ダークソウル3感想プレイ日記 ♯9「磔の森」

(あらすじ)
生贄の道の半ばでアンリとホレイスに出会った。

磔の森


アンリたちと別れて道なりに坂を進んでいきます。
アンリの話にも出てきましたが、坂を下りたところにあるのが「磔の森」。
森というくらいなので、次第に木々が鬱蒼と茂った風景へと変わっていく。
そして、それに伴って、道らしい道もなくなっていく…。
アンリは「道を辿れば深みの聖堂に通じる」って言ってたはずなんですが…。
道なんかねーじゃねーか!


ところで、木を組み合わせた十字架みたいなものがあちこちに立ち並んでいるんですよね。
最初は「変な宗教だなぁ」なんて思いながらスルーしてたんですけど…。
これってまさに「暗月と剣の印」ですよね。


ホレイスにもらった羊皮紙に描かれていたものと比較すると絵柄というか形状はかなり違いますが、まぎれもなく「暗月」と「剣」をモチーフにしたものです。
つまりこの森一帯は、暗月の神を信仰する者たちのテリトリーということなんでしょうか。


大蟹
森一帯は沼地になっていて、そこにはなぜか巨大な蟹がいます。
見つかると、猛烈な横歩きで突進してきて、それは単純に恐怖でしかない。
そして、これがめっちゃ強いんだな…。
途中までHPを削っても、潜ってどっか行っちゃうしさ…。
「なんで森に蟹がいるんかなぁ?」なんて考えてたら、子供のときに森でサワガニをとったのを思い出してしまいました。
大人たちが、から揚げにして食べてましたが、今から考えるとめっちゃおいしそうですね。


狼憑き
先ほどの木製の十字架みたいなものを背負っています。
「狼憑き」というのは、いわゆる「狼男」のことみたいです。
オオカミに憑りつかれたという設定だと思うので、かなり狂暴です。
背負っている十字架は、十字架というよりはりつけ台だったということですよね。
磔の森で磔にされていたのは狼憑きだったということです。
つまり、狼憑きは、暗月の信仰者たちとは敵対関係にあったということになります。
あるいは、暗月の信仰者たちにとって都合の悪い存在だった?
ちなみに、倒すと「楔の欠片」をもらえます(確定?)。


朽ち果てた古城みたいな建物の中を探索していきます。
亡者たちや魔術師たちがそこら中にたむろしてますが、敵は柔らかいし、バックスタブ取りまくりでどんどん進んでいきます。


「この先、戦士たちの眠り」

いったん外に出たところにあった警告文。
「この先」といっても沼地しかないのですが、沼地の先に何かがあるということみたいです。
アンリの言っていた「ファランの城塞」のことでしょうか。

ヴィンハイムのオーベック


オーベック
「俺はヴィンハイムのオーベック」
「火の無い灰、お前に魔術を教えよう」
「まあ、学院の真似も悪くないさ…」

古城を探索しているとヴィンハイムのオーベックに出会いました。
ヴィンハイムと言えば竜の学院ですので、ここで言っている「学院」というのはもちろん「竜の学院」のことです。
ダクソ1ではビッグハットのローガンやグリッグスなどがその出身者として登場していました。
ということで、例にもれず、このオーベックも魔術師です。
話を聞いていくと、祭祀場へと移動します。
スクロール(巻物)を持ってくれば魔術を教えてくれるらしいです。

結晶の古老


古城を奥まで行くと、ボス「結晶の古老」との戦闘になる。
ボス部屋の奥の方にいるので、魔法を撃たれる前にダッシュで近づいてHPを削れるだけ削る。
ある程度HPを削ると、地面に潜って消えてしまう。
この行動って、森にいた巨大蟹に似てるけど、なんか関係があるんだろうか。


その後、さらにHPを削っていくと、今度は分身を作ってくる。
四方八方から魔法攻撃を食らうので、最初はかなり苦戦を強いられました。
見分け方としては、青色の魔法を詠唱する奴がニセモノで、紫色の魔法を詠唱してるやつが本体。これさえわかれば、なんてことはありませんでした。


とは言え、分身登場後は長期戦になるときついので、押し気味に一気に叩きます。
個人的にかなり嫌いなボスの1つでした。


討伐後、「結晶の古老のソウル」を入手。


結晶の古老のソウル
「大書庫」と言えば、ダクソ1の「公爵の書庫」が思い出されますが、果たして同じ場所なのか?
公爵の書庫は白竜シースの居城でしたが、そこで白竜の呪いにとりつかれていたのが「ビッグハットのローガン」でした。
結晶の古老はどう考えても、このローガンと関係があるわけですが、結晶の故老がローガンその人なのか、あるいはその末裔なのかは分かりませんね。


古老の指輪
古城を探索しているときに拾った指輪です。
結晶の古老には双子の片割れがいて、しかもその片割れは不死隊と同盟を組んでいました。
この指輪は双子の片割れが不死隊に贈った指輪とのこと。
片割れと不死隊とはずいぶんと親密な関だったようですが、結晶の古老自身はなぜ不死隊と手を組まなかったのでしょうか。

後日談


古老の大帽子
祭祀場に戻ったら侍女から「古老の大帽子」が買えるようになっていました。
これを読むと、「古老たちは大賢者ローガンの継承」とありますね。
古老たちにとって、ローガンは伝説的な魔術師だったということなのでしょう。

続きは次回。

次回:ダークソウル3 #10
前回:ダークソウル3 #8

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