ダークソウル3感想プレイ日記 ♯11「深みの聖堂(中編)」

(あらすじ)
深みの大聖堂を探索した。

深みの大聖堂


巨人の周辺は沼地みたいになっていて、動きがかなり制限されます(フロムのイジワル…)。
ローリングもドッスンローリングになってしまうので、死亡率アップです。
でも、巨人の奥に意味深な扉が見えるんですよね…。
行きたくないけど、やはり行かないわけにはいかないですよね…。


巨人は足元に貼りついてると意外と余裕でした。
足で踏みつけてくるので、ローリングでかわしつつ、両手持ちで一気に攻めます。
踏みつけ攻撃もワンパンということはなく、1回までなら耐えられます。
動きも遅いので、落ち着いて立ち回れば強い相手ではない。
巨人を倒すと、この時点では貴重な「楔石の大欠片」をもらえました。
ついでにソウルも4000ほどもらえるのでなかなかおいしい。
無論、リポップはしませんが…。


逆側にいるもう1体の巨人。
こちらはなかなか厄介。
というのも、沼地で動きが制限されるのに加え、スライムがウヨウヨいるので、巨人に集中できないんですよね。


ドランの装備
巨人の周辺に散乱していたドラン装備。
シリーズ物の装備というのは通常は1つの遺体からまとめて回収できることが多いですが、このドラン装備はなぜか1つの遺体に1つの部位という感じで分散していました。
巨人にやられて粉々になっちゃったという意味なんでしょうかね???
説明欄を読むと、ドラン騎士団は「古い火継ぎの伝承の地」の末裔とのこと。
伝承の地というのがどこなのかはっきり書かれていませんが、「ドラン」という名前から想像して、「ロードラン」や「ドラングレイグ」のことでしょうか。


そして、そのまま奥へと進んでいけば、いよいよボス戦です。

深みの主教たち


ボス部屋に入るとまず驚くのは、ボスと言ってもいっぱいおるんですよね…。
いったいどれがボスなのか?
とにかく全員でこぞってこちらに近づいて来るんですが、動きは無茶苦茶とろいので、そこまでの怖さは感じません(今のところ…)。


とりあえず、赤く光っているヤツを倒すと、ボスのHPゲージが減りました。
赤以外のヤツを倒してもダメージにはなりません。
そして、赤いのを倒すと、そこから霊魂みたいのが出て他のヤツに乗り移ります。
ひとまずそんな感じで赤色を集中攻撃していく。
とは言っても、囲まれると大変なことになるので、うまいこと赤以外を誘導しながら削っていきます。


HPを半分くらい削ったら、いつの間にか青色の主教が追加されていました。
赤色との違いはよく分かりませんが、引き続き赤優先で攻撃していけばよさそう。


途中から削ってもHPの減りが鈍いなと思ったんですが…。
よーく見ると、主教たちが祈りをささげていて、そのせいかHPが少しずつ回復してました…。
さすがは白教の主教たち。
ということは、チンタラチンタラやってたらいつまでたっても勝てないというわけです。
終盤は回復されないようにある程度ゴリ押し気味に一気にダメージを与えました。


討伐後、「小さな人形」と「深みの主教たちのソウル」をゲット。


小さな人形
イルシールの法王サリヴァーンが去るものに対して与えたという人形。
イルシールにいつか帰るときに結界を超えるための鍵であるらしい。
実際にこのアイテムは「鍵」にカテゴリーされている。
そういえば、ダクソ1では「おかしな人形」というアイテムがありました。
おかしな人形は、エレーミアス絵画世界へ行くために必要な鍵でしたので、なんだか似ていますね。


深みの主教たちのソウル
「エルドリッチが冷たい谷イルシールに去った後、聖堂に残った大主教ロイスは彼の主教たちと、主の棺を守り続けた」とあります。
「主」とはもちろん聖者エルドリッチのことでしょうから、大聖堂では、エルドリッチが神として崇められていたということになります。
また、「主の棺を守り続けた」ということなので、ボス部屋の中央にあったのがエルドリッチの墓ということになりそうです。
ところで、白教の神と言えばグウィン王の叔父にあたる「主神ロイド」のはずですよね。
大主教ロイスは最初「ロイド」かと思ったんですが、よく見たら「ロイス」ですね。
全くの別人でした…。


ロイドの剣の指輪
実は途中でこんな指輪を拾っていました。
ここには「白教のロイド信仰は、今や廃れて久しい」と書かれています。
つまり、この深みの大聖堂で信仰されている白教とは名ばかりで、ロイド系譜の本来の白教とは全く別物であるようなのです。
さらには歴史を書き換え、ロイド信仰を傍系として貶めようとさえしていたことがうかがえます。
現実の歴史もそんなものだと思いますが、このドロドロした感じが生々しいですね。

そもそも深みの主教たちはなぜ「小さな人形」を持っていたのでしょうか。
サリヴァーンからもらったということは間違いないでしょうが、もともとはエルドリッチの棺の中にあった、すなわち、もともとはエルドリッチの所有物だったのかもしれないですね。
エルドリッチはイルシールに去ったとされているので、そのときに通行証として人形をもっていったはずですが、深みの聖堂に彼の棺(と人形)があるということは、何らかの理由で深み聖堂に舞い戻り、後世をここで過ごしたということなのかもしれません。
生贄の道で出会ったアンリは言っていました、「深みの聖堂はエルドリッチの故郷」だと。
人食いの聖者エルドリッチも最後は故郷に眠ったというところでしょうか。

続きは次回。

次回:ダークソウル3 #12
前回:ダークソウル3 #10

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