アサシンクリードオデッセイ 感想レビュー#2「スパルタキックがおもしろい!」

アサシンクリードオデッセイ』のレビューの続きです。

進捗状況

かれこれ20時間くらいはプレイしたでしょうか。
あいかわらず楽しく、そして夢中でプレイしています。
と言っても、メインのストーリはほったらかし状態でまったく進んでませんけどね…。
とにかく寄り道ばかりでのんびりと旅をしています。
古い友人の依頼を請け負ったり、巨大イノシシを討伐したり、欲求不満のご婦人と甘い一夜を共にしたり…。
まぁ、いろいろやってますわ。

現在のレベルは16
武器もそこそこいいものを入手し、序盤ほどのレベル差の大きさは感じなくなってきました。
武器はいろいろと試していますが、この記事を書いている段階では「槍」を多用しています。
軽いうえにリーチが長く、相手と距離をとりながら戦えるので使いやすいです。
槍とは逆に「短剣」はリーチの短い武器。
一撃当たりの与ダメは小さいですが、軽くて流れるようなスピード感のある攻撃モーションが美しく、アドレナリンが速攻で貯まるので使い方次第では非常に強い武器です。
「ヘビークラブ」は重い武器ですが、弱攻撃でも盾持ちの敵をひるませることができます。
「杖」も意外に威力があり、モーションが個性的で個人的には好きな武器です。

序盤で使用したアビリティ

序盤で習得できるアビリティを中心に、使ってみた感想をいくつか紹介したいと思います。
必ずしも「紹介するもの=オススメ」ではないですのでご注意ください。


ブルラッシュ
基本性能は「敵に素早い攻撃を仕掛け、気絶させて250%のウォリアダメージ」。
かなり序盤で習得したアビリティのひとつ。
攻撃範囲は前方に直線状の範囲で、複数の敵に対して有効なので、囲まれたときなどの打開策として優秀です。
特に序盤は戦い方がわからず囲まれることもしばしばなので、お世話になりました。
戦闘に慣れてくると、そもそも囲まれないように意識して戦うので、次第に使用頻度は減っていきました。
しかし、征服戦争などの乱戦になることが必須の場面では相変わらず使えるアビリティです。


毒性攻撃
基本性能は「毒ダメージを15秒間与え、敵を毒状態にすると敵のダメージ量と守備力が減少」。
かなり序盤の方では面白がって使ってましたが、次第に使わなくなりました。
と言うのも、毒による経時的なダメージの量がそこまで大きくないこと。
さらには、敵の守備力を減少させることができると言ってもせいぜい5%程度ということ。
補助スキルとしてはおもしろいのですが、性能的にイマイチな感じがしています。


セカンドウインド
基本性能は「最大ライフの25%を回復」。
アップグレードすることで回復率を上昇させることができます。
ライフは非戦闘時は自然回復するが、戦闘時には回復しないので、強敵と戦う際はほぼ必須と言ってもいいくらいによく使うアビリティです。
チャージ速度も速く常にセットしておきたいアビリティでもある。


シールドブレイク
基本性能は「小盾によるガードを破壊し、ターゲットをスタンさせ、160%のウォリアダメージ」。
盾への対抗策はいくつかあるが、最も手っ取り早く確実なのがこのアビリティ。
こざかしい敵の盾を引っぺがしてやったときは爽快です。
大楯には通用しませんが、アップグレードするとはがせるようになるようです。


スパルタキック
正直、このアビリティは序盤と言ってもけっこう遅れて習得しました。
「こんなもん使いものになるんか?」という感じでまったく期待してなかったんですね…。
主要なものを習得し終わって余ったアビリティポイントがあったので、試しに習得したという感じだったんですが…。
いやぁ、いろいろやってみるもんですね。
使ってみたらめちゃ強いし、めちゃおもしろい。
まさに「伝説的な蹴り」なのですよ。


スパルタキックの基本的な性能としては、
「ターゲットを吹き飛ばし、160%のウォリアーダメージを与える」
というもの。
これだだけ見ると大したことなさそうに見えますが…。
実はそれ以上に頼もしいのが「落下ダメージ」なんです。


ちょっとダメージ値が小さくて見ずらいですけど、落下ダメージが「33571」も出ています。
もちろん、高い場所ほどダメージは大きくなるし、逆にそれほど高所でなければ落下ダメージは付きません。
まあ普通に戦っても決して強くない相手にわざわざ使う必要はないのですが、単純に「蹴り落としてダメージを与える」という行為がおもしろすぎてついつい使ってしまうクセになるアビリティです。
うまく決まれば爽快感も味わえますし。
「強敵が蹴り落とされて落命」という構図がシュールで非常に気に入っています。

スパルタキックは高所以外でも意外に使えます。
蹴ると相手がひるむので、盾持ちにダメージを与えるときや押され気味の状況を打開するときなどにも役に立ちます。
困ったらとりあえずスパルタキックをやっておくと何とかなることが多かったりします。

それから、アビリティの説明には「ターゲットが死ぬことはなく、後で仲間にすることもできる」とあるのですが、落下ダメージで死んだ場合には適用されないようです。

序盤アビリティの感想は以上になります。
オススメは使用頻度の高い「セカンドウインド」と「シールドブレイク」。
それと戦闘スタイルに幅を持たせられる伝説の蹴り「スパルタキック」ですかね。
あと、今回は紹介しませんでしたが「透視」も使いどころの多い探索スキルです。
ちなみに、今のところ「ハンター」のアビリティは1つも習得していません…。

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