ダークソウル ♯25 混沌の廃都イザリス(前編)

(あらすじ)
世界の蛇フラムトから新たな使命を伝えられた。
それは、強大な4人のソウルの王を倒し、王の器にソウルを満たすこと。
デーモン遺跡を通り抜け、混沌の廃都イザリスを目指す。

混沌の廃都イザリス


デーモン遺跡をさらに奥へ進むと混沌の廃都イザリスにつながっている。
「都」と言っても、辺り一面がすっかり溶岩で覆われたまさしく「廃都」。
小ロンドが水の下に沈んだように、イザリスも溶岩に飲み込まれてしまったのか。

百足のデーモンから奪取した「黒焦げた橙の指輪」を装備し、イザリスの奥へと分け入っていく。


溶岩だらけだけど、一応歩ける場所があり、道なりに進むことができる。
そこら中にいるドラゴンゾンビはけっこう近づいてもまったく襲ってこないので無視。


溶岩の海に浮かぶ石造りの建物。
他に何もないのでとりあえずそちらに向かっていってみる。
道が途切れたところはダッシュで渡りきる
(溶岩耐性の指輪を装備しているので歩いて行ってもまったく問題ないです)。


ここの建造物は何かに似てると思うんだよなぁ。
そうだ、カンボジアのアンコールワット寺院に似てる。


気がつけば目の前に巨大な都市、というか要塞のような建造物が横たわっていた。
そして、なぜかはわからないが巨大な木の根っこで覆われている。
あれがイザリスだろうか。


根っこを伝っていくとイザリスに上陸することができる。


中はやはり荒れ果てており、案の定そこらじゅうが木の根っこだらけだ。


道なりに進んでいき階段を登ろうとしたら、突如現れた謎のエイリアン。
目玉みたいのがたくさんあるんで、百目のデーモンとでも命名しとく。
動きはとろいし強くはないが、かなり気色悪いので正直あまり戦いたくない。


遺跡の中をウロチョロしていると突如足元が崩れて落下!
まあ、ダクソではわりとよくある仕掛けなので驚かないけど!


宇宙船が漂流して謎の惑星に降り立ったときの光景みたいになってるし…。

辺りをグルって回ったけど、残念ながら簡単に上へ戻る方法はなさそう…。
とうことは、この穴から下へ降りるしかないってことですよね。
これは下に降りるのイヤすぎる。


と思っていたら、なぜかジークマイヤーさんがいらっしゃった。
話を聞くと、今回のジークマイヤーさんは妙にハイテンションな様子で、
「今まで世話になったから、礼としてあのバケモノを倒してやる」とのこと。
それはありがたいと思ったその直後、なんとジークさんはそのまま勝手に突撃していった。
そう、この玉ねぎ野郎は「…いくぞ。遅れるなよ!」とか息巻いて勝手に突撃していったのだ。いや、突撃していきやがったのだ。


ジークマイヤー
「カタリナを、ジークマイヤーを舐めるなよ!」

仕方ないので下に降りて一緒に戦うことに。もうこの時点であきらめムード。
なぜかというと、実はここでは、ジークマイヤーのHPを一定量以上残した状態で百目を倒さないと、ジークマイヤーのストーリーが進まないのだ。つまり、フラグを回収できない。
最も安全策をとるならば、ジークマイヤーに話しかける前に、弓矢などで百目をせん滅し、そのあとでジークさんに話しかけ、一緒に下に降りる。
それを、先に話しかけてしまったという…。


ジークマイヤーさんのHPがどういう状態なのかは知らんが、とりあえず死んでないみたいで一安心。念のため、さらに奥の方にいる百目を処理しておく。
危なっかしいのでジークさんには後ろで待機しててほしいんだけど…。
どうやら押さえきれないほどの闘争本能が目覚めてしまったらしいのだ。
そしてそのとき悲劇は起こった…。起こってしまったのだ。


あ…。

あああああああああああああ!
やっちまったぁぁぁぁ…。やっち…まった…。
てか、お前わざと俺の前に出てきたろ?

さよならジークマイヤー。
ありがとうジークマイヤー。

その後しばらく放心。
バックアップをとっていなかった自分を呪う。
この後どうやって上に戻ったのかよく覚えてない。

ジークマイヤーさんの思い出


ジークマイヤー
「順調にここまできたのはいいのだが…」
「帰りに道に必要な、毒消しの苔が無くなってしまった…」

先日、野暮用があって病み村を通過した折りに、偶然にもジークマイヤーさんに遭遇。
毒消しの苔がなくてこまっていらっしゃったので、「毒紫の苔玉」をプレゼントしてあげたところ、もうそれは大変な喜びようで。
いまから思えば、ジークさんはあの時のこともよくおぼえていてくれていて、あのような感謝の突撃を思いついたのでしょう。
それにしても、ジークさんは「帰り道」と言っていたけど、いったいどこへ行ってどこへ帰るつもりだったのか。帰ると言っておきながらイザリスにいたり、いったい何が目的で旅をされているのか、まったくよくわからない人でした。
今となっては帰らぬ人となってしまいましたので、確かめようもないのですが。

2週目をやることがあればジークさんの話の続きを追記しときます。

続きは次回。

次回:ダークソウル#26
前回:ダークソウル#24

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