(あらすじ)
前半の山場であるオンスモをようやく撃破。長い長い道のりを乗りこえた。
前回記事にしていなかったんだけど、実は途中で長い寄り道をしていた。
エレーミアス絵画世界
アノールロンドの白忍者がいる建物なんだが、そういえば1階をまだ探索してなかったなと思い、ふらっと立ち寄ったんだよね。
白忍者たちはなぜか身を隠すこともなく総出で身構えている。
まるで、侵入者に備え、何かを警護しているかのようだが?
この巨大な絵を守っていたの?
はて、この絵はいったい何なんだ?
絵に近づくと「調べる」ことができるので、いつもの調子で何も考えずにポチッと○ボタンを押した。
そしてこれがすべてのはじまりであった。
…ふぇ?
よくわからんが、どうやら「エレーミアス絵画世界」という場所に来てしまったようだ。
私にはオンスモを倒してブログを更新するという使命があるので、王の器を手に入れるという使命があるので、とにかくアノールロンドにもどりたいのだが…。
反対側を向いたところ。
橋、途切れてね?
「そんなわけない、そんなわけない」と現実を受け入れられないまま道なりに進んでいく。
BONFIRE LIT!!
篝火に火をつけて休息。
あれ?
そこまでやって気づいたんだが、これ完全に戻れなくなったんじゃないか?本当なら帰還の骨片で戻るべきだったんじゃないのか?やってしまった感がハンパない。(注:帰還の骨片を使っても戻れないそうです)
もうやるしかねー。もうやるしかねーんだ。そんな感じで覚悟を決める。
正面奥に見える扉はとりあえず開かないので、回り込む感じで進む。
それにしても普通の亡者が明らかに今までよりも強い。
なんだね君は…何なんだね君は…。そうか、ただの梅干しか、ならいいんだ。
いやお前、ただの梅干しじゃねーだろ!毒入ってるじゃん!
あ、なんだただの鳥人さんですか。
いや、おめーただの鳥人じゃなねーだろ!!苦しいって!
なんかいる…。竜の亡者?
ま、近づかなけりゃ大丈夫でしょ…。
いや、すげー勢いで追っかけてくるし!
はあ、はあ、一体何なんだここは!
アノールロンドに帰りたい!
とは言え、苦しめられながらも一通り探索し、中庭みたいなところに出た。
どうやらスタート地点付近にあった開かない扉のちょうど裏側あたりっぽい。
中庭を探索したい気持ちはいったん抑え、ダッシュで扉まで進んで、まずはショートカットを開通させる。これで一安心。
ところで石像の周りに集団で固まっていたドロドロ野郎は1体500ソウルもらえる。
やや攻撃は痛いが、動きは遅いし、篝火も近いのでレベル上げにちょうどいい。
地下へ通じる縦穴を見つけてしまった。
むっちゃ暗い…。もうこんなん絶対進みたくないだろ。怖すぎ。
どこからともなく車輪野郎が容赦なく襲いかかる。
暗闇から急に出てくるので普通に恐怖である。
盾ガードしたがスタミナを一気に削られてしまった。
盾ガードはかえって危険なので、ローリングで回避してやりすごすのが正解っぽい。
車輪野郎は壁にぶつかると動きが止まるので、そのときが攻撃のチャンス。
にしても、車輪と合体しちゃうなんて、お前らどんな前世だったんだよ。
大量の車輪野郎を何とか処理し終えて探索していると、なぜかこんなところにハンドルが。
「回すか?」と聞かれれば回すしかないでしょう。車輪は回さないけどな!
先ほどの中庭にあった像が回転し始めた。
どうやらこのハンドルは、像の真下に位置しているということみたいだ。
理屈はよくわからんが、像が見つめる先の扉が開いた。
というか、あんなところに扉があったのか…まったく気がつかんかった。
ということで、さっそく扉の奥に進むと、そこは長い通路になっていて、しかもそのさらに先には白い霧が見える。ということは…。
誰がどう考えてもボスがいそうな白い霧の中へ。
いたいた。そんな大きな鎌を振りましたら危ないって!
と思いきや、なぜか「話しかける」ことができる!
ということはボスじゃないのか?
攻撃してこないからなんかおかしいなと思たんだよ。
まあ、とりあえず話しかけてみましょう。
「あなたは、誰?」
「私たちの仲間では、ないのでしょう?」
「もしあやまって、迷い込んだのなら」
「その先を飛び降りて、戻ってください」
「そしてもし、私を求めてきたのなら」
「それは許されることでは、ないのです…」
名乗ってくれないのでこの方の名前はわからん。
ただ、「私たちの仲間」ってのがすごく気になる。
後ろに回り込んでみると非常に立派な「しっぽ」があるんだよね。
もしかしたら竜関係の方でしょうか。でも見た目は人なんだよな。
基本的には「あやまって迷い込んだ」ので、言われた通りに飛び降りることにする。
来たくなったらまた来ればいいし。
てい!
ということで、無事に帰還。
(このあと、オンスモに再度立ち向かった前回の記事へとつながります。)
レベル近況
絵画世界に迷い込む前はレベル42。
帰還後は53まで上がっていた。
ということなので、絵画世界を旅行中にレベルが合計で11上がったことになる。
もっと上げようと思えば上げられたけど、あんまり上げすぎても手ごたえなくなるので、ほどほどにしておいた。
偶然迷い込んだとはいえ、効率よくレベル上げができたのはよかった。
次回は森のほうに行きます。