SEKIRO(セキロ)感想プレイ日記 #12「葦名城・本城(その4)」

(あらすじ)
葦名弦一郎を撃破した。

エマ

エマ
「ようやく、主の命を果たすことができました」
「礼を言います」

ここで狼が「主は誰なのか?」と聞くと、エマは「葦名一心」と答えてくれます。
ということは、葦名一心がはエマに命じたことというのは、弦一郎討伐だったのか?

エマ
「一心様は、竜胤の力を、望んではおられません」
「ゆえに、九郎様を…」

つまり一心は、弦一郎が九郎と竜胤の契りを結ぶことを止めたかったということみたいです。
そのため、エマを使って狼を井戸底から救い出すことで、竜胤の力を持つ九郎を葦名から逃がそうとした。
ただ、結果的には、狼が弦一郎を打破することで弦一郎のほうから逃げて行ったわけですが、弦一郎と九郎を引き離すという一心の目的は達成できたというわけです。
それに、弦一郎がすでに変若水に飲まれていることを一心は知っていたのかもしれませんね。

竜胤断ち

九郎
「我が血は…、竜胤は、人を死なぬようにする」
「だがな…」
「死なぬ、というのは、淀みを生む」
「不死の契りも、変若水も、竜咳も、みなそうだ」
「人の、人としての生き方を歪めてしまう」

ストレスにしても、ウ〇コにしても、なんでもそうですが、貯めるのはよくないということですよね。

九郎
「私は、竜胤の不死が生む、淀みの連鎖を断ち切りたい」
「狼よ、それを手伝ってはくれぬか」

ここで「御子を手伝う」と「掟に従い、御子を守る」の二択が発生。
「御子を手伝う」を選んでも、結局は後者を選ぶことになります。

九郎
「そなたを不死の…」
「永劫の任に、縛りたくは無いのだ」
「狼よ…、ともに、不死断ちを為してくれ」

要するに、一緒に死んでくれということみたいです。

仙郷

竜胤断ちの書
竜胤を絶つ術である「竜胤断ち」について記された書物。
こう書かれています。

源の宮の、さらに神域
仙郷の神なる竜の涙を、戴くべし

「竜の涙」というものがあれば、竜胤を絶つことができるらしい。
そして、その竜の涙は、「仙郷」と呼ばれる場所にあるようです。
ではその仙郷に行くにはどうしたらよいのか?


「この香炉は…」

九郎から「香炉を見てくれ」と言われるので、香炉を調べると九郎はこう言います。

九郎
「かつて、この葦名の城には…」
「私とは別の竜胤の御子が、暮らされていたと聞く」
「御子の名は、丈様…」
「この香炉は、その方にゆかりのものだ」

なんと、葦名に身を潜めた竜胤の御子は九郎だけではなかった!
「丈(たける)」と呼ばれる竜胤の御子はすでに亡くなっているようですが、どうやら丈は仙郷に行ったことがあったらしい。
丈はこう言い残したという。

源の香気まといて、仙郷へ帰る」

要するに、「源の香気」があれば「仙郷」にたどり着けるらしい。
一度にいろいろな用語が出てきて、話がややこしくなってきましたが、竜胤断ちを行うためには仙郷にある竜の涙が必要で、その仙郷に行くためには源の香気をまとう必要がある。
よって、まずは源の香気を作り出す必要があるわけですが、当然、材料すらも分からない。
ということで、まずは九郎が丈の残した文献などを調べることになりました。

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不死斬り


「不死断ち…、それ自体についても、探ってみては」

狼は「不死断ち」そのものについても探ってはと提案します。
すると、不死断ちについては葦名一心が詳しいということで、詳しく話を聞くために一心のもとに向かうことになります。

葦名一心
「不死斬りならば…、あるいは、鍵となるやもしれぬ」
「尋常な術では死なぬ者すら殺す、それゆえにな」

「蟲憑き…とか、言ったかの」
「心の臓を貫こうが、首を落とそうが、死なぬというぞ」

「そういった化け物すら殺す…それが不死斬りよ」

不死斬りはその名通り、不死にトドメを指すことのできる太刀。
そして、不死はなぜか「蟲憑き」と呼ばれているようです。
では、不死斬りは何処にあるのかを聞くと…。

葦名一心
「仙峰寺にあると聞く」
「葦名の城の、外れにある捨て牢…」
「その奥の水路を抜ければ、行きつくじゃろう」

捨て牢は実はすでに行っていたのですが途中で引き返してきていました。
その奥に仙峯寺があるのですね。

源の香気


九郎
「花…だな」

九郎のところに戻ると、九郎が書庫で調べごとをしています。
仙郷にたどり着く鍵となる源の香気の手がかりを得たとのこと。
それは「花」。

香花の手記
かつての竜胤の御子・丈が仙郷に帰るために「源の香気」について調べた手記。

九郎
「この葦名を貫く、源より流れ出ずる水…」
「その水が、濃く溜まった場所で咲く、白い花について書かれている」
「どうやらそれが、源の香の一つであるようだ」

そして、その花の咲く場所として目ぼしいのは「落ち谷」ではないかということになります。

九郎
「城の裏手の林を抜けた先にあるぞ」
「林の奥にある、白蛇のお社…」
「言葉の通り、そこから落ちたところに、落ち谷がある」


鉄砲砦の社の鍵
そして、都合よく書庫に落ちていた鍵。
落ち谷にある鉄砲砦で使う鍵のようです。
ということで、仙峯寺で「不死斬り」を探す必要もあるのですが、まずは「落ち谷」に向かいたいと思います。

続きは次回。

次回:SEKIRO(セキロ)#13
前回:SEKIRO(セキロ)#11

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