SEKIRO(セキロ)感想プレイ日記 #35「内府軍襲来(前編)」

(あらすじ)
神域で桜竜を倒したけど、いろいろと寄り道した。

※今回は、SEKIRO(セキロ)感想プレイ日記 #30「源の宮(後編)」の続きです。

葦名城・本城


桜竜との戦いが終わると、葦名城に強制送還されてきます。
まず目につくのが、一心に寄り添うエマの姿。

エマ
「一心様は…」
「…病にて、身罷られました」
「それを、察知したのでしょう」
「内府の軍が、その期に乗じ、この城に攻め寄せています」

一心が逝きました。
タイミング的に、桜竜を倒したことと何らかの関係があるとしか思えません。
「病にて」と言っていますので、竜咳かと思われます。
一心も何者かに精気を吸い取られていたということなのか。

エマ
「月見楼がある水手曲輪の堀…その終端にある抜け穴に、向かってください」
「九郎様は、その抜け穴から城外へ脱し、すすき野原で、貴方をまっているはず」

一目散に九郎のことを心配する狼さんですが、九郎は抜け穴から城外へ脱したとのこと。
「抜け穴」ってのは、ゲーム冒頭で弦一郎との負けイベントがあった場所だよね、たぶん。

葦名流・水生氏成


佐瀬甚助?
「…一心様、お借りいたします」
「見ていて下され…」
「この戦、我ら葦名衆が、必ずや…」

一目散に九郎さんのところに向かいところですが、まずは城内に異変がないか探索。
一心の部屋につながる廊下の奥にて、一心の鎧に向かう1人の剣士に遭遇します。
見覚えのあるその背中姿は…もしや佐瀬甚助…?


赤目!
しかも名前が佐瀬甚助じゃなくて「水生氏成」になってる!
姿かたちは佐瀬甚助とまったく同じなので、変若水を飲んで赤目になったといったところでしょうかね。
ついに名前まで「水生」にしちゃったというね。
それとも、水生村の長ともいえる由緒正しい血筋なのか。

特徴的な二連撃の居合斬りは同じなので、これをひたすら弾けば佐瀬甚助のときと同じようにあっさり勝てました。
ちなみに、道場にいる孤影衆を傀儡回しで連れてくることも可能。

葦名城・本城


ちなみにお外のようすはこんな感じ。
あちこちで葦名兵と内府軍が戦闘を繰り広げています。
内府軍は大筒のような兵器まで持ち出してくる始末。


「そこの土塀から、屋根伝いにゆけば…」
「忍び凧が、あがっているはずじゃ…」
「儂は、もうよい…」
「城下の、みなの加勢を…、頼む」
「葦名の…、ため…」

葦名城・本城の鬼仏の近くで倒れていた葦名兵。
城下が瀬戸際なので加勢してくれと頼まれます。
ということで、九郎の件は引き続き置いといて、忍び凧の方角を目指すことにします。

葦名城・城下


忍び凧を目印に移動していくと、いつの間にか橋が架かっている。
前回はこの橋は無かったので、蛇谷経由でぐるっと迂回して本城に来ました。
橋の向こうは内府の本陣らしく、赤備えの強敵たちが優しく迎えてくれる。

黒笠のムジナ
「鼠どもがよ…、ちっせえガキまで、斬ろうとしやがって…」
「へっ…、ついな…」
「ガキを助けて…、このザマだ」
「黒笠のムジナ様も、ヤキが回ったかねえ」

橋の脇あたりでムジナさんに再会しました。
しかし、かなりの深手を負っているようす。
「鼠どもが…」と言っているので、ムジナは葦名側に参戦したということみたいです。
その理由というのが「ちっせえガキまで斬ろうとしやがって」ということで、このあたりにムジナの人間性が垣間見られます。

黒笠のムジナ
「おめえにゃ、礼をしねえとなぁ…」
「己の屍を…、勝手にあされ…」
「へっ…、渡すのが…、めん…どう…だ…」

最後にムジナはそう言い残して息を引き取ります。


竜泉詣でのミブ風船
彼の遺体に残されたのは、ムジナから息子に贈るはずだっミブ風船。
息子の名前は「テン吉」っていうんですね。
北海道に「テン」というイタチ科の動物がいますが、名前の由来はそれでしょうかね。
ムジナもイタチの一種ですし。
それから「竜泉詣で」についてですが、「子の健やかな成長を願って」ということから考えて「七五三詣で」みたいなものでしょうかね。


赤備えの重吉
橋を渡ると「赤備えの重吉」との戦闘に。
1つ目の忍殺は城門の屋根上から狙うことが可能。
重吉自体は特に強くはないです。
むしろ面倒なのがその周辺にウジャウジャいるザコどもです…。
実は、初見では死亡したんですが、「あともう少し!」というところで処理し忘れたザコが乱入してきて、2対1となったためやられてしまいました。
このザコも、攻撃力はそれなりにあるのでバカにできない。
ザコの処理は怠りなくしっかりやらないとダメですね。


城下をひたすら逆行していき、城門路のあたりまでやってくると、炎上が激しくなってくる。
地面には引っ掻いたような謎の爪痕があちこちに見えます。
しかもデカい…。
奥の城門路の近くに鬼仏があるので、ひとまずそこで休息。


ところが…、なぜか大手門前の広場にワープしてしまいました…。
一体どういうことなのでしょうか…。

続きは次回。

次回:SEKIRO(セキロ)#36
前回:SEKIRO(セキロ)#34

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