SEKIRO(セキロ)感想プレイ日記 #37「内府軍襲来(後編)」

(あらすじ)
葦名城にて、怨嗟の鬼を撃破した。

葦名城・水手曲輪


エマから「水手曲輪の抜け穴へ行け」と言われていたので、やってきました。
ここでは中ボスの鬼庭雅次との戦いになる。


鬼庭雅次にはお供が1人いるので、まずはコイツを指笛で引き寄せる。
背後忍殺は難しそうに見えますが、石垣の上から横をすり抜けるとまったく気づかれません。
「いや、気づけよ!」ってツッコミ入れたくなりますけどね。


1対1に持ち込めばこちらのもの。
とは言うものの、槍のリーチは長く、攻撃も意外と重い。
鬼刑部の親類なのか何なのかは知りませんが、さすがです。
突きに対しての見切りは無効化されますが、そのあとの攻撃を弾けば怯ませることができます(「そのあとの攻撃」は来ないこともある)。


鬼庭雅次はサクッと倒して抜け穴へ。
それはいつか来た道~♪

巴流・葦名弦一郎


葦名弦一郎
「見よ、不死斬りのもう一振りよ」

もちろんそこに待っていたのは源一郎くん。
どこで手に入れたか知らんが、前にちょこっとだけ出てきた「黒の不死斬り」を自慢げに見せてくれます。
しかも、九郎はこの刀でぐさりとやられているらしく、九郎の腹部は血に染まっている…。
九郎の命により、ミスター御意・狼さんが弦一郎くんに再び挑みます。


奥義・不死斬り
開幕で必ずやってくるのが、奥義・不死斬り(黒)。
ガードしてもダメージを食らってしまうので、タイミングを見て横ステップで回避。
が、判定はけっこう微妙なところがあるので、コツが必要。
その後もたびたび繰り出してくるが、中距離にいると回避が非常に難しい。
なるべく近接して戦い、ステップで回避したい。


不死斬り以外は特に怖い攻撃はないです。
ひたすら剣戟してればOKという感じですが、近接していると下段の危険攻撃が続いてくるので、基本はジャンプ踏みつけで対処可能。
距離を取っていると「突き」がくることがありますが、後ろにステップすれば当たらない。
こちらも攻め力とかが上がっているからだと思いますが、葦名城の天守で戦ったときよりも圧倒的に脆くなってますね。

開門


葦名弦一郎
「これで葦名の夜は、明ける」

こっちが勝ったはずなのに、なぜか弦一郎くんの口から勝ち誇った言葉が。


あわわわ…。
手が…手が…出てきた…よ?
弦一郎くんの中から…。
まさか弦一郎くん生まれ変わってしまうのか???

???
「憐れな孫の…」

「最期の願いじゃ」
「儂はこの葦名を、黄泉帰らせねばならぬ」

えーと、手が4本ということは、これは貴族化しているということなのか?
そういえば、黒の不死斬りの説明にはこうありました。

「その名は「開門」、黄泉への門を開く刀なり」
「黒は転じて生を成す、竜胤を供物に乞い給え…」

うーん、なるほど。
だから、九郎は刺されていたわけね。

葦名一心
「ゆえに隻狼…」
「お主を斬るぞ」

なんと、一心さんがお孫さんの中から出てきました。
「転じて生を成す」ってそういうことだったのか~。
まるで昆虫の脱皮みたいだなぁ。
これも変若水パワーなのか…。

剣聖・葦名一心(第1形態)


十文字斬り
やたら登場回数の多い技であり、反撃の大チャンスでもある。
構えをしてきたら急いで一心の背後に回り込めば2発当てることが可能。
この攻撃は頻発してくるので、貴重なダメージソースになる。


風集め→真空波
風を集める予備動作のあとに撃ってくる真空波2発。
十文字斬りと同様に回り込んで2発当たられる。
というか、十文字よりも簡単に回り込めるというサービスタイム。


風集め→広範囲なぎ払い
風集めのあとには広範囲のなぎ払いもあり、見極めが必要。
風を集め始めた時点で、一心が向かって左側に向いていれば真空波、右側に向いていれば広範囲のなぎ払いが来ます。
広範囲なぎ払いは踏みつけで対処可能ですが、ややタイミングが難しいので、すぐに距離を取って逃げるのも得策かと。
風を集めはじめてからの溜め時間が意外と長いので、割と近くにいても逃げることが可能。
真空波となぎ払いの区別が面倒なら、とりあえず逃げておいて、真空波の場合だけ回り込んで反撃でもよいと思う。


一文字・二連
タイミングを合わせて、ステップ回避。
回避のタイミングが重要で、早すぎても追撃されるし、遅ければもちろん当たります。
前動作に入ってから一瞬待つくらいだとちょうどいい。
回避後2発当てられます。
回避するのは最初の一連目だけでOK。

剣聖・葦名一心(第2形態)


葦名一心
「血が、たぎって来たわ!」

いわゆる「槍一心」ですね。
コイツはマジで強かった…。
第1段階まではノーダメで来たのに、この槍一心でボコられるという展開もあったくらい強かったです。
ここでかなりの足止めを食らうわけですが、長い長い足止めの中で学んだことの1つが「深追いしない」ということ。


左からの出の早い下段振り払いがカウンター気味に来るので、深追いは禁物です。


あまり反撃のチャンスはないので、基本は突きを見切りで対処していきます。
「突き」が確定で来るパターンがあるんですが、最終的にはそれを覚えたら安定しました。
とりあえず覚えるべきは、次の2パターン。

剣→槍→突き
最初の剣は飛びこみながら打ってきて、下段なぎ払いが続くパターン。

槍4連撃→突き
厳密にいうと、槍4連撃の前には剣攻撃があります。
槍4連撃は右右左左の順(左左右右だったかも…)なのでかなり特徴的でわかりやすい。


確定ではないが、銃連射のあとの「危」攻撃でも突きになることがよくある。
ただし、「危」攻撃には下段攻撃もあるようなので注意が必要かも(私は未確認)。
距離を取っていれば突きで確定か?


それから、第2形態は時間をかけずに終わらせたかったので、爆竹も併用しました。
序盤にスキを見て「爆竹→1発殴る→爆竹→1発殴る→…」というようにして体力を削り、一心の体幹を減りにくくしました。
ただし、これもゴリ押しするとすぐに反撃されるので、そうなったら素直に撤退。

剣聖・葦名一心(第3形態)


風集め→斜め真空波
第3形態になると、風集めからの斜め真空波が加わります。
これは左右の横ステップで回避可能。


雷斬り
弦一郎くんの十八番でもある雷斬りですが、もちろん一心さんもお手の物。
これは「雷返し」で対処するわけですが、相変わらずうまくできませんねぇ(‘ω’)。
「危」のあとに確定で来るわけではないので判別がムズイ…。


たまーにうまく決まるときもあるんですが、本当に「思いがけず」という感じ…。
偶然でもなんでも、とにかく雷返しが決まったら、ダッシュで近づいて反撃。
喜んでいる暇なんてありません、とにかくジジイに向かってダッシュ!
何にせよ、決まると一気に大ダメージを与えることができるので、やはり雷返しは狙っていきたいですね。

そんな感じで一心オジサンを倒すと、ようやくエンディングへ。

次回はエンディング特集です、たぶん。

次回:SEKIRO(セキロ)#38
前回:SEKIRO(セキロ)#36

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