SEKIRO(セキロ)感想プレイ日記 #21「葦名の底」

(あらすじ)
変若の御子に柿をあげた。

香気の石


以前に捨て牢で入手していた囚人の手記…というか小太郎のお父さんの手記。
この手記には「香気の石」について書かれています。
香気の石は源の宮へとたどり着くために必要となるらしい。
その香気の石がどこにあるかというと「葦名の底の村」に祀られているとのこと。
そしてその村にたどり着くためには「身を投げる」必要があるという。


九郎
「香気を放つ石が、祀られた村が、葦名の底にある、か…」
「月見櫓の傍らの、お主が落とされていた、あの井戸底の先に…」
「そこの知れぬ深い穴があると、聞いたことがある」
「もしや、その先が、葦名の底か…」

よくわからないので、とりあえず九郎先生に教えを請います。
九郎先生によれば、かつて狼が幽閉されていた井戸底から行けるようです。
さすが先生。

水手曲輪


井戸へは水手曲輪(みずのてくるわ)から進んでいきます。


途中の小屋には、以前に葦名兵から奪った「詰所の鍵」で中に入ることができる。
ゲーム開始時に、はじめて盗み聞きをした小屋です。


詰所内の宝箱から「刑部の折れ角」を入手。
仏師のところに持っていけば忍義手「仕込み槍」にすることができます。


孤影衆・太刀足
「ほう、貴様…、あやつの言っていた、狼か?」
「腑抜けではないようじゃが…」
「まあよい。誠に死なぬものか、ためさせてもらおう」

井戸の中で孤影衆・太刀足との戦闘に。
戦闘開始前に「あやつの言っていた狼か?」と言われるんですが、「あやつ」って誰のことなんでしょうね。
狼のことをよく知っている人物のようなので…、まぁ、梟あたりかと勘繰ってしまう。
そもそも孤影衆って何なんでしょうね。
平田屋敷の三重の塔にもいましたし、葦名城の大手門近くにも死体が転がっていました。
今のところ明確に語られてなくて、葦名家とは敵対する勢力っぽいので、内府方の忍びなのかと思っていたんですが、まぁよくわかりませんね。


隈野甚陣左衛門
「音を辿り、ここまで参り申した」
「ほら、かすかに…、風に乗り…」
「この先の穴底から…、調べが聞こえるでござろう…?」

井戸の中を先に進んでいくと、隈野甚左衛門に再会。
彼にだけは不思議な調べが聞こえているようで「儂を呼んでいる気がする」と言います。
話を進めていくと「どうすれば音を追えるのか心当たりはあるか?」と聞かれます。
すると、捨て牢へ誘うかどうかの選択肢が発生。
このまま甚左衛門のイベントを進めてもいいんですが、道順のイベントも進めたいので、今回は甚左衛門を施術体として送り出すことにしました。

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身投げ場


老婆
「葦名の底にぃ、生きたくばぁー」
「身投げをされるが、よいじゃろうー」

さらに先に進んだところに身投げ場があります。
底の見えない真っ暗な大穴です。
老婆の話によれば、この真っ暗な大穴に落ちれば葦名の底にたどりつけるらしい。


意を決して大穴に飛びこむ。
小ロンドの深淵を思い出します…。
落下の途中で鉤縄を投げられるポイントがあるので、そこへ着地します。

葦名の底

毒沼の広がる場所へと出ました。
ここは白蛇の巣ともつながっていて、落ち谷の下層からも来ることができます。


蛇の目・シラハギ
シラフジと同じ感じだけど、錆び丸の中毒は入らなかったですね。
なので、ちょっと苦戦しました。
どうも毒沼に引き込んで倒すという面白い倒し方もあるみたいなので、2周目以降でやってみたいです。

首無し獅子猿


血の跡をたどっていくと、なんと落ち谷で倒したはずの獅子猿の姿が…。
やはり不死身なのか…ていうか、なんでこんなところに移動してきてるんだ?
落ち谷とつながってるから、ここまで歩いてきたんかな…。


攻撃パターンは落ち谷の獅子猿の第2形態とまったく同じ。
なので、特に危なげなく最初の忍殺を決めることができました。
で、そのまま次の忍殺も同じようにさせてもらえるはずはもちろんなく、何かが起こるんだろうなぁと思っていたら…。


なんと茶色いお猿さんが突如どこからともなく乱入してきました。
乱入というか、上のほうから落っこちてきたんだがどういうわけなんだ…。
とりあえず、オンスモの悪夢が脳裏をよぎります…。


2体を同時に相手にするときは、2体を視野に入れるという鉄則に基づき、じっくり時間をかけながらも、まずは茶色い方を忍殺。
この時点で、薬水は尽きてしまっていますが、丸薬3個に回生も残っているし、獅子丸の攻撃パターンは変わらないので、1体にさえしてしまえばこちらのもの。


忍殺を決めたあとも、赤丸が出ます。
今度こそ不死斬りで完全に息の根を止めてあげましょう。


途中から乱入してきた茶色の猿は獅子猿のつがいの雌猿だったわけですね。
そして、どういうわけか獅子猿だけが蟲憑きの不死となり、雌猿は先立ちます。
それからどのくらいの日々が過ぎたのか…。
死ぬに死ねない獅子猿…、変若の御子がもつ寂しさに通じるものがありますね…。


洞窟の2階部分に残された意味深な白骨。
そして、その白骨の前で佇む1匹の猿。
この白骨化した猿が先ほどの乱入してきたつがいの猿と思いますが、だとすると先ほどのは亡霊だったということでしょうかね。
白骨からは「酒猿」を入手できます。
この猿酒は獅子猿が雌猿の死体に「手向けた花」が熟成してできた猿酒と思われる。
ここのくだり…文学的というか…深すぎますね…。

死なず半兵衛

半兵衛
「不死斬りで、我が死なずを断ってはくれぬか?」

ついでにこの人の死なずも断ってあげましょう。
そうです、荒れ寺在住の半兵衛さん。


半兵衛さんもやはり蟲付きだったのね…。
ただ、どういう経緯で蟲付きになったのかをもう少し語ってほしかったな…。


奥の歯
半兵衛が後に残していった「奥の歯」。
これを使用するといつでも死ねるらしい。
いったいどいうタイミングで使うのかはよくわからんけど、「使いようによっては、役立つかも」ってわざわざ書いてあるので、何かしらには使えるんでしょうね…。

続きは次回。

次回:SEKIRO(セキロ)#22
前回:SEKIRO(セキロ)#20

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