ダークソウル ♯33 ウーラシール市街

(あらすじ)
過去の世界ウーラシールで深淵に取りつかれたアルトリウスを討伐した。

ウーラシール市街


ウーラシール市街には、石造りの家々と思しき建物が乱立している。
そして、街のあちこちでウーラシールの市民たちがたむろしていたりする。
きっとかつては、平穏な人々の生活がそこにはあったはず。
だが、今では暗い影が街全体を覆いつくしている。


まぁ、市民と言っても、ばっちり深淵に取りつかれているのですが。
暴徒と化しており、集団で襲いかかってきたりもします。


薄暗い路地裏を建物に沿って進んでいくと行き止まりになった。
そしてそこには「光あれ…」のメッセージが…。
ここで何かしろということなのか?


試しに、頭蓋ランタンを使って光をかざしてみると…。
なんと、壁の奥に隠し部屋が出現しました。
とは言っても、中から何が出てくるかわかったものではないので慎重に踏み込みます。


隠し部屋には宝箱が1つあり、中には「銀のペンダント」なるアイテムが。
もともとは深淵に挑むアルトリウスに与えられたものだったようだ。
道具として使用することができ、深淵の闇魔法を避けることができるらしい。
これはきっと重要なアイテムのはず!


石橋を渡って街の対岸へ。
対岸で待ち構えていた魔法使いはあらかじめ塔の上から射落としておいた。
(というか、先ほどの銀のペンダントをここで使うこともできたのかも…)


屋内に入ると黒色の禍々しいシミが床に広がっている。
シミは部屋のさらに奥から伸びているようだ。
いよいよ深淵が近いということだろうか。


暖炉の横になんとも怪しげな宝箱が…。
かわいい尻尾が見えてるとかなんとか…。


ミミックを倒すと「紋章の鍵」を入手。
最近見た開かない扉と言えば、闘技場の2階にあったやつですね。


ウーラシール市街の最奥には神殿のような建物が鎮座している。
そして、壁一面をやはり黒いシミが埋め尽くしている。
シミはこの神殿の奥へと続いているようだ。
とにかくシミを頼りに奥へと進んでいく…。


一番奥で床のスイッチを起動する。
何かが作動したようなのでしばらくその場で待機。


嫌な予感はしたのですが、下からウーラシール市民が登場。
もちろんバッチリ深淵に侵されちゃってます。
いったい下で何が起こったというんですか…。


エレベーターで下へ降りると、そこは牢獄のようだ。
先ほどのウーラシール市民はここから脱獄でもしたのだろうか。
そして、相変わらず黒いシミが続いているが、その先に篝火が。


篝火の先には漆黒の闇が広がっていた。
そして、例の黒いシミは崖の下へと続いている。
はたしてこの崖の下には何があるというのか?

闘技場


手に入れた「紋章の鍵」が気になったので、転送でいったん闘技場へ。
闘技場2階の封印された扉で紋章の鍵を使うと見事に開きました。


ゴー
「もしや、アルトリウスを解放してくれた御人かな」
「ならば、古い友人の誇りを守ってくれたこと、礼を言わねばなるまい」
「…だが、私はもはやモノも見えず、こうして隠居の身」
「残念ながら、役立たずであろうが」

なんとそこにいたのはグウィン王の四騎士の1人「鷹の目ゴー」と呼ばれし男。
すでに目は見えず、隠居の身で、木彫りの人形を一心に作っている。

ゴー
「…竜どもはなあ」
「我ら騎士はあれらに挑み、多くを屠り、また多くの友が倒れた」
「高揚も、名誉も、恨みも、憎しみも、すべてあれらと共にあったのだ」
「…貴公にも、やがて分かるだろう」
「夕暮れには、手前勝手な感情を、しかし抑えがたく懐かしむのだと」

ゴーは古龍討伐の昔話をしてくれる。
最後のセリフが何とも印象的。
ここで話は終わりかと思い、立ち去りかけたのだが。
何か思うところがあり、もう一度ゴーに話しかけてみた。
すると、ゴーはさらに竜について語ってくれた。

ゴー
「ほう、貴公…黒い竜に難儀しているのではないか?」
「あれの名はカラミット」
「かつてのアノール・ロンドですら見逃した、恐ろしい竜だ」
「それに人の身で挑むとは…計り知れるものではないが…」
「アルトリウスの礼もある。貴公に、ゴーの竜狩りを見せてやろう」

実は黒竜カラミットには一度遭遇していた。
だが、その凶暴さ故にまともに戦える相手ではなかった。
そこで、アルトリウスの件の礼として、ゴーが黒竜退治に一肌脱いでくれるという。


ゴー
「おああっ!」

大空を滑空する黒竜目がけて大矢を放つ鷹の目ゴー。
アンタ本当に目が見えんのですかい。


鷹の目ゴーの放った矢に射抜かれ黒竜は谷間へと落下していく。


闘技場を出て、谷間を縫って黒竜のもとへ。


行き止まりにある黄色の長いハシゴを下りる。
このハシゴどっかで見たことがあるような…。
なんだかデジャビュ。


ハシゴを降り切ると「黒竜カラミット」が登場。
からだがデカいので近づくと暴れて非常に戦いにくい。


もっとも苦しめられたのが多彩な炎攻撃。
前方方向の炎はまだ避けやすいのだが…。


中でも特に苦しめられたのがこれ。
上方に飛び上がってからの範囲炎攻撃。
気がつくと炎の海に飲まれて終了という感じで、かなり苦しめられました。
結局のところ、解決策は単純で、ただ単にダッシュで離れるだけ。
これがわかってからは、ある程度まともに戦えるようになりました。


気がついたらエスト瓶もかなり減ってしまったが、何とか辛勝。
そんで「災厄の指輪」とやらをゲット。


性能は「被ダメが倍になる」というもの。
ドМ専用の指輪やんけ!


谷を奥まで行くと「ゴーの大矢」が落ちていました。
こういう細やかな演出はさすが。

続きは次回。

次回:ダークソウル#34
前回:ダークソウル#32

スポンサーリンク
広告336×280

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
広告336×280