前回は2つ目の目覚ましの鐘を鳴らして祭祀場に戻ってきたところまで。
火防女が死亡していて、火継ぎの祭祀場の篝火が使えなくなってしまった。
火継ぎの祭祀場
そういえば、鐘を鳴らすことを教えてくれたのはこの人だった。
ご報告もかねて、とりあえず話を聞いてみた。
「あんた、ふたつめの鐘も鳴らしたろう?」
「いや、それは凄いし、正直驚いたが…変な奴が出てきたんだ」
「声もイビキもでけえし、口はおそろしく臭えし…」
変な奴ですかい???
ひとまず変な奴は見当たらないので、とりあえず祭祀場付近を見回ることに。
あ…。変なのがいる。
しかもむっちゃこっち見てますけど…。
恐る恐る近づいたところ、どうやら敵ではないみたいで安心した。
「わしは世界の蛇、王の探索者フラムト。大王グウィンの親友じゃ。」
「目覚ましの鐘を鳴らした、不死人の勇者よ。」
「お主の使命は…大王グウィンを継ぐことじゃ。」
「かの王を継ぎ、再び火を熾し、闇を払い、不死の徴(しるし)をはらうことじゃ。」
「そのためには、まず、王都アノール・ロンドで王の器を手に入れねばならぬ。」
まとめると、次の目標は、王都アノール・ロンドで「王の器」を入手して、大王グウィンを継ぐことらしい。
アノールロンドっていうのはおそらく2つめの鐘を鳴らしたときに開いた大きな扉の先だろう。
北の不死院(再)
ところで、不死教会に向かうエレベーターの途中で降りることができるようになっているのがずっと気になっていたので、降りてみることにした。
この位置からローリングで向こう側へ渡ることができる。
屋根の上で不死院二階西の鍵を入手。
確かに、2階の奥に開かない扉があったっけな。
さらに探索していると、鳥の巣を発見。
ん?丸くなる?
とりあえず丸くなってみると…。
丸くなること数十秒。大空へ舞った。
不死院に逆戻りだけど、鍵も手に入れたところだしちょうどいいか…。
来るときにはいなかった亡者がわいてるー。
病み村からもどってまだ一度も休息していなかったので、まずは篝火で休息。
探索していたら黒騎士に遭遇。
パリィで完封。ターゲットシールド最強だわ。
う、このうしろ姿はもしや…。
あなたは結局、亡者になってしまわれたのですね…。
鬼気迫る勢いで駆け寄ってきた。しかも両手持ちに切り替えてる。こいつ本気だぞ。
こうなっては仕方がない…、やるしかなかろうに。成仏させてやろうぞ。
ターゲットシールド最強。
紋章の盾を入手した。魔法属性耐性の高い盾。
なかなか格好いいっしょ?
スタート地点の長い廊下。
最初に捕らわれていた牢の前には黒騎士。
牢の中の遺体からおかしな人形を入手。
この遺体は以前はなかったものなんだけど、いったい誰のものなのだろうか?
黒騎士が守っていたということに何か意味があるのかな?
アイテム欄では、なぜか「鍵」のカテゴリーにある。
説明文を読むところによると「冷たい絵画の世界」へ行くために必要になるようだ。
鉄球アゲイン!
まさか、再セットされているとは…。
そういえば、鍵使わなきゃ。
扉の先の遺体から錆びた鉄輪を入手。
性能は、沼などの悪い足場を歩きやすくなるそう。
これってもしかして、病み村に行く前にとるべきものだったんじゃないか?
はぐれデーモン
床が抜けて落下するとはぐれデーモンがいる。
基本的にははぐれデーモンの後ろに位置取るのが安全。
打ちつけ攻撃のあとには衝撃波が伴うのですぐ距離をとる。
この衝撃波は魔法属性らしいので、間に合わなければ、先ほど手に入れた紋章の盾が役立つ。
ジャンプからの押しつぶし攻撃は距離をとれば簡単によけられる。
このときデーモンが方向転換してこっちを向くので、結果的に正面に位置どることになってしまう。なので、デーモンの落下後はすぐにダッシュ移動して、デーモンの背後に位置どる。
ダメージは大きいがパターンが限られているので、レベルが低くても何とか難しくはない。
(ただ、時間は10分くらいかかったけど…)
撃破すると楔石の原盤をもらった。
嬉しいけど、今のところ、まだすぐには使わなさそう。
「どっから出るんだろう?」とウロチョロしてたら、こんなところにハシゴを発見。
ゲーム開始直後の通路につながっていた。
なるほど、そういう構造だったのか。
続きは次回。