アンティル・ドーン ♯10「あなたは誰なの?」

(あらすじ)
山荘の地下でボイラーの火をつけた。

ロッジ 図書室 23:00

さて、ようやく今回からチャプター3です。


クリス
「“霊と交信するには先入観を捨てて」
「抑制を忘れ、すべての欲望と…意思を他の者にゆだね」
「交霊術師が引き起こす…現象に身をゆだねなくてはならない”」
「つまり僕に…」

ジョッシュ、クリス、アシュリーの3人が囲むのはウィジャボード。
ウィジャボードというのは日本で言うところの「こっくりさん」みたいなもの。
ウィキペディアによれば「降霊術もしくは心霊術を崩した娯楽のために用いる文字盤」のことであり「1892年にパーカー・ブラザーズ社が占い用ゲーム用品として発売した商品」である。
日本では聞いたことありませんが、海外では商品化されたものまであるんですねぇ。
今クリスが読んでいるのも、そうしたゲームのルールブックのようです。


クリス
「参加者全員が指示に従い服を脱がなくてはならない」

言わなきゃいいのに言わずにいられない症候群のクリス。

ジョッシュ
「クリス、こら、まじめにやれよ」

アシュリー
「もういい…早く始めよっ!」

即座にツッコミが入ります。


クリス
「アシュリー、最近…改宗したことだし霊媒師役やる?」

空気を読んだのでしょうか、クリスは霊媒師役をアシュリーにバトンタッチ。


アシュリー
「オーケー、あー、誰かいる?」
「応えてください、幽霊さん、いらっしゃいます?」

ということで、アシュリーが霊媒師役となり霊に向かって呼びかける。
この時点では3人の間にも「そんなん来るわけないっしょ」的な雰囲気で満ち満ちてます。


ところがそんな雰囲気をよそに、3人が指を乗せた指示板は勝手に動き出します。
指示板が動いただけでたまらず歓喜する3人。
やがて指示板が止まったのは「H」の文字が記された場所。
そしてさらに、まるで何かにとりつかれたかのように次々と文字を指し示していきます。


アシュリー
「”助けて”?」

最終的に指示板が作り出したのは「HELP(助けて)」の文字。
3人の間に動揺が広がります。


アシュリー
「あなたは誰なの?」

誰かが助けを求めているとして、それはいったい誰だというのか?
アシュリーは問いかけます。


そして再び指示板が動き出し、まず止まったのは「S」の文字。
Sで始まる人物といえば…まさかサム!?
いやでも、サムは今入浴中のはずだし…。


アシュリー
「”妹”」

最終的にできあがった文字は「サム」じゃなくて「SISTER(妹)」でした。


ジョッシュ
「誰のだよ」

ジョッシュったら、すっごいマジなトーンで聞き返してくるんですけどぉ…。
いや、どう考えてもお前の妹だろぉ?


アシュリー
「ジョッシュ、相手はたぶん…」

やさしいアシュリーはそれとなく「お前のだろぉ?」と伝えてあげます。


ジョッシュ
「あぁ、でもじゃあ…どっちのことだよ?」

ちょっと興奮気味のジョッシュですが…一番怪しいのは君なんだよね…。


そして「ハンナ」か「ベス」かを選ぶことができます。
ここでは適当に「ベス」を選択。
おそらくどっちを選んでも結果は同じだと思われる。


アシュリー
「あなた、一体誰なの?」
「ベス?あなたなの?」

アシュリーはビビり気味に訊ねます。


アシュリー
「ああ、そんな」

指示板はまっすぐに「YES」の場所へ。
思わずアシュリーからこぼれる驚愕の声。
そんなピュアなアシュリーの好感度は上がりまくりなのです。


クリス
「いいかもし…もしこれがほんとにベスなら、なら…」
「あの夜何が起きたかわかるかも」

急に名探偵っぽくなるクリス。
さっきまでくだらないジョークを飛ばしていた男と同一人物とは思えないのですが…。


ジョッシュ
「”殺された”?なあ一体どういうことだ?」

今度の文字は「HANNA(ハンナ)」と「KILL(殺す)」の2文字。
どうやら文字盤は「ハンナは誰かに殺された」ということを伝えたいようだ。
動揺を隠せない3人だが、さらに詳しく聞き出すことに。


「問いかける」と「確認する」の2択。
前者がWho(誰が?)で後者がHow(どうやって?)の選択です。
もちろん「問いかける」を選択。
なんだかもうアシュリーに決めさせるのは酷な気分になってきました…。

アシュリー
「誰がハンナを…殺したの?」


クリス
「”図書室”だ!図書室に何かあるのかも」

次に示されるのは人物の名前なのかと思いきや…。
なぜか示されたのは「LIBRARY(図書室)」でした。
「誰が?」の質問に対してなんで答えが「場所」やねん…。
まぁとにかく、図書室に何かがあるようです。


そして、さらに指示板は動き続け「PROOF(証拠)」を指し示します。
図書室にあるのは事件の証拠か…と思ったところで、ウィジャボードに思わぬことが!


なんと、3人が指を置いていた指示板が突然飛び上がったのです!
指示板はテーブルの下に落下。
これには3人もびっくりです。


ジョッシュ
「いいか?俺を…からかって…」
「この悲しみを乗り越えさせようとしているのかどうかわからないけど」
「こういうのマジで迷惑なんだよ」

ジョッシュはクリストアシュリーのイタズラだと思い込んでいるようです。
というか、もともと「やろうぜ」と言い出したのはジョッシュなんですけどね!
やっぱりジョッシュあやしすぎるだろ!


ジョッシュ
「ふざけたことしやがって!もうたくさんだ」

とにかくジョッシュが激オコなのです。
そして、ジョッシュの怒りはおさまらず、その場から立ち去ってしまいます。
さすがのクリストアシュリーも「はぁ?」的な感じで状況がうまく呑み込めない。


アシュリー
「言われた通りにしてみない?」
「図書室をのぞいてみようよ」

アシュリーはクリスに図書室探索を提案する。
さて、図書室にはいったい何が隠されているのか?

続きは次回。

次回:アンティルドーン#11
前回:アンティルドーン#9

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