スパイダーマン #1


スパイダーマン」です。
以前にちょっとだけ紹介映像を見て「意外に面白そうだなぁ」と思っていました。
気がついたらすでに発売してしまっていたということで、あわててダウンロード版を購入。
寝てる間にダウンロードを終え、朝起きてさっそくプレイ開始。
まだ3時間プレイした時点ですが、ひとまずレビューしたいと思います。

ヒーローとしての「スパイダーマン」に関してはまったく興味ないです。
アメコミはもちろん、映画すら見たことないです。
唯一あるとしたら、子供の頃にアニメで見たような記憶がぼんやりとあるくらい。
自分にとって「スパイダーマン」ってその程度の存在なんですね。
なので、自分がこのゲームをやって本当に楽しめるだろうか?と疑問はありました。

とりあえず3時間ほどぶっ続けでプレイした結果(3時間ぶっ続けでプレイしている時点で言わずもがなですが)、このゲームはぶっちぎりで面白いです
スパイダーマンというヒーローに特に思い入れがなくても普通に楽しめます。
ゲームとして非常によくできてるんです。

今年出たゲームで比較すると、個人的には「ゴッド・オブ・ウォー」よりは上だと感じます。

オープンワールド


舞台はニューヨーク。オープンワールドです。
そのニューヨークの街を例のクモの糸で「スイング」しながら飛び回ります。
これがとにかく爽快!!最高!!気持ちいい!!


感覚としては「グラビティ・デイズ」が近いように思う。
あそこまで空中を自由に動けるわけではないけども、滞空時間は長く、空を駆けているような錯覚に陥る。
実際、戦闘以外の移動で地べたを歩く時間は意外と少ない。
壁を伝って走ることもできるし、高所からの急降下もできる。
この爽快感を言葉で伝えきることはいまいち難しいのだけども、とにかく今、言いたいこととしては、「試しに一度やってみてくれ」ということになってしまうかもしれない。


タワーを開放するとマップの表示が広がっていく。
オープンワールドではおなじみのシステムである。
具体的には、コレクションアイテム、チャレンジ、サイドミッションがマップに表示されるようになる。

バトルシステム

戦闘に関しては、個人的には「やや難易度が高い」と感じた。
というのも、すべて説明すると大変なくらいにいろいろなことができるのである。


初期状態でもこんな感じ。
ボタン操作でさまざまな技を繰り出すことができる。
イメージとしては「龍が如く」が近い。
スキルを開放したりすれば、さらにさまざまな技を繰り出すことができるようになるようだ。
すべてを使いこなすのは至難の業かもしれない。
けども、不思議と直感的に操作できるのはすばらしい。


ウェブ・シューター
クモの糸を銃弾として発射して、敵を壁に貼り付けたりすることもできる。


オブジェクト投げ
付近に配置されているオブジェクトを投げまわして攻撃することができる。
敵が投げてくる爆弾などを投げ返すことも可能。


フィニッシュ・ムーブ
「フォーカスメーター」とよばれるゲージが満タンになると放つことができる必殺技。
フォーカスメーターは攻撃していくとチャージされていく。
ただ、これがなかなか貯まらない…。
序盤なので仕方ないと思うが、今のところあまり出番がない技かも…。
今後スキルなどを開放していくと、フォーカスも貯まりやすくなり、使いやすくなっていけば、活躍する場面も増えると思う。


ドッジ・アンダー
数ある技の中で(今のところ)個人的にお気に入りなのは「ドッジ・アンダー」という技。
攻撃後に敵の股下に滑り込み、一瞬で敵の背後に回り込むことができる。
決まると気持ちいいし、背後からの攻撃はダメージアップ。
盾持ちの敵には特に有効な技である。


スキルツリーを開放していくと、戦闘でできることもさらに増えていく。


それから、ボス戦などではQTEも導入されます。
特に目新しくはないが、派手な演出ももあり、嫌いではないです。

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トークン


コレクション要素の1つであるバックパックを見つけると「トークン」を入手できる。
トークンは6種類あり、サイドミッションなどのさまざま方法で手に入れることができる。
トークンは、新たなスーツやガジェットをアンロックするための素材として使用される。


スーツ
スーツはさまざまなものが用意されていてプレイヤーを飽きさせない。
スーツごとに新たな「スーツパワー」がアンロックされたり、「スーツ改造」でさまざまな機能を付加することもできる。


ガジェット
ウェブ・シューターなどのガジェットは8種類。
さらにアップグレードさせることができる。
新たなガジェットがアンロックされれば、戦闘の幅も広がりそうでワクワクしてしまいます。

パズル要素


随所にパズル要素も散りばめられている。
謎解き好きとしてはたまらない。
ただ、そこまでガッツリしたパズル要素ではなく、本当にスパイス程度のもの。

その他

ストーリーについてはまだほとんど進めていないので、今回の記事では割愛しました。
サイドミッションも全くやっていません。
ですが、序盤をプレイした感じだと、明るい雰囲気の物語と思われ、個人的には肩肘張らずに楽しめそうだと思っています。

今のところのマイナスポイントとしては、

・建物の中に入れない
・一般人を攻撃できない
・ステルスプレイができない?

ということくらい。
どれも大した不満点ではないです。
ステルスプレイは今のところできていないですが、今後スキル開放などでできるようになるかもしれないです。

ここに書いた以外にもさまざまな機能や仕掛けがあるかもしれません。
もうしばらくプレイしてみて、あらためてレビューしたいと思います。

それでは、よい週末を。

次回:スパイダーマン#2

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