SEKIRO(セキロ)感想プレイ日記 #3 「葦名城・城下(その1)」

(あらすじ)
弦一郎との決闘に敗れ、荒れ寺で目覚めた。

葦名城・城下


荒れ寺を出ると「葦名城 城下」に入ります。
ここからは鉤縄を使いながら進んでいきます。

城門の続く城門路を道なりに進んでいきます。
一本道ですが、マップが立体的なので楽しめます。
やがて、次の鬼仏を発見。

手裏剣車
発見した鬼仏近くの城門内に忍び込むと「手裏剣車」という絡繰り忍具を発見。
技巧師・道玄によって作られたとあります。
荒れ寺の仏師が「忍具を見つけたら持ってこい」と言っていたのでさっそく荒れ寺に戻って、仏師に装着してもらうことに。

ところで、忍具が落ちていた場所にあった遺体が気にかかります…。
というのも、先日、弦一郎に敗れたときに、弦一郎に付き従っていたヤツと同じ格好してるんですよね。
弦一郎お抱えの忍び集団か何かなのでしょうか。
その忍び集団が絡繰り忍具を持っていたということは、まさか道玄も弦一郎の手下か何かだったりして…。

薬師エマ

エマ
「まことに、息を吹き返したのですね」
「竜胤の力」
「この目で確と、見ることになるとは」

荒れ寺に戻ると謎の女の姿が…。
名はエマといい、薬師をしているという。
なんと、九郎からもらった「薬水の瓢箪」はもともとはエマが作り上げたものだそうです。

エマは、自分の主から狼を助けるよう言われたと告げます。
「主って誰なの?」と聞くと「それは言えない」と意味深なことを言われてしまいました。
だけど、「薬水の瓢箪」の説明欄を見てみると「薬師・道元の弟子の一人が作った」とあるんですね。
薬水の瓢箪は自分が作ったとエマ自身が言っているので、エマの主は道玄ということになりますよね…。
なぜそれを隠したか?(なんか、怪しい…)
実は、「道玄」という人は先ほども出てきた人物で、絡繰り忍具を作った技巧師としても知られた方なんですね。
影で狼を助けようとしたり、薬師かと思ったら技巧師だったり…。
いったい道玄とは何者なのか。
なんだか、物語のキーとなる人物のような予感がしてしまいます。

さらにエマは、狼の顔に付いた「白い痣」について言及してきます。
「その白い痣は生まれつきか?」と聞かれるので「違う」と答えるとこう言います。

エマ
「ならば…、竜胤を受けたものに、現れるということか…」
「あるいは…、兆しか…」

竜胤を受けたもの?
兆し?
竜胤の担い手は九郎じゃないの?
今はまだ謎だらけなのでとりあえず放置で。


エマに関してはもう1点気がついた点があります。
ゲーム冒頭のムービーシーンにも登場していた謎の女性についてです。
井戸底に手紙を投げ入れた謎の女性…あれってエマですよね。
服装も完全に一致していますし、言動からも間違いないはずです。

仏師

仏師
「忍義手は、牙じゃと言うたが…」
「忍具を仕込むことで、その牙は、形を変えることができるようになる」
「硬き盾ならば、打ち砕き…、素早き敵ならば、仕留めを打つ」
「仕込んだ忍具が増えるだけ、敵を殺す術も増えるじゃろう」
「殺す相手なりの、殺し方を持つ…」
「そういうことじゃ」

絡繰り忍具を仏師のところに持っていくと、忍具について語り始めます。
もともと忍義手は仏師の左手にあったものですので、詳しいのは分かるんですが、この人は「殺し」ということにもやけに詳しいですね…。
今は仏師ですが、その前には何をしていたのか。
やはり、この人も忍びだったんでしょうか。


さらに「忍び技の伝書」というアイテムももらいました。
これでスキルを習得することができるようになります。
ちなみにスキルは、伝書以外にも「技書」や敵を倒すことによっても習得できるらしい。
それにしても、スキルツリーってなぜこんなにワクワクしてしまうんだろうな。

侍大将・河原田直盛


さて、城門路に戻って、続きをやっていきます。
鬼仏「城下外郭 城門路」からすぐの城門前に待ちかまえるのは侍大将・河原田直盛。
コイツが強いだな…。
離れていても分かりますが、赤玉(忍殺マーカー)が2つあります。
つまり、忍殺を2回決めないと倒せないということです。


とはいうものの、後ろから回り込めちゃうので遠慮なく忍殺させてもらう…。
なので、実質的には忍殺を1回決めればいいんですが、問題はそのあとですよ。


危険攻撃のときは「危」の文字がわかりやすく出るので、攻撃を見極めて対処するだけ。
河原田直盛の場合は高頻度で「下段攻撃」をしてくるので、基本はジャンプで避けるだけ。
うんうん、頭ではわかっているんです…。体がついていかないんだなぁ…。


ときどき、気合いみたいのを入れてきて、体幹ゲージをガッツリ減少させてきます。
白いモヤモヤみたいなオーラがその合図です。
モヤモヤが出始めてすぐ攻撃すれば止めることが可能。


死闘30分(え?)…何とか倒せました…。
その間に落命することいったい何度あったのかもはや不明…。

基本的な流れとしては「弾き」で体幹ゲージを貯めるという流れかと思いますが、HPが高いと体幹ゲージが貯まりにくく、貯まってもすぐ元に戻ってしまいます。
なので、まずは弾きや回避で攻撃をかわしつつ、チビチビとHPを削ることに専念することを意識するようにしました。

討伐後、「数珠玉」と「瓢箪の種」を入手。
白い霧で封鎖されているわけでもないので、たぶんスルーして城門の向こう側に行こうと思えば行けてしまうし、これっていわゆる中ボス扱いだと思うんですよね。
だけど、討伐後にもらえる数珠玉や瓢箪の種は非常に重要なアイテムなので、やはり避けては通れない。

余談ですが、実はこの記事を書いている時点でもう少し先まで進んでいます。
今から思えば、こんなのまだまだまだ序の口の序の口でした…。

続きは次回。

次回:SEKIRO(セキロ)#4
前回:SEKIRO(セキロ)#2

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