ダークソウル ♯23 デーモン遺跡(前編)

(あらすじ)
世界の蛇フラムトから新たな使命を伝えられた。
それは、強大な4人のソウルの王を倒し、王の器にソウルを満たすこと。
ここまでに、墓王ニト・四人の公王を撃破した。

デーモン遺跡


クラーグの住処の篝火から「デーモン遺跡」へ。
デーモン遺跡に入るとまたすぐに篝火がある。


卵背負いがやたらいるけど、基本的に攻撃はしてこない。
ただ、この先に少し進んだところにいる2匹だけはなぜかやけに好戦的なんだけど、何か意味があるんかな?


まっすぐ進んでいっても溶岩で道が閉ざされており、行き止まりになっている。


仕方がないのでウロウロしていたら、横道を発見した。
橋を渡った先には白い霧が見える。


何かいかにもなものが燃えている…。ありゃ、いったいなんじゃろけ…。


恐る恐る近づいてみる。
寝ているのか、死んでいるのか、近づいても何もしてこない。
試しになぐってみたい気もする…が、もちろんそのような度胸はない。


ひとまずスルーして先に進み、台座の上の遺体から「黒金糸装備一式をゲット。
そのとき……思いもせぬことが…。


起きた!
しかも、ゲージもしっかり出てる!
間違いなくボスじゃん!
あまりに急な展開に、ビビって急いで来た道を引き返したのだが、背後からのワンパンであっけなく撃沈…。


ヤツは、遺体から装備を入手したのをきっかけに動き出したように見えた。
なので、さぞかし貴重な装備なのだろうと思い、手に入れた「黒金糸セット」のアイテム説明欄をチェックしてみた。
そこには「イザリスのクラーナ」の衣装であるとの記述がある。
クラーグじゃなくてクラーナ。似ているけど別人だ。
二人とも混沌の娘であり、イザリスの魔女の娘のようだ。
先ほどのバケモノはクラーナの亡骸を守っていたということなのか?


黒金色の装備にしたら、混沌の姫と勘違いして許してもらえたりしないかなぁ、と思ったんだが、まったくそんなことはなかった。

弓矢でチクチクしてもよかったんだが、あえて正面に立って対戦することに。
強烈な叩きつけをうまく回避することができれば何とかなりそうだ。


こんな感じで、腕を叩きつけた後にしばらく動きが止まるので、攻撃するチャンスができる。
何気に、前回作ったファルシオンが非常に役に立った。


討伐すると、溶岩が引いていき、地肌が見えるようになる。
ヤツは溶岩の神様か何かだったのかな。


最初に行き止まりだった場所へ戻ると、溶岩が引いて、さらに先へと進むことができるようになっていた。
適当に歩いていると、飛ぶようにやってきたのは山羊頭のデーモン。
こいつは攻撃をたて続けにしてくるので、タイミングをとるのが難しい。
HPは低いので武器を強化していればそれほど強くはないのだが、あまり何度も相手にしたくない部類の敵である。


と思っていたら、山羊さんがぎょうさんいるんですけど…。


面倒なので、慎重を期して、弓矢で1体ずつ潰していく。
近づいても意外とこっちには来ないので、すべて弓矢で処理。


壁から巨大イモムシ。よく見るとけっこう気色悪い。


イモムシの先に篝火を発見。


道なりに進んでいくとまたもや白い霧が。
さっきボス戦やったばっかだし、まさかボスはないでしょ!
という感じで、躊躇することなく霧をくぐる。


え…、まさかのボス戦。
デーモンの炎司祭っていうけど…いったいどこが司祭なのか。
北の不死院にいたはぐれデーモンにそっくりだが、とりあえず燃えてるので炎属性が追加されてるんかな。


基本的な動きははぐれデーモンと同じみたいだ。
ジャンププレスは後方にローリングで回避。


叩きつけは爆発を伴うので、これも回避。
なるべくデーモンの背後に位置取りたいんだけど、障害物が多いので非常に動きにくいし、爆風もけっこう食らってしまう。


とは言え、基本的な動きは把握しているので、割とあっさり勝利。


奥に進んでいき、階段を上がっていく。


最上階までいくと、そこにはエレベーターがらしきものが。
いつものようにビビりながら乗ってみる。


なーんだ、ここにつながっていたのね。
一応、ショートカットになっているみたいだ。

イザリスのクラーナ

ところで、黒金糸装備の説明欄に記述されていた「イザリスのクラーナ」という人物なのだが、実はすでに会っていた。
病み村のクラーグの住処に近いところの岩陰にひっそり佇んでいるのだが、最初に病み村を攻略したときにはいなかったと思うので、何かをきっかけに現れたのだろう。


「私はイザリスのクラーナ」
「人の身で私の姿を見るのは久しぶりだ。…才もある」
「お前も、私の呪術が目当てなのか?」
「あのザラマンのように」
「だったら、お前を私の弟子にしてやろう」
「昔、お前の他に1人だけ、弟子をとった」
「と言っても、200年以上前の話だが…。お前と同じくらい、できの悪い男だった」
「お前たちの世界では、呪術王ザラマンなどと呼ばれているかな」

クラーナにはただ一人だけ弟子がいたことがあって、呪術王ザラマンというらしい。
ザラマン…、たぶん初めて聞く名前だと思うけど、記憶に自信がない。
「できの悪い男」と呼ばれているところからすると、何かをやらかしてクラーナの不興を買ったというところだろうか。
案外、どこかでバケモノにでもなってたりして。


クラーナからは、火の玉、大火球、炎の嵐、などの呪術を買うことができる。

続きは次回。

次回:ダークソウル#24
前回:ダークソウル#22

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