（あらすじ）
深淵の監視者を撃破した。
カーサスの地下墓
ファランの城塞の奥にはカーサスの地下墓が続いている。
地下墓の中は罠だらけ。
センの古城を彷彿とさせる巨大鉄球の罠とかもあります。
でもよく見ると、鉄球じゃなくて「骨の塊」だったのね…。
これ以外にも、床スイッチとか落とし穴とか、罠一式が揃ってる。
カーサスの血環
途中で拾った指輪。
これとは別に「カーサスの乳環」というよく似た白バージョンのものもある。
もともとカーサスというのは砂の国で、覇王ウォルニールの時代には多くの国々を席巻した、とある。
この地下墓は、そのカーサス王国の王族の墓といったところか。
でも、一体なぜそんなものがファランの要塞の奥にあるんだ？
巨大な吊り橋を渡るとボス部屋にたどり着く。
が、実はこの吊り橋を切り落とすとハシゴになって、さらに下へと降りることができる。
下に降りると出迎えてくれるのが一匹のデーモン。
デーモンは相変わらずな感じの動きしかしないのでサクッと討伐。
デーモンのソウル
倒すと、一応ボス扱いのソウルがもらえる。
そこには「混沌の炎から生まれ、その炎はもはやない」と書かれている。
混沌の炎というのはもちろんイザリスの魔女が作り出した炎のこと。
「混沌の炎はもはやない」ということなので、そこからはそれなりの時間がたっているということがうかがえる。
そういえば、ちょっと前にも「はぐれデーモン」というのを倒しましたが、あいつはきっとここから上界へと迷い込んだってことなんだろうな。
燻りの湖
さらに奥へと向かうと、燻りの湖へとたどり着く。
「燻（くすぶ）り」ということは、混沌の炎の名残りといったところか。
だとすると、かつてのイザリスがあった場所のあたりなのかもしれないですね。
ここには一匹の巨大ワームが生息している。
飛んでくる巨大槍をうまいこと当ててやれば倒すことができる。
黄金の丸薬
この巨大ワームが何者かと言うと、「黄金の丸薬」の説明欄にきちんと書かれているんですね。
かつてカーサスの墓守たちは、一匹の砂ワームを地下深くへと追いやったと言う。
それがこの巨大ワームというわけです。
デーモン遺跡
燻りの湖はさらにデーモン遺跡へとつながっている。
デーモン遺跡と言えば、同名のマップが「ダクソ１」にもありました。
そして、ダクソ１のデーモン遺跡は混沌の廃都イザリスへとつながっていました。
デーモン遺跡の奥には混沌の娘の１人である魔女クラーナの遺体が残されていて、紛れもなくここがかつてのデーモン遺跡その場所であることがわかります。
そういえば、弟子にしてもらったときのクラーナの姿は蜘蛛女じゃなく人間でした。
懐かしい。
デーモンの老王
燻りの湖の奥にいるデーモンの老王。
激しい炎攻撃をしかけてきますが、老体ゆえか動きが遅い。
なので、簡単に背後に回り込むことができる。
隕石攻撃とか面倒な攻撃もしてくるが、適当に回避しつつ体力を削っていく。
意外と固い。
９割くらい削ると突然うずくまりだすご老体。
危険を察知してすぐさま離れたところ、案の定、爆発攻撃をしてきました。
この爆発をかわした後は体力を使い果たしたのか、動かなくなってしまうご老体…。
特に何もしてこなそうだったので、静かにとどめを刺してあげました…。
見渡してみれば、うず高く積まれたデーモンたちの遺体。
滅びゆく種族なんですね。
沈黙の騎士ホレイス
燻りの湖の洞穴を進んでいくと、怪しげな人影に遭遇。
その正体はなんとホレイスさん。
どういうわけか敵対していて襲いかかってきました。
アンリさんどこ行った？
『SEKIRO』で鍛えたパリィをお見舞いしてやりました。
リンドの盾を落とした以外は何もなし。
最後の最後まで沈黙を守り通したホレイスさんでした。
アストラのアンリ
「貴方、ホレイスに出会いませんでしたか？」
その後、ボス部屋に向かおうとしたところでふと人影が目に入ったので近づいてみると…。
なんとそれはアンリさん。
ホレイスの行方を心配されているようですね…。
さっき串刺しにしちゃったことは伏せたうえで場所を教えてあげました…。
邪眼の指輪
ホレイスの場所を教えた御礼にアンリからもらった指輪。
ここにはアストラを襲った魔物についての興味深い歴史が記述されている。
実は、ダクソ１や２のときにも登場した指輪ですけど、後半の部分の記述が追加されてます。
アストラを崩壊寸前まで追い込んだ魔物は「本当に貴い者の剣」に討伐された、と。
その魔物はこの指輪に封じ込められていて、その指輪をアンリが持っていたということは、「本当に貴い者」というのはアンリのことなのかな。
覇王ウォルニール
さて、ウォルニール戦です。
大迫力で登場してくるボスなんですが…弱い…。
左腕にある腕輪２つと右腕にある腕輪１つを破壊するだけで終了。
黒い霧は体力を奪うのでそこだけ注意。以上。
覇王ウォルニールのソウル
「最後の死者」とあるので「最初の死者ニト」の系譜に連なるボスかな。
火継ぎの祭祀場
処刑人の兜
祭祀場の侍女から買える商品のラインナップに追加されていた「処刑人シリーズ」。
「ホレイスはエルドリッチの子供たちの一人であり、唯二人の生き残りであった」
衝撃の事実である。
「唯二人」ということはもう一人はアンリなのか？？？
ただ、アンリに最初に会ったときに、彼はホレイスのことを「私の友」と紹介してたけど。
またアンリは旅の目的についてこうも言っていた。
「私たちは聖堂を、あのおぞましいエルドリッチの故郷を、目指しています」
今から思えば、ホレイスの父親のことを指して「おぞましい」と形容していたわけです。
ウォルニールの聖剣
ソウル錬成で「ウォルニールの聖剣」を手に入れることができる。
ここには、ウォルニールの３つの腕輪の由来が書かれていて、もともとは聖職者たちから奪ったものだそうです。
ウォルニールを倒すと、ウォルニールが引きずられて深淵に飲み込まれるんですが、深淵を恐れる彼をつなぎとめる役目をしていたのが腕輪だったというわけですね。
続きは次回。
次回：ダークソウル３ #17
前回：ダークソウル３ #15
