SEKIRO(セキロ)感想プレイ日記 #14「落ち谷(後編)」

(あらすじ)
落ち谷にやってきた。

獅子猿


落ち谷を奥まで進むと水場があり、「獅子猿」とのボス戦に突入します。
獅子猿は獣系なのでもちろん爆竹がよく効く。


さらには火吹き筒で炎上させることもできます。
爆竹→炎上のコンボでかなりのダメージを与えることが可能。
基本的には、これを繰り返してれば勝ててしまう。


忍殺マーカーは1つなのでこれで終わり…なわけないのは最初っからわかってましたけど。

首無し獅子猿


しばらく放置しておくと、切断面むき出し野郎となって復活します。
左手で自分の生首を持ち、右手で刀をブンブン振り回してきます。
そういえば、かつて「大魔界村」というゲームがありまして、その最初のステージのボスがこんなのだったのを思い出してしまいました(分かる人だけ分かればいいです…)。


咆哮
復活後は攻撃パターンがけっこう変わります。
咆哮は特に危険は攻撃で怖気が蓄積する。
近くにいるとぐんぐん怖気ゲージが上がってしまって、気がつけば怖気100%で死亡してしまいます。
最初は何が起こったのか本当にわからん感じで死ねます…。
とは言うものの、一度分かってしまえば楽勝で、咆哮が始まったら猛ダッシュで逃げるだけ。
咆哮には、切り落とした頭を首にくっつけるような予備動作があるので、分かりやすい。
ただ、ちょっとでも逃げ遅れると、ゲージが半分あたりまで溜まっていたりするので、連続咆哮に備えて怖気消しも適宜処方していきます。


振り下ろし
上に伸びあがるようなポーズを取ったあとに、刀を大きく振り下ろしてきます。
これを弾けば、うつぶせになって倒れ込むので、最大の攻撃チャンスとなる。
というか、第2形態はこれだけ分かれば勝てる…。
この攻撃をひたすら待つだけで勝利へと結びつけられます。
※未確認ですが、倒れた時に仕込み槍で引き抜きを決めると、大ダメージを与えることができるようです。


振り下ろしをタイミングよく弾いたときの「カキーン」が爽快!
(たまにタイミング外すけど…)


勝利後、首の切断面からムカデを引き抜く(進撃の巨人みたい…)。
葦名一心の言っていた「蟲憑き(むしつき)」という意味はこういうことですね。
言葉の通り、ムカデのような虫に寄生されると不死になるわけです。
じゃあ、このムカデはどこから湧いてくるのかっていうところが気になるわけですけど。


ほそ指
獅子猿がドロップする「ほそ指」は、義手忍具「指笛」に変えることができます。
もともとは「年若い忍びの女の指」だそうです。
忍びの女…忍びの女…エマ?
獅子猿の腹の中にあったということは、獅子猿に食われたんでしょうけど、丸ごといかれてしまったのか、それとも指だけいかれたのか…。


水場の奥の洞窟みたいな場所には白い花が咲いています。
これが源の香気の材料となる目当ての花ですね。


馨し水連(かぐわしすいれん)
獅子猿は雌猿の気を引くためにこの水連を育てていたようです。
獅子猿の最後の咆哮は、つがいに呼びかける咆哮だったのかもしれませんね。

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葦名城・御子の間


九郎
「新たに必要な香が、分かった」
「竜胤の御子の血…、つまり、私の血だ」

葦名城に戻って九郎様に報告。
すると、源の香気をつくるための別の材料が判明したとのこと。
なんとそれは、竜胤の御子の血だという…。
ところが、ここで問題発生。
都合の悪いことに、竜胤の御子というのは血が流れないらしい。
つまり、出血多量で死ぬということがない無敵野郎なんですね。
じゃあどうやって御子の血を取り出すのかってことになります。


小姓の日記
そこで九郎君が出してきたのがこれ。
かつての竜胤の御子・丈もやはり血は流れなかったらしい。
そのことについて、丈はこう言っていたという。

「あれ無くば、御血は流れませぬ」

「あれ」というのが何を指すのか明示されていないのですが、ここに「巴」という人物が出てきて、その巴さんも「あれ」ってなんだろう?と思ったようです(なんのこっちゃ…)。
結局のところ、よくわからないので、エマさんに話を聞くことになります。


竜胤断ちの紙片
エマに聞いてみると出してきたのがこの紙切れ。
竜胤の御子が血を流すためには「不死斬り」が必要とのこと。
不死斬りは仙峯寺にあるということが一心から聞いて分かっていて、九郎に「とってきて」と軽く言われたので、次は仙峯寺へ向かうことになります。

ところで、たびたび出てくる「巴」という人物が気になり始めました。
丈は、竜胤断ちの介錯を巴に頼もうとしていたらしいことから、丈とはずいぶんと近しい存在だったということがうかがえます。
それから、巴と言えば、弦一郎が名乗っていた「巴流」がありますので、弦一郎とも何らかのつながりがあったのかもしれません。
いったい何者なのでしょうか。


葦名一心
「巴…あれほどの遣い手は、そうはおらぬ」
「まるで、舞いのように、あの女は戦う」
「あやつの瞳を覗いておると…」
「水底に引き込まれるような、心地がしたものよ」
「カカカッ、見惚れて、斬られそうになるなど…」
「この一心、長く生きたが、あの一度のみじゃ」

実は、一心に「どぶろく」を振る舞うと巴の話を聞くことができます。
巴というのは弦一郎の師匠だったらしく、かなりの遣い手であったようです。
そして、「剣聖」と言われた一心ですら飲み込まれてしまうほどの、独特の妖気のようなものを持っていたようです。
「水底に引き込まれるような…」という部分の「水底」というのがすごく意味深です。
巴と丈の関係については相変わらず分からないままでした。

続きは次回。

次回:SEKIRO(セキロ)#15
前回:SEKIRO(セキロ)#13

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