SEKIRO(セキロ)感想プレイ日記 #8 「葦名城・城下(その3)」

(あらすじ)
平田屋敷で忍具「火吹き筒」を入手した。

赤鬼


赤鬼の弱点をつくことのできる忍具「火吹き筒」を入手したので、赤鬼にリベンジ。
火吹き筒を使うと赤鬼をひるませることができるので、絶好の攻撃チャンスが生まれます。
油を使っておけば、さらに炎上祭り状態に。


ということで、案外あっさりと倒すことができてしまいました。
討伐後、「数珠玉」とスキル「忍びの薬識・甲」を入手。
「忍びの薬識・甲」は回復アイテムの効果が上昇するスキルです。


奥の城門の扉は開かないので、城門の2階部分にあいた穴に鉤縄で飛びます。


寄鷹筒
城門に入ってすぐのところで「寄鷹筒」を入手。
使用すると、遠くを見ることができる優れもの。
左スティックでかなりのところまで拡大できるので、なかなか役立つ。
このアイテムはもともと、葦名一心お抱えの忍びである「寄鷹の衆」のもので、葦名城を外敵から見張るために使われているとのこと。
忍びにもいろいろな派閥あるようですが、葦名家にもっとも近かったのは寄鷹の衆であり、梟や狼の所属する忍びグループというわけではなかったようです。

侍大将・山内典膳


城門の先の広場には「侍大将・山内典膳」が待ち受けている。
重蔵のときと同様に、周囲には取り巻きのザコがいるので、戦うまでが非常に面倒。
そこで、陶片で城門まで誘き寄せて草むらから忍殺をとり、その後、城門内で戦うという作戦でいくことにしました。
大振りなので比較的弾きやすい相手ですが、城門内はとにかく狭い…。
ちょっと油断すると、すぐに追い込まれてしまいます。
危険攻撃が下段攻撃だけでなく、突きや掴みなども織り交ぜてくるので、「危」マークが出たらひたすら逃げ回ってました。

大蛇


奥に行くと鬼仏「橋下の谷」があるのでひとまず休息。
そこから鉤縄を駆使して、城外の谷沿いに進んでいきます。


すると、地鳴りとともに突如あらわれたのが白色の大蛇。
もう「蛇」というより「竜」じゃないのかというほどのド泊力です。
急いで草むらに隠れてやり過ごします。口の中とか超リアルですね…。


大蛇をやり過ごしながら進んでいくと、壁に貼りつきながら進む場面があるんですが、ここから先にどうしても進めない…。
大蛇に追いつかれてしまって、猛烈なタックルを食らってしまうんですよね。
で、よーく見てみると、上の画像の右側なんですが、「輿(こし)」が置かれているんですね。
最初はこれに気づかずにスルーして先に進んでいました。

輿の中に入ると、大蛇から身を隠すことができます。
…が、いつまでたっても大蛇が立ち去ってくれない…。
「早くどっか行けよ」と思いながら、Youtubeとかながら見しながら時間を潰しますが、いっこうに立ち去ってくれない…。
こりゃ、なーんかおかしい。
輿の中に隠れて大蛇をやり過ごすという流れなのかと思ったんですが、どうやら違うみたいですね。
いずれにしても、これ見よがしに置かれているこの輿を使わないとは思えないし…。
しばし熟考…。
で、ピーンと来ました。


「忍殺」を決めろってことなのね!
大蛇の目に赤丸が出ていたのはそういうことだったわけです。
いかにも痛そうですが、大蛇がのたうち回っているこの隙に、ダッシュで先へと進んでいきます。

大手門の出丸


谷を進んでいくと、大手門の出丸にたどり着きます。
「大手門」というのは、城の正面玄関みたいなもので、当然ながら特に厳重に警備されている。

弦一郎
「一度は退けたが」
「内府の軍は、あまりに強大だ」

九郎と弦一郎の幻影を発見しました。
九郎は竜胤の力を戦争の道具とすることに反対しますが、弦一郎は滅亡の危機にある葦名を守るために、九郎の竜胤の力を利用しようとしているようです。
で、葦名を滅ぼそうとしているのは「内府軍」らしいことが判明。
現実の歴史では、戦国時代の「内府」と言えば「徳川家康」ということになりますけども。

鬼刑部


奥の大広場をウロウロしていると、突如現れてそのまま鬼刑部とのボス戦に。
基本的にはダッシュで後ろを追いかけていけば死ぬことはないです。


ときどき立ち止まるので、隙をついて爆竹を浴びせる。
馬がひるむので、馬のお尻をばっさばっさと切りつけます。
槍の通常攻撃は大振りなので、普通に弾けばOK。


槍を紐に付けてそれをグルグル回す攻撃をときどき繰り出してきますが、実は鬼刑部の近くにいれば当たりませんので、ばっさばっさと切りつけます、馬を。
さらに爆竹で足止めすれば、一気に体力を削ることができます。


鬼刑部
「弦一郎…、済ま…ぬ…」

個人的にはそこまで苦戦しないボスでした。


戦いの残滓・鬼刑部
鬼刑部はもともとは賊の頭目だったが、葦名一心に敗れ、賊党ごと葦名家に召し抱えられたとのこと。
蜂須賀小六みたいな感じですかね。
弦一郎の傳役(もりやく)まで務めたらしいので、弦一郎の義父とも言えるような関係だったのかもしれません。


絡繰り筒
鬼刑部からは「絡繰り筒」なるものまでもらいました。
忍義手に仕込むことで、強化義手忍具をつくることができる。
ところで、なぜ鬼刑部はこのようなものを持っていたんでしょうね。
鬼刑部自身は義手でも忍びでもないと思うんですが。


さっそく仏師のところに絡繰り筒を持っていくと、強化義手忍具を作成が解放されました。
強化には「筒薬」という素材が必要(鉄の屑、煙硝など)。
徐々にできることが増えてきて、楽しくなってきました。

続きは次回。

次回:SEKIRO(セキロ)#9
前回:SEKIRO(セキロ)#7

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