ダークソウル ♯31 亡国ウーラシール

すでに王のソウルを4つ集め終わっているが、ラスボスに行く前にちょっと寄り道。
今回から2~3話に分けて、DLCをやってきます。


公爵の書庫にいたクリスタルゴーレムから手に入れた「割れたペンダント」。
実はこのアイテムは、カテゴリーが「鍵」に分類されているんですね。
ということは、このペンダントには何か重要な意味があるはず。
説明欄を見ると、このペンダントはウーラシールで作られたもののようである。
そこで、ひとまず狭間の森に行き、宵闇さんに話を聞いてみることにする。

狭間の森


地面のサインから宵闇さんを呼び出そうとしましたが、そのサインがない!!
なんと、宵闇様行方不明事件発生です。


ここで引き返すわけにもいかないので、はじめて宵闇さんに会った場所まで行ってみる。
すると、そこには、ブラックホールのような怪しげなものが出現していました。


ブラックホールの奥の遺体から宵闇のものと思われる装備一式を入手。
もしかして、宵闇さんはすでに…。


何はともあれ、ブラックホールを調べてみる。
すると、巨大な手のバケモノにつかまれ、引きずり込まれました。

霊廟・裏庭


目覚めるとそこは「霊廟の裏庭」という場所。
洞穴の奥のような場所みたいです。
木の根っこみたいのがそこら中にあり、イザリスの混沌の苗木を思い出します。
ひとまず先に進むしかないので、そのまま進んでいくことにします。


奥のほうにさっそく白い霧が見えてきた。
わけわからん場所に連れてこられて、さすがにいきなりボスってことはないっしょ。
ということで、躊躇することなく霧をくぐり抜けます。


霊廟の聖獣
ちょっとだけ嫌な予感がしつつも、はい、見事にボス戦でした。
サソリやら、獅子やら、ヤギやら、とりあえずいろいろごっちゃにした獣系のボス。
なんかこういうデザインってダクソっぽくない気がする…。


離れていると、雷属性と思われる弾丸を連続して放ってくるのでやっかい。


なので、なるべく近づいて戦いたい。
ローリングで回避後、回り込む感じで背面をとると戦いやすい。
これだけなので、両手持ちでガンガン攻撃したらかなり余裕でした。


ただし、背後に立つと尻尾攻撃をしてくるので注意が必要。
しかも、尻尾攻撃には毒があります。
あとたぶん尻尾は切ることができると思われる。


さほど苦戦することなく、聖獣のソウルを入手。


聖獣のソウルのアイテム説明欄。
あまり大したことは書かれていないけど…。
「深淵のひろがりに怯えていた」とはいったいどういうことでしょう?
深淵と言えば小ロンドにあったが、ここにも別の深淵があるのか?

ウーラシールの霊廟


さらに奥へと進んでいくと、ウーラシールの霊廟にたどり着く。
お地蔵さんみたいなのがそこら中にびっしりと建てられています。
そしてその中央部分には篝火があるので、火を灯します。


よく見ると巨大キノコを発見。
敵かと思いきや、霊廟の守人エリザベスという方のようです。
エリザベス曰く、「宵闇の乳母」のような存在であるらしい。
どう見ても、手も足もない、ただのキノコですけどね…。

エリザベス
「あなた、とても先の人ね。それに、とっても人臭い」
「…あなた、宵闇様の救い人ね、見えぬもの、宵闇様の仰る通りだもの」
「ありがとう。私からも感謝するわ、宵闇様を救ってくれて」

「先の人」ってことはここは過去の世界という設定のようです。
ウーラシールは亡国なので、それなら確かに話が合う。

それから、元の世界でゴールデンゴーレムから宵闇を救ったことは、エリザベスの耳にきちんと届いているようです。
それにしても、なぜ宵闇様は過去の世界から連れ去られたのでしょうか。
ゴールデンゴーレムはそもそも白竜シースが作り上げたものだと考えられる。
だとすると、シースが宵闇の能力を実験で使おうとして過去の世界から連れ出したというところだろうか。

エリザベス
「…でも宵闇様はもういないわ」
「古い人の化け物、そのおそろしい腕に連れ去られたの」
「だから、あなた…もう一度、宵闇様を救ってくれませんか」

なんと宵闇は「古い人の化け物」とやらに連れ去られたらしい!
古い人の化け物???
それが何なのかまったく分からないが、宵闇様は大変な人気者のようだ。

ところで、宵闇様はてっきりすでに亡くなられているのだとばかり思っていました。
狭間の森に装備一式が落ちていましたからね。
あれは、未来用の仮のお姿ということだったのでしょうか(謎…)。

そして、エリザベスの話はさらに続きます。

エリザベス
「ウーラシールは今、古い人の化け物が生んだ、深淵に飲まれようとしています」
「騎士アルトリウスが、これを留めに向かいましたが、英雄とて、所詮は闇を持たぬ身」
「いずれは深淵に飲まれ、闇に食われてしまうでしょう」
「…もう、深淵を留めることは、できないのかもしれません」
「私は、それでも救いたいのです。せめて宵闇様だけでも…」

どうやら、古い人の化け物とやらは「深淵」を生み出したらしい。
霊廟の聖獣が怯えていたのはこのことだったというわけです。
しかも!なんと「深淵歩きのアルトリウス」が深淵を留めに向かったという!!
ということは、ついにアルトリウスに会えるときが来るのか!?
しかし、エリザベスはアルトリウスについても不吉なことを暗示する。
まるで、アルトリウスがすでに深淵に飲まれてしまったかのように。

続きは次回。

次回:ダークソウル#32
前回:ダークソウル#30

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