ジャッジアイズ 体験版


ジャッジアイズ 死神の遺言」の先行体験版をプレイしました。
主人公が木村拓哉さんをモデルとした話題の1作。
人気シリーズ「龍が如く」をベースとした、スピンオフ的な作品のようです。

プレイした感想


冒頭の舞台となるは「源田法律事務所」。
よく見ると、「龍が如く」でおなじみのコンビニ「ポッポ」もありますねぇ。
「ガールズバー超熟」なんて店も見えます。
こういう細かいつくり込みは、相変わらず見ていて楽しいところ。


キムタクさんは源田法律事務所に所属する弁護士「八神隆之」です。
本当にキムタクだぁ…。すご。
しかも、ちゃんとキムタクの声でしゃべっててなぜか感動なんですけどぉ。
(他にも登場人物はいますが、体験版ではあまり重要でないので思い切って省略!)


八神は「無罪を勝ち取る弁護士」ということでこの界隈では名を知られた敏腕弁護士。
依頼人からいくつものご指名が舞い込むほどの人気弁護士のようです。


そんな八神のもとにある1つの依頼が舞い込んでくる。
その依頼人の名は「大久保新平」。


大久保新平はかつてある殺人事件で容疑者とされた人物。
そして、その弁護を引き受けたのが八神だった。
八神の活躍により、大久保は無罪放免となった。
が、その大久保が恋人を刺し殺し、さらにはアパートに火を放ったというのだ。


八神
「大久保君が絵美ちゃんを?」

セリフから察するに、八神は釈放後の大久保とも親しかったようだ。
きっと、大久保のことを心から「無罪」だと信頼していたのだろう。
その大久保が引き起こした再びの惨劇。
八神は信頼を裏切られ、失意のどん底に引きずり落とされる。
さらには「連続殺人犯を無罪にした弁護士」というレッテルを貼られ、弁護士としても地に落ちてしまうのだった。

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それから3年後…。


なんと「龍が如く」の世界そのままの「東京・神室町」が舞台のようです!!
龍が如くファンにとってはこれはうれしい限り。
決して使いまわしだなんて思ってませんw
でも、まさか神室町が舞台になるとは、正直ちょっと驚きました。

で、キムタクはといいますと…。


ひげづらー;;
さっきまでの清潔感あふれる若手有能弁護士はどこいったんじゃー?
とりあえずもう弁護士じゃないらしいということは感じさせてくれます。


八神探偵事務所の調査員「海藤正治」。
「八神探偵事務所」ということは、八神は探偵事務所を始めたようですね。
そしてこのイカツイ男はそこの調査員とのこと。
てっきり桐生さんのお友達かと思いましたよ。


八神と海藤はこの探偵を尾行しているところのようです。
つまり、探偵が探偵を追っているわけです。


八神も海藤の尾行に加わろうとしたその時、街のチンピラどもに絡まれました。
龍が如くシリーズ定番の展開ですね。


キムタクさんもガチでやる気みたいです。
いやぁ、それにしてもきまってますねぇ。


「龍が如く」では定番ですが、看板などのオブジェクトを振り回すことももちろん可能。
操作性はほぼ「龍が如く」のまんま。
チュートリアルがうっとうしくなるくらい、そのまんまです。


龍が如くのヒートアクションに相当する「Exアクション」もあります。
やっぱりバトルの締めはヒートアクションで決めたい!


キムタクさんは桐生さん並みに強いです。
街のチンピラをボコしたところで、先ほどの探偵を追いかけます。
てか、ジャニーズ的にこういう暴力シーンをよくオッケーしたなぁとつくづく感心します。


海藤がターゲットを見失っってしまったため、尾行ターゲットサーチモードとやらが発動。
このミッションでは、複数の人々の中から、ターゲットを特定するのが目的。
ターゲットの特徴が合致するかどうかを検証していき、完全に合致する人物を探し出す。


ターゲットが特定できたら、次は尾行を行う。
ターゲットに気づかれないように、物影に身を隠したりしながら後をつけていく。


ターゲットと離れすぎたり、視界から見えなくなると20秒のカウントダウンが始まる。
この20秒以内にターゲットの元に戻れということだ。

実は、カウントダウン中は、体験版と言えども意外と自由に移動できてしまう。
この時間を利用して神室町をウロウロ散策。
そしたら、龍が如くではおなじみのラーメン屋「九州一番星」を発見。
早くキムタクさんにここのラーメンを食べさせてあげたいです…。


合鍵屋の「神室ロックサービス」なる店にも入ることができました。
合鍵屋は「龍が如く」シリーズにはこれまでなかった種類のお店。
ストーリーの中で、頻繁に鍵を作る場面でもあるんでしょうか。


さて、話を元に戻しまして、ターゲットをチャンピオン街の空き地に追いつめました。
すると、ターゲットの男がキムタクに発煙筒を突きつけてきました。
驚くキムタク。そして、男はその隙にその場から逃走してしました(お前は忍者か!)。


今度は男を追いかけます。
このチェイスモードでは、自動でダッシュしターゲットを追いかけます。
その間に発生するQTEをこなしていきます。


最終的に追いつめると「馬好き探偵」とのバトル開始。

戦闘スタイルは「円舞」と「一閃」の2つがあるようです。
「円舞」は集団戦用、「一閃」は1対1用、というように区別されているようです。
龍が如くだと戦闘スタイルは4種類ほどありますが、今回は2つだけなのか気になるところ。


そして、ヒートアクション(Exアクション)でフィニッシュ。


最後は、水戸黄門の印籠よろしく、弁護士バッジを見せつけたところで体験版終了。

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感想

『龍が如く+キムタク』という企画がもう斬新すぎる!!
繰り返しになるが、ジャニーズがよくこの話に乗ったよなぁといまだに信じられない。
そもそもジャニーズにこの企画を持ち掛けたセガ(というか名越監督)もすごすぎる。
怖いもの知らずというか、度胸ありますよねぇ。
案外、キムタクが「龍が如く」シリーズのファンだったりしたのかも、なんていろいろ想像しちゃいます。
それにしても、キムタクの出演料っていくらくらいなんでしょうか。
実質的な拘束時間は声の録音だけだから、案外安いんですかねぇ。

引き込まれるストーリー
この記事では細かいエピソードは端折りましたが、ストーリーも先が気になって仕方ない。
この後のストーリーでは「連続殺人鬼・大久保新平」が軸になっていくものと思わるが、「龍が如く」シリーズのような男臭い物語とは異なり、こういったサスペンス調の話もワクワクしてしまいます。

エロ要素はどうなる?
龍が如くと言えば、テーマは「大人が楽しめるゲーム」ですよね。
そして、そこにエロ要素というのは外せない。
かつても、実在のAV女優さんが出演したり、キャバクラで女の子と会話を楽しんだり、グラビア撮影スポットがあったり、ドキッとさせられる仕掛けが満載でした。
キムタクが主人公ということで、こうしたエロ要素がどうなるのかが心配なところ…。
キャバクラ、個室ビデオ、ライブチャット…うーん、やはり厳しいのかなぁ。

サイドストーリーに期待!
さらにどんなサイドストーリーが用意されているのか、楽しみ。
「龍が如く」のサイドストーリーと言えば、怪しい宗教団体に潜入したり、転々とする人気ゲームソフトを追いかけたり、公衆便所にトイレットペーパーを届けたり、人情味にあふれながらも実にくだらないという独特のテイストがたまりません。
今回もどのようなサイドストーリーが用意されているのか、期待が膨らみます。
きっと意表を突くようなきわどい話も用意されているはず。
桐生さんのゲスト出演なんていうのも、あったらいいですねぇ!

最終ジャッジ:絶対買う!!!

絶対買います。
今から楽しみでソワソワしてしまいます。
発売時期もたったの3か月後。まさにサプライズですね。
私はなぜか正月になると「龍が如く」をまったりプレイしたくなる性癖の持ち主でして…。
なんだかんだ、正月は「龍が如く」をやっていることが多いです。
年末は仕事で忙しいことが多いので、その反動でまったりしたゲームがしたくなるんです。
セガさんには、この調子で「龍が如く7」も期待したいところだなぁ。

商品情報

発売予定日:(PS4版)2018年12月13日
価格:(PS4版)8290円+税
ジャンル:リーガルサスペンスアクション
対応機種:PS4
発売元:セガ
CERO:D(17歳以上)
公式HPhttp://ryu-ga-gotoku.com/judgeeyes/

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