には最高の娯楽作品になっていると思います。
まだまだじっくり隅々まで遊び倒したいと思います。

第1位 スパイダーマン


ストーリー :★★★★★
ボリューム :★★★☆☆
システム  :★★★★★
グラフィック:★★★★☆
バランス  :★★★★★

摩天楼を縦横無尽に飛びまわる新感覚のオープンワールドゲーム
この1年を通して、ぶっちぎりで面白かったです。
神ゲーです。
PS4をもっていてやらないのはもったいないと言えるほどのゲームです。
ストーリー、アクション操作、グラフィック、音楽、全体的なバランス、どれをとっても素晴らしい出来栄えでした。吹き替えも丁寧で良かった。
スパイダーマンというキャラクターには全く思い入れはないですが、そんなの関係ないほどに魅力的で熱中したゲームでした。
スイングでの移動は画期的かつ爽快。さまざまなガジェットやスキルを使いこなす楽しさ。ほどよいやりこみ要素。
とりわけ、ライトゲーマーからヘビーゲーマーまで幅広い層に対応できる間口の広さとゲームとしての総合的なバランスは最高クラスです。
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特別賞 ザンキゼロ


ストーリー :★★★★☆
ボリューム :★★★☆☆
システム  :★★☆☆☆
グラフィック:★★☆☆☆
バランス  :★★★★☆

とにかくクセが強くて、いろいろと惜しいゲーム
完全に人を選ぶゲームと言えると思います。
私は『ダンガンロンパ』のファンということもあり、ダウンロード版で気合いを入れて遊びましたが、システム面で「は?」となることもかなりありました。
死ぬことで耐性ができる「シガバネ」だったり、トイレやストレスといったステータス面の管理だったり。
「ダンロンのスタッフがRPGを作るとこうなるよ!」というまさしくそんな感じを体現したかのような一癖も二癖もある斬新なRPGです。
プレイ感は決して快適とは言えず、「もう面倒くせ~」と声に出してしまう場面も多々。
でもなぜかダラダラと中毒的にやりたくなってしまうスルメのようなゲーム。
一方で、ストーリーは島に閉じ込められたクローン人間たちが自分たちや世界滅亡の謎を解き明かしていくという、陳腐だが引き込まれるものになっている。
難易度も高めですが、『ダークソウル』とは異なるベクトルの「死にゲー」という感じで、ダンジョンをクリアした時の達成感はやはり同様に癖になります。
それと、単純にダンジョンが怖い…。
クリーチャに挟まれて身動き取れなくなったときの恐怖は軽くトラウマになります。
終盤の学校と病院は本当に怖くてちびりそうになりました…もう行きたくない…。
とは言え、個人的には『ザンキゼロ2』の発売を熱望する者のひとりです。

言い訳

「あれ?『ゴッドオブウォー』は?」とか「モンハンねーじゃん」とかいう声が聞こえてきそうですが、一応、言い訳しておきます。
理由としては「個人的に好きじゃない」というだけのことです。

ゴッドオブウォー』に関しては、実質的な6位です。
順位が上がらない最大の理由はストーリーです。
西欧の神話をベースにしているので、あまり馴染みがなく単純に好きになれなかったです。
ゲームオブザイヤーに選ばれたほどですので、システム面やゲーム性は抜群ですし、十分面白かったと思います。
ただ、ハゲのおっさんが主人公とかありえないし、子供もどちらかというと苦手なほうなので、まったくと言っていいほど感情移入できなかったです。

モンハンワールド』は気合を入れて取り組みましたが、やはりその面白さが私には理解不能でした…。単純に好みの問題です。
モンハンについてはいろいろ言いたいところですが、怖いのでディスるのはやめときます…。
このゲームに夢中になれる人がある意味ではうらやましいと思っています。

ダークソウル リマスタード』は評価的には余裕でランクインする神ゲーですが、実質的には新作とは言えないので今回は除外しました。

ドラクエビルダーズ2』に関しては、本当につい先日発売されたばかりということで、プレイ時間があまりに短すぎて評価できませんでした。
それと、数時間プレイした感じだとそこまで順位に影響するほどの出来栄えとは思わなかったので今回は除外しています。
ただ、もちろんこちらも面白いゲームですよ。
細かいところまでよくできていると思いますし、追加DLCもいろいろと出るみたいですので、マイクラのような建築系ゲームにはまる人ならたまらないんじゃないでしょうか。
自分は建築系のゲームは好きじゃないので、ストーリーだけやったら中古屋へ駆け込む感じになると思います。

こうして並べてみますと、追加で言い訳した分も含め、すべてPS4用のソフトになってしまいました…。
今年はスイッチは振るわなかったですねぇ。
まあ「スマブラ」に「オクトパストラベラー」など話題となる作品はあるにはありましたが、個人的に響くゲームは1つもありませんでした。
PS4とは向いている方向性が異なるので、そういう意味ではよいことなのかもしれません。
勝手なことを言わせてもらえば、スイッチでももう少し大型のゲームが出てくれることを期待したいところです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
それでは皆さま、よいお年を!

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