SEKIRO(セキロ)感想プレイ日記 #6 「平田屋敷(後編)」

(あらすじ)
炎上する平田屋敷で義父・梟と出会い、隠し仏殿の鍵を託された。

うわばみの重蔵


野上玄斎
「うおおおおお!」

炎上する屋敷の裏手に回ると、ボス「うわばみの重蔵」との戦闘になります。
そして、ボスエリアの手前あたりに助っ人として配置されているのが「野上玄斎」というお侍さん。
話しかけると「うおおおお!」と言いながら、突然ボスに向かって突入していきます。
まさしく、ダクソでお馴染みの「あの人」を彷彿とさせますよね…。
野上玄斎を生存させることに意味があるのかどうかは定かではありませんが、ダクソファンとしてはとりあえず生存させたくなってしまうというもの…。


重蔵の周囲には、取り巻きのザコが何体も配置されているので、まずはそれらを一掃。
取り巻きを処理しないと地獄絵図になる上、野上玄斎も当然ながら死んでしまいます。
毎回毎回ボス戦の前にこれをやらないといけないのがとにかく面倒くさい…。

さて、ザコを処理したらいよいよ重蔵との戦闘です。
重蔵の忍殺マーカーは2つ。
そのうちの1つはもちろん遠慮なく背後からこっそりいただく…。

そしたらすぐボスから離れて、野上玄斎に話しかける。
セリフを○ボタン連打で急いでスキップして、近寄る重蔵を玄斎とともに迎え撃ちます。


あとは、玄斎がタゲを取ってくれている間に背後からボコボコに。
毒吹きをどうやって避けるかとか、突進をどうやって避けるかとか…そんなん関係ない…。
通称・ゴリ押しってやつですね…。


長期戦になれば玄斎が死ぬ確率も上がるので、とにかくゴリ押します。
このボスは柔らかいのでこれで何とかなってしまう…。
弾きとか…ほとんど関係ないです…。
とりあえず玄斎を生存させた状態で討伐できたので満足です。


勝利後は「どぶろく」をもらいました。
葦名一心も愛した濁り酒とのこと。
ところで、うわばみの重蔵の「うわばみ」というのは「大酒飲み」や「酒豪」をあらわす俗語です。

渡り廊下


老婆
「儂は…恐ろしきものを見た」
「湧き出てくるのじゃっ!」
「次から、次へと…、とめどのう、とめどのう…!ひいい!」
「若様…、若様が、お屋敷の奥に…」
「儂の倅が…伊之介が向かったゆえ、無事と思うが…」
「はぐれ忍びよ、念のためじゃ、おぬしも、若様をお救いに行っておくれ」

さらに奥へと進むと、あばら家の老婆に遭遇します。
老婆も押し入りの現場に居合わせていたんですね。
何が起こっているのかよくわかりませんが、この先にまたボスのいる匂いがしてきます。


伊之介
「この先へ行くのは、やめておけ」
「恐ろしき幻術よ…」
「種鳴らしがなければ、破れぬぞ」
「これを…」
「僅かだが…、そなたに託そう」

伊之介からは「種鳴らし」というアイテムをもらうことができます。
効果は「幻術の効果を、打ち消すことができる」というもの。
この時点では詳細不明ですが、この先のボスで使用するということみたいです。
それにしても伊之介よ、お前はいつ会っても死にそうになっているな…。

まぼろしお蝶


九郎
「父上…母上…」
「蝶々よ…、みな、何処へいったのだ…」

奥まで進み、鍵を使って隠し仏殿に入ると、九郎の姿を発見。


そして、そのまま「まぼろしお蝶」とのボス戦になります。


まぼろしお蝶
「そなたなど、まだまだ子犬よ」

はい、勝てません…。
2時間ぶっ続けで頑張りましたが、勝てません…。
序盤の中では最難関ではないでしょうか。
ここで心折られた人もけっこういるんじゃないか…。
とにかく動きが早く、次から次へと攻撃を仕掛けてくるので、こちらの対応が追い付きません。


危険攻撃・下段なぎ払い
個人的にもっとも苦労したのが、危険攻撃の下段なぎ払い。
ジャンプすれば避けられますが、いきなりスッと出てくるんですよね。
頭ではわかっていても、体がついていかない…そんな感じです。
しかも、当たるとHPをごっそり持っていかれる…。
最初の頃はこれで何度も昇天してましたが、次第に反応できるようになりました。


危険攻撃・浮き上がり突進
危険攻撃には浮き上がってから突進してくるパターンもあります。
こちらは回避しやすくほとんど苦労しなかったです。
むしろ、着地後のお蝶は無防備になるので、反撃のチャンスになります。
さらに、お蝶が浮き上がっているときに手裏剣攻撃すると、お蝶を落下させることができるのを発見した途端、浮き上がるのが待ち遠しいくらいになりました。


まぼろしお蝶
「我が幻に、惑え」

忍殺マーカー1つ目をクリアすると、第2段階に突入します。
第2段階でも基本的な動きは同じですが、光線が追加されます。
さらに、ときどき「幻影」を呼んできます。
幻影自体はそこまで危険ではないですが、数が多いので囲まれるとボコられます。


ちなみに、伊之介にもらった「種鳴らし」を使えば、周囲の幻影を一掃できます。
ただ、こんなもんすぐ使い切って枯渇するし、実際にはほとんど使い物になりませんでした…。
むしろ、幻影を倒すと形代をもらえるので、種鳴らしの活躍の機会はあまりなさそうですね。


まぼろしクナイ
一定時間が経過すると、倒し損ねて残った幻影が「まぼろしクナイ」となって一斉に襲いかかっきます。
これをまともに食らえば非常に危険ですが、柱の影に隠れていれば安全にやり過ごせます。
これに気がつくまでは何が起こったかよくわからないうちに一瞬で溶けてました…。


まぼろしお蝶
「腕を…上げたね…狼…」

最初は手も足も出なかった強敵でしたが、ようやく撃破。
「子犬」ではなく「狼」と呼んでもらえました…。


その後、狼が何者かに背後から襲われるというイベント。
いったい何者の仕業なのかは明かされませんが…ま、ま、まさか伊之介???
というのは冗談ですが、予想では、梟か仏師あたりではないかと思っています。


「戦いの残滓・まぼろしのお蝶」を見ると、「忍び技の師の1人」とある。
狼とは師弟の関係だったんですね。
もともとは忍び集団の仲間だったわけですが、なぜお蝶は狼と敵対することになったのか。

続きは次回。

次回:SEKIRO(セキロ)#7
前回:SEKIRO(セキロ)#5

スポンサーリンク
広告336×280

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
広告336×280