(あらすじ)
仙郷に向かうための方法を探った。
葦名城・本城
「むう…潮が足らぬと申すか」
源の香気を作り出すための白い花を求めて落ち谷へと向かいます。
九郎に教えられた通り、城の裏手から行きます。
城の裏手の橋では盗み聞きができ、塩不足の話を聞くことができます。
このことを穴山に教えてあげると、穴山商店のイベントが進んで、商品のラインナップが増えます。
九郎は「城の裏手の林」と言っていましたが、確かに林へとつながっていました。
そして、なぜかお猿さんたちが草むらから登場…。
いっちょ前に攻撃してくるので、懲らしめてあげました。
そのさらに奥に鎮座するのは「白蛇の社」ですね。
白蛇と言えば、葦名城に来るときに遭遇した巨大な蛇のことですよね。
ということは、地理的には落ち谷ともつながっているということなのかな。
落ち谷
白蛇の社の裏手に進むと落ち谷へとつながっています。
鉤縄を使って谷沿いに進んでいきます。
ちなみに、谷に出て左方向が正規ルートですが、右方向にも行くこともできます。
右手奥に進むと墓のような場所に出るのですが、ここでは数珠玉を入手することができます。
さらに奥には大きな池があるのですが、特に何もない…ただ、すごく意味深なんですが…。
蛇の目 シラフジ
正規ルートを道なりに進んでいくと、待ち構えているのが「蛇の目・シラフジ」。
中ボス扱いなのですが、コイツが強いんだなぁ…。
なめてかかったら、思った以上に苦戦しました。
何がって、この銃撃がとにかく強烈!
1発食らうと、ごっそりと生命力を持っていかれます。
コイツが銃を構えたらとりあえずL1連打ですね…。
忍殺マーカーは2つありますが、錆び丸による中毒が入ります。
中毒が入ると一気に体幹を削ることができる。
余計なことは考えずに錆び丸にすべてを託したらあっけなく勝ててしまいました。
ところで、「シラフジ」というのは「白藤」ですよね。
これも「白い花」なのだが何か意味はあるのかな…。
鉄砲砦
さらに進むと、大きな橋があります。
鉄砲で狙い撃ちにされるので、義手忍具の仕込み傘で切り抜けます。
途中にある抜け穴にはまんまとはめられました。
長手の百足・ジラフ
鉄砲砦の中に入ると、待ち構えるのが「長手の百足・ジラフ」。
10連撃をしてくるので、ひたすら弾き返してれば余裕。
忍殺を1回決めると、途中に危険攻撃を入れてきたりするがジャンプで避けるだけ。
ほとんど音ゲー感覚のボスでした。
鉄砲砦の社というのはここですね。
お社に安置されている像の膝上には白蛇の姿が見えます。
白蛇というのは実は誰かの借りの姿だったりするのでしょうかね。
大うちわ
さらに「大うちわ」をゲット。
荒れ寺に持っていけば、義手忍具「神隠し」にすることができる。
お社の床は一部が抜けていて、かがむと先へと進むことができます。
意外にずーっと奥まで続いていて、最終的には鬼仏「鉄砲砦」の小橋のところに出ました。
大したものはありませんでしたが、「数珠玉」を1つゲットできました。
お社の裏手の扉を鍵を使って開けると、そこにはまた大きな橋が見えます。
白蛇
橋を渡る前に崖下をのぞいてみたんですが、何かある…。
下に降りても鉤縄で戻ってこられるだろうと思い、ひとまず下に降りてみることに。
ところがどっこい、今度は上に戻ることができない…。
しかも、白蛇様が下で待ち受けてる…これはヤバい…。
他に行き場もないので、覚悟を決めて下に降ります。
かなり接近するんですが、なんとか奥へと逃げることができました。
先ほどの大橋を渡るとどこにつながっているのかは結局分からずじまいですが、結果的には、これで正解だったみたいです。
菩薩谷
奥廊下から上にあがると、巨大な菩薩像が両脇に立ち並ぶ壮大な景色が広がっていました。
ここには猿たちがあちらこちらに配置されているのですが、彼らは普通に刀や鉄砲を持っていて、キーキー言いながら襲いかかってきます。
しかも、不思議なのは、討伐後に銭までもらえるんですね…。
猿が武器を持つのは何となく理解できても、なぜ銭まで持っているのでしょうか…。
もしや、もともとは人間だったのか?
それから、もう1つ不思議なのは、なぜかときどき寄鷹の衆が混じってくるんですよね。
一心お抱えの忍び集団であるはずの寄鷹の衆が、なぜこのような場所にいるのか。
もしかして、寄鷹の衆の真の姿は猿?なんてことまで想像してしまいます。
下をのぞきこむと、下にも行けそうなんですよね…。
明らかに毒沼ですし…明らかに正規ルートではないと思われますが…。
とりあえず、今は無視して先へと進んでいくことにします。
猿の集団を発見しました。
20匹くらい入はいるでしょうか…身を寄せ合っています。
スルーしても問題ないですが、ちなみに全員を倒すと「猿酒」をもらえました。
老婆
「蛇柿はのう…ふたぁつ、あるぞえ」
「ひとぉつは、生柿ぃ」
「ひとぉつは、干し柿ぃ」
「あっちじゃあー」
「干し柿はあっちじゃあー」
「毒沼を超えてぇ、巣穴に潜りこみぃ…」
「干し柿盗んで、くれようぞおー」
鬼火の近くにいた老婆。
もしかして、葦名城で仙峯寺のことを教えてくれた老婆と同一人物なのか?
干し柿とは何のことか?と聞くと、「困りごとがあるなら米を出せ」と言ってくる。
はっきり言って全体的に何を言っているのか意味不明なのですが、「巣穴」というのは白蛇の巣なのでしょうかね。
「毒沼」というのは落ち谷の下に見えた毒沼のことだと思われますので、あの先に白蛇の巣があるということなのかもしれません。
続きは次回。
次回:SEKIRO(セキロ)#14
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