ダークソウル ♯34 深淵の穴

(あらすじ)
ウーラシール市街を抜けるとそこは漆黒の闇に飲まれた世界。
そして、黒いシミはそこで途絶えていた…。
英雄アルトリウスもこの場所へやってきたのだろうか。

深淵の穴


周囲には漆黒の闇が広がる。
かろうじて足元は見えるので、道沿いに進んでいってみる。


闇の奥に目を凝らすと何やらうごめく者たちが…。
1匹ずつ弓矢で狙い撃ちにしていきます。


暗闇に浮かび上がる大量のゴーストたち。
ゴーストは触れるだけでダメージを受けてしまうが、倒すと人間性を落とす。
きっと、人間性が具現化した姿なのでしょう。


偶然見つけた隠し通路を進んでいくと、なんかおる…。
白い犬みたいに見えるけど、近づいたら消えてしまいました。
何だったんや。
でも今よく見たらこれってアルヴィナさんだよね?


エレベーターを発見。
闘技場の前につながるショートカット。


エレベーターのさらに先にも隠し通路。
その奥にはたくさんのゴーストたち。
まるでダンスパーティでもしてるみたい…。


よく見るとシフが結界のような模様の上で寝ている。
ゴーストをすべて倒すと、遠吠えしてからそのまま消えてしまった。
アルトリウスの帰りを待っていたのだろうか?
忠犬ハチ公みたいな感じ?


シフが残していった「結界の大楯」を入手。


「結界の大楯」はアルトリウスがシフに残した大楯とのこと。
深淵に飲まれ薄れゆく意識の中でシフを思い、彼を守るために残した盾。
なんだか切ない。


ゴーストがたむろしていた広場に戻るように進む。
すると、何やら目印が地面につけられているのを発見。
この先に行けということでしょうか。


石橋伝いにそのまま進んでいくと、白い霧を発見。
位置的には黒シミが途切れた崖の下あたり。
ここに奴がいるのか。


白い霧の近くに隠れるようにして置かれていた英雄のソウル。
「英雄アルトリウス」のものでしょうか。

深淵の主マヌス


霧をくぐると例の巨大な手のバケモノにつかまれてしまいました。


ざん!深淵の主が登場。
巨大な手のバケモノはこいつの手だったのか…。


あれ…触れることさえできずに一撃で…。


気を取り直して再戦。
何度か挑戦するうちに気づいたのは、あまり近づかないほうがよいという点。
近接したときにあばれる君になるときがあり、これが非常に危険。
腕を振り下ろしたときに少しだけ動きが止まるので、このときに2発程度攻撃を入れることができる(ファルシオンを使用した場合)。


腕を大きくあげたときの振り下ろし攻撃はタイミングが遅いので、ひと呼吸おいてからローリングする。


HPをある程度削ると、闇属性の魔法攻撃をしてくるようになる。
魔法は大きく3種類あるが、もっとも避けにくいのがこれ。
前方45度くらいの範囲に飛び出してくる。
出が早いので近くにいると避けるのが非常に難しい。


円形に囲い込んで追い込む闇魔法。
最初はびっくりするが対応は意外と簡単。
マヌスにターゲットしていると背中から被弾してしまうので、すぐにロックを外しカメラの方を向いて盾ガードするだけ。
魔法耐性のある盾ならほとんどダメージは受けない。


闇魔法の雨みたいなやつ。
これはひたすらダッシュで逃げるだけ。


勝利後、「深淵の主マヌスのソウル」を入手。
個人的には黒竜カラミットの方が苦戦しました。
ちなみにこのボスには裏技があり、PS3版では霧の外から弓矢で倒すことができました。
未確認ですが、リマスター版でも修正されていない模様。


深淵の主マヌスのソウル。
割れたペンダントを求めていたとのこと(なぜぇ?)。
「寄る辺」とあるので、マヌスにとってよほど大切なものだったんだろう。
それを取り上げられ、暴走したのか?


解放された宵闇さん。
寝ておられるようで話しかけても寝言しか聞くことができませんでした。
実はマヌスの正体が宵闇だったとかだったら設定として面白いのに。


エリザベス
「お待ちしておりました。宵闇様をお救い頂いたのでしょう」
「それに、あの古い人の化け物も退治し、深淵すらを留められた」
「あなたと、あなたの偉大な運命に感謝します」

宵闇さんを解放したのでエリザベスに報告。

考察

ウーラシールの世界は過去の世界なので、マップは未来のものと似ている。
「黒い森の庭」と「王家の森庭」に至ってはかなり酷似したマップになっている。
そこから類推すると、以下のように対応していると考えられる。

過去の世界未来の世界
ウーラシールの霊廟アルトリウスの墓
王家の森庭+ウーラシール市街+深淵の穴黒い森の庭
マヌスのいた部屋小ロンドの深淵
竜カラミットのいた谷狭間の森+飛竜の谷

※対応関係の考察については下記のサイトを参考にしました。
http://www.kouryakubo.com/darksouls/C1B4C2CEA5DEA5C3A5D7.html#e094e99f


ちなみに、黒い庭の森でアルトリウスの指輪(狼の指輪)があった場所は、マヌスの部屋の前の英雄のソウルがあった場所あたりに対応する。
そう考えると、マヌスに挑戦して倒れた遺体、それすなわちアルトリウスの遺体は、黒い庭の森にあった狼の指輪を所持していた遺体ということになる。
アルトリウスの指輪というストーリー上も超重要なアイテムがなぜあのような辺鄙な場所にあったのかとずっと疑問に思っていましたが、これで少し謎が解けたように思います。

続きは次回。

次回:ダークソウル#35
前回:ダークソウル#33

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