ダークソウル3感想プレイ日記 ♯8「生贄の道」

(あらすじ)
不死街を出ようと思ったらカタリナのジークバルトに足止めされた。

不死街


前回はリフトを上に行きましたが、今回は下に行きます(下が正規ルート)。


そして、出口が見えてきたと思ったら強敵に足止めされました。
冷たい谷のボルドをやせ細らせた感じですね。
動きが獣化している点や冷気をまとっている点も共通しています。
連撃を繰りだしてくるので押され気味になり、思わず冷っとする場面も…。


イルシールの直剣
討伐後、イルシールの直剣をもらえます。
ここには、ボルドと同様に冷たい谷の外征騎士の1人であることが明記されてました。
それでもボスにはなれなかったという点でボルドよりは格下だったんでしょうかね…。

生贄の道


外に出ると生贄の道というマップに入ります。
「生贄」とはいったい、誰に対する何のための生贄だったのか…。
カリムのイリーナのような火防女候補を指しているのでしょうか。
そして、この道は不死街からどこへつながっていく道だったのか。
いや、「不死街から」というより、「不死街へ」つながっていたのかな…。


道中では「鴉人」とよばれる敵がやたら出現します。
滅茶苦茶バックスタブをとりやすいのでストレス発散に最適。


語り部の杖
生贄の道にはたくさんの鴉人が出現しますが、その中のリーダー的なヤツがいて、倒したら「語り部の杖」という武器をもらえました。
説明文中の「絵画の伝承を語る」や「居場所ない忌み人」というところから、かつての「エレーミアス絵画のことを指しているはずです。
このことから、ダクソ3の「鴉人」とダクソ1の「ベルカの鴉人」は、ちょっと外見が異なりますが、起源としてはほとんど同じようなものであると考えられます。
不死街の地下に罪の女神のベルカ像があったことなどもその証拠だし、そこにはカリムという国がかかわっていたことがもうかがえる。


ちょっとわき道にそれたところで明らかに鴉人ではない人型の敵に絡まれました。
そろりそろりと坂道を登ってくる姿が妙に恐ろしい。


そして、そこそこ強かったです。
油断してたらやられそうになりました…。


肉断ち包丁
撃破後、肉断ち包丁をもらえました。
説明欄によると「元は不死街の住人だった」とある。
主食は人肉だったらしい…。
まさかロレッタ…ていうのはさすがに考え過ぎか…。


橋を渡ったところの篝火近くで佇んでいた二人の騎士(銀色と黒色)。
黒色のほうはなんか怖そうだったので、まずは銀色のほうに話しかけてみます。


アストラのアンリ
「私はアストラのアンリ。おそらく貴方と同じ、火の無い灰です」
「そして、隣の彼はホレイス。旅を共にする、私の友です」

アストラと言えばダクソ1の「太陽の騎士アストラのソラール」や「鍛冶屋アンドレイ」もアストラの出身でした。
さらに言えば、ダクソ1の冒頭の北の不死院でエスト瓶をくれる騎士もアストラ出身。
アンリとホレイスはそうした高貴な騎士の国からやってきたということですね。

アストラのアンリ
「貴方も、薪の王を探しているのでしょう?」
「ここは生贄の道の半ば、ここを降りれば磔の森です」
「水に浸かった森の先は、不死隊の故郷、ファランの城塞。そして道を辿れば、深みの聖堂に通じるでしょう」
「私たちは聖堂を、あのおぞましいエルドリッチの故郷を、目指しています」
「ですが、貴方がどちらを目指すとしても、お互い王を探す身です」
「道の交わることもあるでしょう。その時には、助けあえるといいですね」

自分の旅の目的はもうよくおぼえてないというのが本当のところですが…。
言われてみれば、薪の王を連れ戻すというのが使命でしたね…。
アンリによれば、この先には「磔の森」があり、さらに「ファランの城塞」と「深みの聖堂」の2つの場所につながっているようです。


青の守護者
ホレイスに話しかけると「青の守護者」の誓約をもらえます。
「暗月と剣の印」という一文で真っ先に思いつくのが、ダクソ1の「暗月の剣」という誓約。
誓約「暗月の剣」は暗月の神グウィンドリン討伐時にもらえるもので、「父グウィンを陰ながら守る剣」という意味が込められています。
グウィンドリン自身も「陰」というくらいなので、隠された存在であり、おそらく彼も「忌み人」のようなものだったと思われます。
ホレイスはなぜこんなものを持っていたんでしょうかね。

薄暮の国のシーリス


薄暮の国のシーリス
「私は薄暮の国のシーリス。かつて神に、仕えた者です」
「お互いに使命のある身、そして、使命とは孤独なもの」
「おそらく私たちは、あまり関わるべきではないのでしょう」
「貴方の旅に、月の加護がありますよう」

いったん祭祀場に戻ると謎の美女の姿が!
いきなりいるのでけっこうびっくりします…。
「薄暮の国」というのがどこのことを言っているのかはわかりませんが、「月の加護」とか言っているので、この人も暗月の神の関係者であると思われる。
何だか、急に「暗月」がクローズアップされてきました。

続きは次回。

次回:ダークソウル3 #9
前回:ダークソウル3 #7

スポンサーリンク
広告336×280

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
広告336×280