SEKIRO(セキロ)感想プレイ日記 #2 「荒れ寺」

(あらすじ)
月見櫓に囚われし謎の御子「九郎」と再会した。

葦名城(?)


九郎
「堀沿いに進んだ橋の下に、城外への抜け穴がある」
「まずは、その橋下の抜け穴を、見つけてきてほしい」
「見つけたら、そうだな…」
「葦の葉笛で、合図をくれるか」

堀沿いに進むと橋の下に抜け穴があるのでそれを探してこいとのこと…。
そこまで詳細に知ってるなら「見つけに行く」必要があるのかどうかと思ってしまうんですが…。
盗み聞きもそうなんですが、今作は惜しみなくヒント(というか答え?)を出してきますよね。


まず堀沿いにですね。
正面の城門前には門番の姿が見えます。
隠密でスルーしてもいいんでしょうけど、楔丸の切れ味を試したくてウズウズしてるわけですよ。


ステルスで門の横まで来たら、門の向こう側にも敵の姿を確認。
ステルスキルを決めたいんだけど、どうやってやるのか、なぜかうまく行かない。
アサクリだとこの角度でもボタン1つでスムーズに気持ちよく決めることができるんですけどね…。
本作の場合は、ジャンプしたタイミングじゃないとできないみたいですね。


しかも、せっかくの隠密キルなのに、敵がでかい声出すもんだから集まってきちゃいました。
結果的に、わちゃわちゃした感じに…。うまくいかんなぁ…。


続けて、組頭・山内重綱との戦闘。
体幹ゲージも特別なのが表示されるので、一応ボス扱いなんですかね。
でもここはまだまだ弱いです。
弾いていれば自然と体幹ゲージが貯まるので、忍殺も決めやすい。


門がありましたが…こちらから開くわけないですよね…。
何となーく、開ける前からわかってましたけども…。


「この橋の下…堀のどん詰まりに、抜け穴があるじゃろう」

門の脇を進んでいくと、九郎の言っていた橋が見えてきました。
橋の下から番人に盗聞きをすると「堀のどん詰まりに抜け穴がある」らしい。
そして、この抜け穴がまーーーったく見つからない!
結果的に20分もウロウロしてしまいました。
てか、「どん詰まり」の意味がわからんくて…。
それに加えて、「堀の」じゃなくて「橋の」かと思ったんですよね。
「橋のどん詰まり」っていうのがまったく意味不明で、橋の下をひたすら行ったり来たりしてました…。


堀の下に…ありました。
下の方に薄暗くオレンジ色の明かりが灯っています。
これを探して20分もウロウロしてたんです(アホくさ~)。


抜け穴の扉を調べると「御子を呼びますか」と聞かれる。


九郎
「狼よ、よく見つけてくれた」

「はい」を選ぶと九郎がやってきてムービーシーンになります。
九郎は1人でやってくるわけです。囚われているのにですよ。
九郎も忍びのスキルを持っているんですかねぇ。
うーん、なんだかなぁ。

葦名弦一郎


「久しいな、御子よ」

九郎と抜け穴を抜けると、そこは葦が一面に広がる野原。
月を背にした何者かが九郎に声をかけます。
味方…という感じはまったくしません。


弦一郎
「叔父上の墓前以来か」

声の主は「葦名弦一郎」というイケメン野郎。
背中には大弓を背負っており、弓の使い手と見られる。
盗み聞きで得た情報によれば、九郎を月見櫓に幽閉したのはこの人。
現在の葦名城において最も権力を持っている人物であり、葦名家の当主かと思われます。


前に出ようとする九郎を黙って押しとどめ、ただ一言「お任せを」と刀を抜く狼。
カッコよすぎます。


そのまま弦一郎との戦闘になりますが、決着はあっけなくつきます。
軍配が上がったのは葦名弦一郎の側。
いわゆる負けイベントですね。
トドメの一撃で狼の左腕が吹っ飛んでいきました。
そして、そのまま狼は葦野原に崩れ落ちます。
こうして、九郎の身柄は源一郎の手へと渡ることになりました。

荒れ寺


目が覚めると、そこは荒れ果てた寺…。
記憶は定かではないが、誰かに助けられた模様。
しかも、左手が妙なことになっている。


その名も「忍義手」。
さまざまなしかけをはめ込むことで機能拡張できるという、時代を先取りしたハイテク義手でございます。


仏師
「ぬしの主は、まだ生きておるぞ」
「葦名の城で、囚われとなっている」
「だが、すでにもその血を利用されちまうだろう」
「お前さんを見れば、その価値は十分にあろうというものじゃ」

狼を救ったのはこの小汚い仏師。
これまた左腕を失っており(まるで我王…)、忍義手はもともとその左腕にあったようだ。
彼の話によると、九郎はまだ生きており、葦名城で囚われているとのこと。
そして、彼の話の中で気になるのが「血が利用される」というくだり。
その辺のもう少し掘り下げて聞いてみると…。

仏師
「儂も詳しいことなど、知らん。ただ…」
「竜胤(りゅういん)」
「そう呼ばれる、特別な血があるという」
「ぬしの主は、それを持っておる」

「竜胤」とは…。
「胤」という漢字には「血すじ」という意味があります。
つまり、竜胤とは、竜の血筋ということになります。
九郎にはグウィン王家も顔負けの特別な血が流れているらしい。
いったい九郎の出自にはどのような秘密が隠されているのか。
何だか面白いそうなことになってきましたよ。

続きは次回。

次回:SEKIRO(セキロ)#3
前回:SEKIRO(セキロ)#1

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