ダークソウル3感想プレイ日記 ♯12「深みの聖堂(後編)」

(あらすじ)
深みの主教たちを討伐した。

深みの大聖堂


ボス部屋の前を通り過ぎてリフトに乗ると、正面扉をようやく開けることができた…。
ボス倒した後にショートカットつないでもあんまりありがたみがないだけど…。


ジークバルト
「私はカタリナの騎士」
「やっとのことで、この聖堂の宝物庫を突き止めたのさ」
「宝物庫は、それそこの、細い渡りの先にあるのだが」
「ああ貴公も…まだ近づくのではないぞ」

さらに奥へ進んでいくと、そこにいたのはなんとカタリナのジークバルトさん!
以前にお会いしているはずなのですが、なぜか「私はカタリナの騎士」などとよそよそしく自己紹介されてしまいました…。
不死街で一緒にデーモンを倒した仲じゃないですかぁ…もう忘れちゃったんかな…。
てゆーか、直感だけど、コイツなんか怪しい気がするよ。


彼の言う「細い渡り」というのはこの橋ですね…。
「近づくな」と言われると行きたくなるってなもんでして。


ジークバルト?
「へへっ、ざまあねえな、欲深女め」

細い渡りの真ん中あたりまでくると、案の定イベントシーンが始まりました。
ジークバルトのセリフにしては、口調が明らかに別人です。
やぱりジークバルトさん本人ではないですね。


パッチ?
「たまねぎなら、皆間抜けだとも思ったのか」

カタリナの兜をとるとそれはどこかで見た顔…。
まさかの盗人パッチさんリターンズ?


不屈のパッチ
「せいぜい、巨人と仲良くな!さよーならー」
「ウヒャヒャヒャッ…!」

すると、橋が徐々に下がり始めていき、1階へ舞い戻ることに。
と言っても、突き落とされたわけではないですし、巨人も近づかなければまったく危険なものではないので、「巨人と仲良くな!」とか言われても痛くも痒くもないんですけどね…。
そして、ダッシュで登り直して後ろから蹴りでも食らわしてやろうかと思いましたが、もちろんもうパッチの姿はそこにはなく…。
渡り部分を上下するためのレバーもこちら側にはないみたいだし、どうにもならないのでいったん引き返すことに。

大聖堂・梁


さて、小教会に続く通路の途中にエレベーターがあるんだけど、実はまだ行っていなかったんですよね。


エレベーターで上がって、さらにハシゴで上にのぼっていきます。
下の屋根の上に降りられそうですが、所持ソウルも多めなのでちょっと不安。


屋根伝いに進んでいくと、大聖堂の梁の上に出ることができた。
梁の上にも敵が配置されていますが、梁の上で戦うのは危険なので、弓矢で1体ずつ引きつながら処理していく。
というか、面白いくらいに勝手に落ちて死亡してくれるんで、なんか悪いような気持ちになります…。


下をのぞき込むと、先ほどのパッチのイベントがあったちょうど真上辺りなんですよね。
ということは、渡り橋を使わなくてもこの梁から反対側へ降りることができそうです。


ちょうどよい足場を見つけました。
HPも最大まで回復して、慎重すぎるくらいにそっと飛びおります。


足場から道なりに進むと、そこには再びパッチの姿が。
話を聞いているととぼけたことを抜かすので「とぼけるな」と言ってやります。


そうすると「あれは何かの間違いです~」的な感じの言い訳が入り、挙句の果てには調子に乗って商売まで始めるパッチ氏。
しかも、先ほどまで着用していたと思われるカタリナセットまで売ってやがる。
この人のことだから、どっかから盗んできた盗品なんでしょう。
カタリナセットは買いたいところですが、祭祀場の侍女から塔の鍵(2万ソウル)を買いたいので、ここは買わずにがまん。


行く手を阻む気色悪いコイツらは「蛆人」と言います。
蛆と人のキメラでしょうか。
なぜこんな姿になってしまっているのかは意味不明ですが、鴉人や蛇人なんかと同類で人体実験の成れの果てだと思います。

生まれ変わりの母、ロザリア


その奥の部屋にいたのは、生まれ変わりの母・ロザリア。
蛆人を体に巻き付けているという謎の女神。
ここでは、誓約「ロザリアの指」を交わすことができます。
ロザリアは声を発しません。
このあたりは「混沌の娘」や「火防女アナスタシア」にも通じるものがある。
目も髪で覆われており、もしかしたら盲目なのかもしれない。

祭祀場


薄暮の国のシーリス
「…ああ、貴方は、ロザリアの指となったのですね」
「きっと理由があるとしても、それはもう異なる道」
「さようなら、優しかった方」

ロザリアとの誓約を結んで祭祀場に戻ると薄暮の国のシーリスさんが再登場。
前回は座っていましたが、今回はなぜか立ちあがた状態ですね。
なんだか穏やかじゃない雰囲気です…。
話しかけると、案の定、聞き耳持たずで、なんでかご立腹の様子…。
どうやらロザリアと誓約を結んだことが気に入らなかったみたいです。
ロザリアの勢力と薄暮の国の勢力とは対立関係にあるということなんですかね。

後日談

ジークバルト
「誰か!誰かいないか!」
「なんとも情けない話だが、私としたことが、謀られてな」
「何者かに、鎧を盗まれちまったんだ」
「貴公、どこかで私の鎧を見なかったかね?」

小教会を出てすぐ右手の井戸に近づくと助けを求めるジークバルトの声が聞こえます。
話を聞くと、何者かに鎧を盗まれたとのこと。
鎧を盗まれるってどういう状況やねん!って思うんですけど…。
睡眠薬でも飲まされたんか?
とにかく盗んだのはパッチで確定なので、後日パッチから鎧を買い戻し、ジークさんに渡してあげたところ、感謝されました(それだけ…)。

続きは次回。

次回:ダークソウル3 #13
前回:ダークソウル3 #11

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