SEKIRO(セキロ)感想プレイ日記 #1 「月見櫓」


ついに発売となりましたフロムソフトウェアの新作『SEKIRO(隻狼)』のプレイ日記です。
ちょびっとやってみた感じだとむっちゃ難しい!
もう、ダークソウルが簡単に思えてくるレベルですから…。
そんな感じなので、更新ペースは相変わらず遅くなるとは思いますが、ストーリー解釈を中心に、マイペースに進めていきますのでお付き合いの程よろしくお願いします。



「共にくるか、飢えた狼よ」

舞台は戦国末期の日本。
剣聖とよばれる葦名一心(あしないっしん)が国盗りを果たした戦場から始まります。
はぐれ忍びの(ふくろう)は「」と呼ばれる少年をその戦場で拾い、「忍び」として育てます。



「あれが、今日からお前の主だ」

あるとき、梟は「新たな主」を狼に引き合わせます。
と言っても…、そこにいるのは梟と狼の二人のみ…。
どこにも姿が見当たらないんですよね…。
「あれが」と言われても、どれが?って感じです。

一心
「命を賭して守り、たとえ奪われるとも、必ず取り戻すのだ」
「よいな、狼よ…」

ふすまのすき間から漏れ出る光が狼の顔に当たっていることから考えて、新しい主はふすまの向こう側の部屋にいるということみたいです。
まるで存在が隠されているかのようですね…。

それにしても、正面から見るとけっこう凛々しい顔をしていますね。
海外でも受けそうなナイスガイです。
ちなみに額の左側に着いた傷は、戦場で出会ったときに梟の刀によって付けられた古傷です。

「目覚めてください」
「貴方の、主のために」

時流れて、一心の国盗りから二十余年…。
一心が国を興したかと思えば、どういうわけか今度は滅亡の危機に瀕しているようです。
よくわかんないけど、急展開。
そして、そこに現れた謎の女。
女は、井戸底に囚われた狼に向かって一通の手紙を投げ入れます。


で、井戸底の狼さん。
なんか急に老けたな…と思ったんですけど…。
でも、計算してみると、戦場で梟と出会ってから二十余年ということですから、梟に出会ったときが10才くらいだとすると、年齢的には30代前半くらいということになりますよね。


ということで、ようやくキャラクターを操作できるようになりました。
とは言え、この時点では武器も何も持っていない上に、画面左下の体力ゲージを見ればわかりますが瀕死状態なんです…。
FPSでよくあるみたいに、画面の縁の部分が赤くなっているのはそのためです。
老けてるというよりは、死にそうになってたんですね。


花菖蒲の文
先ほどの女が投げ入れた手紙。
宛名が「九郎殿の狼へ」となっていることから、主の名前は「九郎」のようですね。
さらに手紙には指示が書かれていて、要約すると「井戸底を脱出して月見櫓へ向かえ」とのこと。
それにしても、手紙のタイトルが「花菖蒲」となっているのはなぜなのか。
あの女の名前が花菖蒲ということなんでしょうかね。


井戸を出て道なりに進むとさっそく巨城が姿を現してちょっと感動。
迫力あっていい感じです。
海外のプレイヤーはこれを見てどういう感慨を持つのか気になるところ。


今作は、ダクソシリーズではできなかったようなこともたくさんできます。
例えば、壁に張り付いて断崖絶壁をカニ歩きしたりとか。


隠密(ステルス)もできたりとか。
『アサシンクリード』みたいにステルスからのキルももちろんできます。
個人的にはステルスはけっこう好きなので、積極的に使っていこうかと思う。


「まだほんの子供というに、囚われとは、気の毒なことじゃ」

さらには、床下に忍んで「盗み聞き」なんてこともできる。
どうやら、月見櫓には御子様と呼ばれる子供が囚われていることがわかります。


「壁の穴はそのままにしておるぞ」

正面の階段を登ったところに見えているのが目的地の「月見櫓」。
番人の会話を盗み聞きすると、かなりがっつりとしたヒントをくれたりもします。
正面から行くのではなく、建物の側面から回り込むのが正規ルートみたいですね。

それにしても、隠密状態だとけっこう近づいても意外と気づかれません。
とは言え、こちらを向かれればさすがにアウトですけど。


ということで月見櫓の側面に回り込んできました。
石垣につかまりながら移動していき、先ほど盗み聞きした「壁の穴」から中に入ります。
なんか徐々に『アンチャーテッド』に見えてきましたよ…。


月見櫓の中にいたこの少年の名は「九郎」。
先ほどの盗み聞きした際には「御子」とも呼ばれていました。
おそらく高貴な血筋の者と思われます。
それにしても、美少年ですねー。
九郎と言えば牛若丸(源義経)を思い出しますが、雰囲気ありますね。
実は女の子とかいうオチだったりして…。


九郎
「久しいな、狼よ」

九郎と狼とは主従の関係ですが、九郎少年は会えた嬉しさからなのか、思わず狼に手を差し出します。
だけどそこは主従の関係を重んじる狼。
面を上げずに「お迎えに参上いたしました、我が主」とだけ答えます。
このあたりの細かな演出は深い。


九郎
「命を賭し、我に仕えよ」

九郎から刀を授かり、狼はただ一言「御意」と答えます。
時代劇好きにはたまらんのですよ。


楔丸
とにかもかくにも、ようやく武器をゲット。
その名も「楔丸」ですよ?
嬉しくなっちゃいますね。


傷薬瓢箪
もう一回話しかけたら「傷薬瓢箪」をもらいました。
要するにエスト瓶ですね。


ということで、いよいよ楔丸で大暴れです。

続きは次回。

次回:SEKIRO(セキロ)#2

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