バイオハザードRE2 ワンショットデモ(体験版)感想レビュー


バイオハザードRE:2』のワンショットデモ(1-Shot Demo)をプレイしました。
「ワンショットデモ」というのは”時限式の体験版”のこと。
プレイ時間は30分、挑戦回数は1回のみです。

文字通り、この作品は『バイオハザード2』のリメイク作品です。
バイオハザードと言えばカプコンの代表作であり、プレイステーション黎明期を支えたヒットタイトルでしょう。
私自身も、当時熱中してプレイしたのを思い出します。

オリジナル版『バイオハザード2』の発売は1998年。
今から20年も前のことになります。
累計販売本数は496万本以上と言いますから驚きです。
さて、その名作がどのようにリメイクされたのでしょうか。
さっそく、やっていきましょう。

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プレイ日記


そうそう、『バイオ2』は警察署から始まるんですよね。
徐々に記憶がよみがえります。
今いる場所は「メインホール」とよばれる大きな部屋です。
それにしても、グラフィックは格段にきれいになってますねー。


パソコンで監視カメラの映像をチェックしてみたところ、どうやら仲間の警官がゾンビに襲われているようです。
襲われている場所は警備員室みたいなので、さっそく救援に向かうことにします。


メインルームから廊下に出ると、とにかく暗い!
否が応でも恐怖感が増長されてしまいます。
雰囲気があって最高ですが、ずっとこんな調子だったらさすがに疲れてしまいそう…。
オリジナル版はこんなに暗くはなかったと思いますよ…(記憶は究極にあいまい…)。


とにかく暗いので、何度も地図を確認しながら「警備員室」を目指すことになります。
地図で見るとたったこれだけの距離なんですが、とにかく遠く感じる…。


体験版では、途中のトイレプレスルームなんかも寄り道可能です。
トイレには「救急スプレー」なんていう懐かしいアイテムも。


ビクビクしながら警備員室にたどり着きましたが、残念ながら時すでに遅し。
助けることはできませんでした。
仕方ないので先ほどのメインルームへ戻ろうとドアに手をかけたところ…。


がっつりド迫力のゾンビさんに襲われてしまいました。
こんなんオリジナル版の比じゃない怖さですよ。


いつの間にか廊下にもゾンビがあふれていて、ヒイヒイ言いながらメインホールへ。
滑り込んだところで、ゾンビに足を取られ危機一髪のレオン氏。


そこへ颯爽と現れたのはもう1匹のゾンビ…じゃなくてマービン・ブラナー警部補
顔色悪すぎて、危うく撃ち殺すところだったじゃないか。


「さあ、立て」と差し出された手がまさかの血まみれだし…(・.・;)。
「嫌だなぁ」と思いながらもありがたくお手をお借りすることに。
マービンさんは右わき腹を負傷していて、もはや瀕死の状態みたいです。


「俺の二の舞になるな」そう言って手渡されたのは…。


1本のコンバットナイフ……あのー、もうちょっと使えるものがほしいです…。
コンバットナイフは装備することでサブウェポンとして使用できる。
ゾンビに噛みつかれたときにL1で反撃することができるようになります。
ただし、使用したナイフはゾンビに突き刺さったままになるので、いちいち回収する必要があるらしいです(めんどくせ)


それから、コンバットナイフを使うことで、メインルーム南西のシャッターを開けることができる。
ここからさらに奥へと進んでいくことができそうです。


作戦会議室に入ってすぐのところで「カードキー」を入手。
「WEAPONS LOCKER KEY CARD(武器保管庫の鍵)」と書かれています。


作戦会議室の奥にある高窓は乗り越えて進むことができます。
進んだ先には「備品保管庫」や「西側オフィス」「暗室」といった部屋がある。


備品保管庫へやってきました。
武器などが納められたロッカーがいくつも並んでいる部屋です。


ロッカーを開けるための端末。
開けたいロッカーの番号を入力して「ENTER」を押せば、ロッカーを開けることができる。
ただし、2と3のボタンが紛失してしまっているので、2と3を含むロッカーは開けることができないようです…。


保管庫のさらに奥に「カードリーダー」を発見!
はいはい、先ほど見つけたカードキーをここで使えばいいわけね(カードには「武器保管庫の鍵」って書いてあったし…)。
カード、カード、カード…あれ?
カードキーが見当たらない!
ワンショットデモということで、時間が限られていることもあり、ここで一瞬だけ思考停止のプチパニック状態に( ;∀;)。
実は、あとで気がついたのですが、このゲームはアイテムを手に取ったときに、それだけでは入手したことにはならず、ちゃんとアイテム欄のどこに収めるかを指定してあげないといけないみたいなんですね。
つまり、先ほど作戦会議室で調べたカードキーは入手したことにはなっておらず、手に取ってまた元の場所に戻してきたということみたいです(アホか!)。
そんなわけでして、結局ですね、このカードリーダーの先に何があるのかは不明のままです…。

さらにですね、実はこの保管庫のロッカーには「フィルム」というアイテムもあります。
これも同様の理由で取り逃していて、本当ならすぐ近くにある暗室で現像できるのではないかと思うのですが、これも実現できないままになってしまいました(もしかしたら現像液とかがさらに必要なのかもしれないので、どのみち現像はできないのかもしれませんが…)

これからやられる方は、アイテムを拾う際にはお気をつけください…


備品保管庫と暗室の間の階段から3階へ進み、階段近くの部屋でスペードの鍵を入手。


その後、西倉庫を通って図書室へいくとマービン先輩からの無線が入りました。
「今すぐ戻ってこい」とのこと。


地図で確認すると、メインホールにつながる扉がありますね。
スペードのマークが記されているので、先ほどの鍵で開くはずです!


アイテム欄から鍵を使用すれば、扉が開きます。
(実はここで先ほどの大失態に気がつきました。取ったはずの「鍵」がないことに気がつき、急いで取りに戻ったという経緯があります…)


マービン先輩のところに戻ると、「パソコンを見ろ」とのこと。


パソコンの画面には、監視カメラ越しのクレアさんの姿が!
と、ここまでで体験版は終了(時間が余っていてもここで終了)。

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感想

グラフィックは文句ないくらいに向上してるし、リメイクとしても文句ない出来栄えかと。
ただ、当時としては斬新でワクワクした「バイオハザード(生物災害)」というテーマは、今となってはありふれた題材になってしまったかもしれません…。
ただ、ストーリーの大枠はそのままに、再考証されているとのことなので期待されるところですね。
また、ゲームシステム的にもやや古臭さは否めないように思えます。
オリジナル版からの追加要素がどの程度あるのかが気になるところです。


例えば、途中で拾った「木材」というアイテム。
これなんかはオリジナル版には存在しなかったアイテムです。
詳細は不明ですが、木材で窓を塞いで敵の侵入を防ぐことができるようです。
それ以外にも、がっつりしたクラフト要素とかあれば面白そうですが…。

それから、たぶんこの体験版は、暴力表現の激しい「Zバージョン」ではなく、通常版だと思いますが、それでも普通に臨場感がすごいです。
Zバージョンなんて果たして自分にプレイできるのか心配になってきます…。

最終ジャッジ:たぶん買う!

発売日に買うかは分かりませんが、いつかは必ずプレイすると思います。
と言いながら、結局は発売日に買ってると思いますけどね…しかも、Zバージョンを…。

商品情報

発売予定日:(PS4版)2019年1月25日
価格:(PS4版)7800円+税
ジャンル:サバイバルホラー
対応機種:PS4
発売元:カプコン
CERO:[通常版] D(17歳以上)、[Zバージョン] Z(18歳以上のみ)
公式HPhttp://www.capcom.co.jp/biohazard2/

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