SEKIRO(セキロ)感想プレイ日記 #9 「葦名城・本城(その1)」

(あらすじ)
大手門で鬼刑部を討伐した。

天狗


天狗
「お主も、鼠狩りをせぬか」

鬼刑部と戦った大広場の大手門とは逆側あたりの建物には「天狗」がいます。


天狗と話すと、鼠狩りの依頼を受けることができる。
もらった「鼠相書き」を見ると、鼠というのはいわゆるネズミではなく、葦名に忍び込んだ仙峯寺のらっぱ衆を例えて「鼠」と呼んでいるらしいことがわかります。
その特徴は「笠をかぶる小兵」で「大手門の辺りがあやしい」とのこと。


「…一心の病、やはり重いようじゃ」

大手門を入ってすぐある庭のようなところで、笠をかぶった「鼠」をさっそく発見。
盗聞きをしてみると「葦名の国は長くはなさそう」だとか「黒笠のムジナは生半には殺れない」だとか何だか穏やかでない様子。
葦名とは敵対する不穏な勢力がまさに鼠の如く忍び込んでいるようですね。


依頼通り、一掃しておきます。
手足が短く、人間とは思えない気味の悪い風貌をしている。
「仙峯寺のらっぱの衆」とはいったい何者なのか…。


葦名流の伝書
天狗のところに戻って報告すると、葦名流の伝書がもらえ、新たなスキルツリーとして「葦名流」が解放されます。
この葦名流という流派は、剣聖「葦名一心」が始祖の流派。
天狗自身もまた、葦名一心の腹心の部下と言ったところでしょうか。

火牛


「…本当にあれを、戦に使うつもりかのう」

少し進むと、葦名兵たちからも盗聞きができる。
「あれ」というのが具体的に何を示すかはわかりませんが、葦名はとんでもな危険なリーサルウェポンを実戦配備しつつあるようです。


直感的に「あれ」が出てきそうだったので、コソコソと警戒しながら進んでいきます。
そしたら突如、葦名兵があわてて逃げてくるじゃないですか。
一体何事?


そいつは一瞬で姿を見せ、気がつけばこちらが追われる身に…。
葦名はこの大興奮の牛さんを戦の道具として使おうとしていたらしい…。
牛まで戦に駆り出すって、葦名家どんだけ困窮してんねん。
火牛は最初に暴れまわって手を付けられない感じですが、基本的にガードしていれば安全(HPは多少削られるけど…)。


牛はときどき止まって頭を振ったりするので、そのタイミングで爆竹を浴びせ、足元を切りつける。
欲張ると反撃されるので、数発殴ったら距離をとって、ガードで待機。


勝利後は、「数珠玉」と「忍びの薬識・乙」をゲット。
忍殺マーカーは1つ分だし、楽勝ですね(と言いながら、薬水枯れてるけど…)。
むしろ、この直後に後ろの門を開けて「まだ生きてやがる」みたいことを言いながらなだれ込んできた葦名兵のほうが驚きだったんですけどね。
ボス戦後で完全に油断しており、あやうく殺られそうになりました…。

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葦名城・本城


信心深き者
「金剛山の仙峯寺ぃー」
「貴い御方が、そこにおわすぅー」

奥の扉をくぐると本城につながる橋があり、これ見よがしに配置された婆さんに話しかけると、仙峯寺について情報を聞くことができます。
実際には寺なんて見えないし、少し進んでみたけども、「捨て牢」という場所につながっているだけでした。
もしかしたら、そのさらに先に「仙峯寺」があるのかもしれません(が、とりあえず後回し)。
婆さんの話に「貴い御方」というキーワードが出てきますが、九郎とも関係ありそうですね。


九郎
「…刻限ですね、エマ殿」
「分かっています、弦一郎殿がお待ちなのでしょう」
「天守の上階に、戻ります」

門をくぐるとすぐに九郎とエマの幻影に遭遇。
囚われの身の九郎なのですが、まるでエマが監視役みたいな感じ。
エマは狼の味方のように振る舞っていますが、葦名家ともつながりを持っているようで、いったい何者なんでしょうか。

侍大将・松本内蔵佑


階段の上に中ボスがいますが、とりまきの鉄砲兵4体が相変わらず邪魔。
鉄砲兵自体は体力も低いので速攻で倒すことはできるのですが、その間も容赦なく中ボスが攻撃してくるので、無傷で中ボス戦までつなげることはなかなか難しい。


鉄砲兵を処理したら、まず頭上からこっそり忍殺をいただくのはいつも通り。
その後は、炎攻撃+握り灰で半ば強引に切り抜けました。
握り灰は意外と貴重なので、あまり使いたくはないんですが。

情報屋の藤岡


情報屋の藤岡
「このあたりの侍どもを、黙らせてほしいのさ」
「ちいと下手こいちまってな…、しつこく追われて、参ってるんだ」
「まったく、葦名の真面目侍どもめ、俺なんか追っかけてる場合じゃないだろうによ…」

侍大将を倒してもその奥の扉から城内に入れなかったので、周辺を探索。
すると、ちょっと隠れたところで情報屋の藤岡なる男に出会いました。
藤岡からは「あたりの侍どもを倒してくれ」と依頼されます。


寄鷹の狼煙の覚書
周辺の葦名兵を片付けてからもう一度話しかけると、礼として「寄鷹の狼煙の覚書」をもらうことができる。
ここには、寄鷹の衆が道しるべとして使っている狼煙について書かれている。
寄鷹の衆と言えば、葦名一心お抱えの忍び集団ですよね。
つまり、この道しるべの狼煙をたどれば、一心(あるいは弦一郎)のもとへたどり着けるということか?


城を見渡してみると、確かに狼煙がところどころ立ち昇っています。
これに沿って屋根伝いに進んでいけばいいわけですね。


ところがどっこい、そう簡単には行かないんです。
屋根の上には天狗の面をかぶった寄鷹の衆がやたらと配置されているので非常に厄介。
飛び道具まで使ってくるので、屋根の上でボケっとしているだけでも攻撃されてしまいます。
さらには、凧から急降下してくる奴とか、自爆テロしてくる奴とか、こいつらはかなり狂信的な葦名信者らしい。


寄鷹の衆に苦労しながらも、屋根を伝いに登っていきます。
すると、天守近くで城内へとつながる小窓を発見。
ここから、ようやく城の中に入れそうです。

続きは次回。

次回:SEKIRO(セキロ)#10
前回:SEKIRO(セキロ)#8

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