ダークソウル3感想プレイ日記 ♯15「ファランの城塞(後編)」

(あらすじ)
ファランの城塞で、2つ目の祭壇の火を消した。

3つめの祭壇


下にもどって沼地を奥へ奥へと進んでいく。
すると、何ともおぞましい光景が見えてきます。
そこにあったのはキノコたちの亡骸…。
ここはやはりまぎれもなく、黒い森なのです。


白い木のすぐ近くで「宵闇の頭冠」を発見。
なぜかここには、鷹の目ゴーの弓矢は届かないようです。


さらに奥にあった小さな洞窟のような場所には古めかしい装備セット。
古めかしい装備は、ウーラシールの姫君・宵闇さんの御召し物です。
誰かが大切にここに運び込んだんでしょうね。
それにしても、なぜ頭冠だけ木の近くにあったんだろうな。


ようやく3つ目の祭壇を発見。
ところでここで重大なことに気がつきました。
祭壇に刻まれている絵柄です。
よく見ると4人の王らしき人物たちが刻まれている。
4人の王と言えばもちろん、小ロンドを支配した「四人の公王」が思い浮かぶ。
ということは前の2つの祭壇には何が刻まれていたんだろうと気になりはじめる。
ということで、さっそく調べてみたところ、1つ目の祭壇には巨大な樹木が、2つ目の祭壇にはドクロの山が描かれていました。
やはりというか何と言うか、イザリスの「混沌の苗床」と最初の死者「ニト」です。
『ダークソウル』の冒頭のセリフを以下に再掲します。

「かつて、火が起こり、熱と冷たさ、生と死、光と闇が生まれた。」
「そして、闇の中から生まれた幾匹かが王となった。」
「グウィン、ニト、イザリス、誰も知らぬ小人たちである。」

この3人は、火の時代の立役者ともいえる王たちなわけです。
ダクソ1では彼らのソウルを集めて王の器を満たし火継ぎの祭壇の扉を切り開くということが中盤からの使命でした。
今回の場合、祭壇の火を消すことで大きな扉(おそらく城塞につながっている)の燭台に火が灯るわけですが、この流れはなんだか「ダクソ1」のその一連の流れに酷似している。
ただし、ダクソ1のときは白竜シースのソウルを回収することも使命の内に含まれていましたが、なぜだかこの森ではシースは除外されているようです。

城塞外縁


というわけで、3つの火が灯り、扉がようやくその先へと迎え入れてくれます。


扉の先を進むと城塞が姿を現す。
諸事情により、黒い手のゴットヒルトを引き連れていますが気にしないでください…。
操作ミスでついてきちゃったんだけど、こいつ追い返すことってできないんかな…。


たくさんの剣が地面に突き刺さっている。
アルトリウスの墓にもこんなんありましたよね。

深淵の監視者


城塞内に入ると、仲間どうしで大剣振り回してバトルロワイヤル状態になってる。
なんかよくわからんけど、アルトリウスに似てる感じがしないでもない…。


で、そのままボス戦になるんですが、最初は1人だったはずの監視者にいつの間にか仲間の騎士が加わって、しかも相変わらず仲間どうしでやりあってるし、さらにはゴットヒルトさんまで加わって、もうわけわからん4つ巴状態に。


第1形態を倒すと、監視者たちの遺体から血みたいなのが立ち昇って集まり始めました。
そして、それらを受けとった1体が復活。
これも「ソウルを集めて扉を開く」というのに似てる感じする。


火をまとい修羅化した監視者さん。
今度がガチの1対1です(引き続き、ゴットヒルトさんいるけど…)。


ゴットヒルトさんが意外としぶとくご活躍になります…。
やっちゃいけないと思いつつも、思わずバックスタブ決めまくりであっさり勝利しちゃいました。


というわけで、「王の薪」と「狼血のソウル」をゲット。


狼血のソウル
「深淵の監視者のソウル」じゃなくて「狼血のソウル」なんですね。
これは説明文を読んで納得。
「狼血を分けた監視者たちのソウル」=「狼血の主のソウル」とある。
つまり、複数いた深淵の監視者は、狼血を分け合った兄弟みたいなものだったわけか。
第2形態の監視者は、それらがすべて融合した集合体みたいな感じだったわけね。
キングスライム的な感じ。

火継ぎの祭祀場


祭祀場に戻ると心折れた騎士から「ファランの指輪」をもらえる。
まさか、お前もファラン出身だったのか!
確かに、装備を見比べるとファランの騎士そのものだ。
どうりで、騎士団の内情に詳しいわけですね。


そして、ここでなぜかヨエル氏がお亡くなりに。


ロンドールのユリア
「私はロンドールのユリア。ヨエル殿の友人だ」
「…貴公は、彼の魂を救ってくれた」
「ありがとう。友人として、礼を言わせてくれ」

そして、ヨエルの死と引き換えにその傍らにいたロンドールのユリア。
なぜか感謝されたんだが、なんかしたかな…。
ヨエルに関しては、レベルを上げてもらったことくらいなんだけど、そういえば「暗い穴」という呪いを彼からはもらっていました。
その「暗い穴」とやらを引き受けたことに感謝されたみたい。

「そして、もうひとつ」
「…貴公、既に王なのだろう?」
「暗い穴を穿(うが)たれた、我ら亡者の王だ」
「貴公がそれである限り、我らロンドール、貴公に従い尽くすだろう」
「勿論、私も貴公のものだ…」

急に王様扱いを受けてとまどい気味になってしまいますが、彼女らとしては「暗い穴」というものを重要な信仰の対象としているようですね。

「ああ、貴公。ひとつ、伝えたいことがある」
「…ヴィンハイムのオーベック。あの者は不穏だ」
「あの者は亡者、そして、自ら亡者の王たらんと考えている」
「放っておいても、何れ貴公の敵となるだろう」
「…であれば、王自らの手で誅したまえ」

さらに、オーベックとは対立関係にあるらしい。
なぜオーベックをそんなに敵視するのかは今の時点では全く不明という感じですね。

続きは次回。

次回:ダークソウル3 #16
前回:ダークソウル3 #14

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