SEKIRO(セキロ)感想プレイ日記 #19「蛇柿」

(あらすじ)
奥の院で変若の御子から「不死断ち」と「米」をもらった

生柿


老婆
「生柿を欲するならば…、凧上げ…」
「傀儡回しで…、凧上げなされ…」

変若の御子からもらった「米」を信心深い老婆にあげると蛇柿探しのヒントを聞くことができます。
仙峯寺の老婆が教えてくれるのは、生柿の在り処について。
老婆が言うには「傀儡回しで凧上げをしろ」とのこと。
凧上げのイベントは黒笠のムジナのイベントともかぶるはずなので、ヒントを聞くまでもなかったんですけどね…。


ということで、まずは凧上げのイベントを進めていきます。
凧上げ機のところまで戻り、凧上げ係のらっぱを忍殺→傀儡の術。


あとは自動で凧上げに専念してくれる。
機械仕掛けみたいに動くらっぱんさんがなぜか可愛いんですけど。


老婆の近くにある大木の上から凧経由で向こう岸に飛び移れるようになっています。


黒笠のムジナ
「こいつぁ、俺の…、ガキの墓だ」
「ガキが、いなくなったあと…」
「何やら急に、らっぱの任が、面倒になってなぁ」
「変若の試しだ、人さらいだ、黒笠の責務だ…」
「この寺は、何もかんも、面倒くせえ」

向こう岸に着いたら、崖を伝って洞窟の中へ。
そこで墓参りに来ていた黒笠のムジナさんと再会します。
なんだか、いつになく寂しそうなムジナさん…。
というのも、黒笠のムジナが向き合っているお墓はなんとムジナの子供のもの。
黒笠のムジナは今では仙峯寺サイドから追われる身の上ですが、もともとは仙峯寺の忍び集団に属していて、しかもリーダー格だったと思われる。
仙峯寺の変若の御子作りをさまざまな形で手伝っていたらしく、人さらいまでにしていたようです。
「ガキがいなくなった」と言っていますが、もしかしたら知らず知らずのうちに自分の子供まで犠牲になっていたのかもしれませんね。
いずれにしても、悲しい過去を背負った男のようです。


さらに洞窟を奥へと進んでいくと、断崖絶壁になっているのですが、下を覗いてみるとなんとぬしの白蛇の姿が。
しかも大蛇の頭にロックすることができる。
…ということは、忍殺できるということか?


白蛇の頭を目がけて思い切ってジャンプ。
すると、見事に忍殺を決めることができました。
悲痛な叫び声をあげるので、なんだか可哀そうな気もしてきてしまいますが…。
なぜ殺す必要があったんだろか…。


生の蛇柿
老婆の言っていた「生柿」というのは、いわゆる柿ではなく「蛇の心臓」のことを指していたようですね。
柿によく似ていることから「蛇柿」と呼ばれているようです。
確かによく似ているようですが、変若の御子作りに何か関係しているのでしょうか。

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干し柿


老婆
「干し柿を欲するならば…、猿回し…」
「猿を踊らせ…、食らわせなされ…」

続いて、干し柿もゲットしていきます。
変若の御子から再び米をもらい、落ち谷の老婆のところへ。
老婆に米をあげると、「猿回しで猿を躍らせる」というヒントを聞くことができます。
ここでも、傀儡の術が活躍しそうです。


老婆の指示に従い、落ち谷の下層部に降りてきました。
そこは毒沼だらけで、動物の死体とかが転がっていたりします。
おまけにカラスまで飛んでいるような朽ち果てた土地です。


道なりに進んでいくと、白蛇の巣らしき洞窟へと続いています。
洞窟の途中で白蛇が待ちかまえていて進めなくなるところがあるんですが、ヘビの見える右手側ではなく、左手側の暗闇にそのまま落ちると下が地面になっていて、蛇に気づかれずに進むことができました。


そして、なぜかこんなところで1人怯えているお猿さんを発見。
老婆の言葉通り、とりあえず傀儡の術をかけてみることにします。
すると、急にどこかへと走り去ってしまいましたが、そのおかげで白蛇が猿のほうに気を取られるので、その隙に先へと進んでいきます。


そのさらに奥の社の中には蛇をまとった血まみれの像がある。
そして、なぜかは分からんが、社の中には人骨(猿骨?)がそこら中に散乱している…。
ここで朽ち果てているこの人たちは一体何なのでしょうか…。
生贄とかなのかな…。


乾き蛇柿
血まみれの像を調べると「乾き蛇柿」を入手できる。
文字通り、ぬしの白蛇の心臓を乾かしたもの。
落ち谷の衆はぬしの白蛇を神として崇めていたらしく、ぬしの心臓を乾かして御神体として祀っていたらしい。
ということは、彼ら(彼女ら?)は勇敢にもぬしと戦い、ぬしから心臓を取り出すだけの戦闘能力があったということですよね。
落ち谷衆は鉄砲集団ですから、鉄砲でぬしを撃ち殺していたんだろうか。
なんか「もののけ姫」でそんな場面があったような、なかったような…。

ところで、蛇柿を2つゲットしましたが、これはいったい何に使うんでしょうかね。
ストーリー上、何かしら重要な役割を担っているはずですけど、例の「柿→血→米」理論の流れで考えると、柿の替わりに蛇柿を変若の御子に与えると、何か特別なことが起こるとか、そんなところか。

続きは次回。

次回:SEKIRO(セキロ)#20
前回:SEKIRO(セキロ)#18

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