ダークソウル3 感想プレイ日記 ♯1「灰の墓所」


今回から『ダークソウル3』の感想をレビューしていきます。
発売が2016年の3月なので、もうかれこれ3年近く前のゲームですね。
『ダークソウル リマスタード』のときと同様に、なるべくストーリーに焦点を当てながらじっくり攻略していきたいと思います。

プロローグ


(語り)
「そこはロスリック」

「火を継いだ、薪の王たちの故郷が、流れ着く場所さね」

今回の舞台は「ロスリック」とよばれる場所のようです。
「故郷が流れ着く」って言っていることが壮大すぎていまいちよくわからない…。
薪の王グウィンが最初の火を継いでからはかなりの時が経っているという設定っぽい。


(語り)
「だから巡礼者たちは北に向かい、
そして、予言の意味を知るのさ」
「“火は陰り、王たちに玉座なし”」

予言の意味は「火の力が弱まれば、王たちは玉座を下りる」といったところか。
逆に言うと、「王になるためには火の力が必要」ということか。
巡礼者たちがなぜ北に向かうのかは謎。
ロスリックのある方角が北ということなのか?
そういえば、ダクソ1で「北の不死院」というのがありましたが…。


(語り)
「継ぎ火が絶えるとき、鐘が響きわたり」

「古い薪の王たちが、棺より呼び起こされるだろう」
「深みの聖者、エルドリッチ」
「ファランの不死隊、深淵の監視者たち」
「そして、罪の都の孤独な王、巨人のヨーム」

「鐘が響きわたり」というくだりは『ダクソ1』の不死教会を連想させます。
画像の建物も不死教会に似てる。
実際に比較してみたところ、かなり似ているが微妙に違っていました…。


(語り)
「けれどね、きっと王たちは、玉座を捨てるだろう」

これは、もう少しあとで出てくる「火防女の目隠しの仮面」です。
画像だとわかりませんが、仮面の内側がウニョウニョ動いています。
黒いダーク的な何かでしょうか。
このダーク的なウニョウニョが目から入って脳に何か悪さをするというしくみなのかな…。


(語り)
「そして、火の無き灰たちがやってくる」

「名も無く、薪にもなれなんだ、呪われた不死」

目隠しの仮面を装着した火防女。
目が見えないはずの火防女が光のほうを見つめるという神秘的かつ意味深な絵。


(語り)
「けれど、だからこそ、灰は残り火を求めるのさね」

「灰は残り火を求める」というのは、すなわち「玉座を求める」ということでしょうか。

灰の墓所


キャラメイクの後、「火の無き灰たち」のうちの1人として棺から目覚めます。


目覚めた場所は「灰の墓所」。
その名の通り、灰たちの眠る墓所といったところでしょうか。
数えきれないほどの墓標が並び、亡者の徘徊する朽ち果てた場所です。


噴水跡から「エストの灰瓶」を入手。
ダクソ3から新たに導入された「戦技」を使用するために必要になる。


大喰らいの結晶トカゲ
横道にそれてちょっと奥まったところまで行くと、さっそく巨大な結晶トカゲに遭遇。
開始時のレベルだとまあまあ強いですが、攻撃パターンは単純。
ローリングで回避しながらチクチクやっていると、時間はかかりましたが倒せてしまいました。
討伐後、4000ソウルと楔石のウロコをゲット。
楔石のウロコの説明欄によると、結晶トカゲがソウルを喰らうことで巨大化してしまった姿が「大喰らいの結晶トカゲ」なのだそうです。
なるほど、だから墓場にいたのか。


道なりに進んでいくと、目標となりそうな建物が遠くに見えてくる。
冒頭のムービーで見た不死教会に非常に似ている。
が、ムービーで見たものよりきれいになっているように感じる。
時系列がよくわからなくなってきました。
まあ、とりあえずはあの建物を目指すことにします。


さらに進むと広場のような場所に出ました。
よく見ると、中央の辺りにうずくまった騎士像があります。
さらにその奥には閉じられた大扉が見え、先ほどの建物に続いているようです。


騎士像に近づくと「剣を引き抜く」か?を聞かれる。
嫌な予感しかしないけど、ここは「引き抜く」一択ですね。


そのまま「灰の審判者グンダ」との戦いになりました。
普通のゲームだったらここでちょっとした会話とかありそうなもんですが…。
寡黙なグンダ氏はそういうのは一切なしで襲いかかってきます。


最初のボスですから、もちろんそこまで強くはないです。
グンダはパリィを決めることができる数少ないボスの1つ。
と言っても、ローリング回避をきちんとやれば十分勝てる相手。
なので、パリィなんてする必要もないんですけど…なぜかやりたくなっちゃいますね。
決まると気持ちいいですからね。


HPを半分程度削ると形態変化して狂暴化します。
動きは大きく派手なのですが、相手の動きに合わせてきちんとローリングしていけば、意外とあっさり勝ててしまいます。
それより、この狂暴化って何の意味があるんだろうか。
ダクソ1の太陽虫的な感じなのだろうか。


討伐すると「螺旋の剣」を入手。


螺旋の剣は、武器ではなくイベントアイテムなので装備はできません。
アイテム解説欄によれば「選ばれた灰にのみ与えられる剣」とのこと。
グンダは審判者という名の示す通り、灰たちの登竜門というわけです。
この剣を祭祀場の篝火に刺すことで転送できるようになるとのこと。


さて、奥の扉を開けて先へ進みましょう。
警戒を怠らないように、ゆっくりと歩を進めていきます。


傾斜のあるやや入り組んだ丘を進んでいく。
さきほど遠くに見えていた建物ですが、すぐ目の前まで近づいてきました。

続きは次回。

次回:ダークソウル3 感想プレイ日記#2

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