SEKIRO(セキロ)感想プレイ日記 #26「忍軍襲来(前編)」

(あらすじ)
水生村の奥でお宿り石を手に入れた。

葦名城・本城


水生村で「香気の石」を手に入れました。
そこで、葦名城に戻って九郎に報告しようとしたんですけど、思わぬことが起こります。
仏渡りで移動しようとしたところ、なぜか「葦名城・本城」へは移動できないようになっているのです!
いったい葦名城で何が起こっているのか…。
だけど、よーく見てみると「捨て牢入口」だけはまだ生きているようです。
ひとまず、捨て牢入口の鬼仏まで移動してみます。


仏渡りが使えないので、捨て牢から九郎のいる天守を目指すことにします。
城内に入ると、さっそく異変が。
これまでは見たことのなかった赤備えの敵が襲撃してくるじゃないですか。
葦名兵じゃなさそうだし、一体何者?

城内には孤影衆の姿もあちこちで見ることができます。
同時に、葦名専属の忍び集団である寄鷹衆の亡骸が転がっている…。
さらには、赤備えと葦名兵が交戦していたり…。
葦名軍(寄鷹衆、葦名兵)vs 侵入者(孤影衆、赤備え)という構図が見えてきました。


「よりにもよって、敵は内府方じゃ…」

城の裏手のあたりで盗み聞きすると、どうやら侵入者は内府軍であることが判明。
弦一郎が恐れていた内府軍がついにやってきたわけですね。
というか、そもそもなぜ内府軍は葦名を目の敵にしてるんですかね…。
やはり竜胤が目的なのか?


「葦名の田舎忍びどもめ、罠とも知らず、まんまと釣られおったわ」
「なんと愚鈍なことよのう…」

さらに壊れた橋のところで赤備えのらっぱから盗み聞き。
今回の内府軍の襲撃には裏で仙峯寺のらっぱ衆が糸を引いているようですね。
ということはやはり狙いは竜胤の御子なのか?

孤影衆・槍足の正長


ちょっと寄り道して白蛇の社の周辺を偵察しにきたところ、ここにも異変が。
「槍足の正長」という孤影衆が待ちかまえていて、突如襲い掛かってきました。
これは正長さんの勘違いだと思いますが、「正就の敵!」とかいう言いがかりをつけられてしまいました。


どうやら正就さんというのは柱に寄りかかって落命しているこの方みたいです。
正長、正就と名前も似ていることから、兄弟か何かだったんですかね。
というか、確かこれ殺ったの天狗(=一心)なんですけどね…。
もしかして狼のせいにしようとしたのも何者かによる策謀なのか?

ところで、ここで不思議なのは、正就から「竜胤の雫」を入手できるんですよね。
竜胤の雫は「竜胤の御子から稀に零れ落ちるもの」とされているわけですが、なぜ正就さんがそんなものを持っていたんでしょうかね。
正就さんが竜胤の御子であるとは考えにくいですし…。
どこかから奪ってきたということなのでしょうか…忍びだし…。

ところで、正就という名前を持つ実在の人物で調べると「服部正就」に行き当たります。
いわゆる「服部半蔵」という忍び一家の人で、徳川家に仕えた実在の人物です。
正就という人物はさりげなく登場してきましたが、何か重要な鍵を握った人なのかもしれませんね。

黒の不死斬り


黒の巻き物
さらに寄り道して、一心の部屋の外でこんなものを発見しました。
なんと、不死斬りには赤と黒の二種類があるという…。
赤は狼の所持する「拝涙」とよばれるものですが、黒は「開門」とよばれるそうです。
黒の不死斬りは黄泉への門を開くというが、今のところ何のことかまったくわからん…。
さらには、「黒は転じて生を成す、竜胤を供物に乞い給え…」という一文。
竜胤の御子を生贄として捧げるということでしょうか。

赤鬼


さて、城内に戻って天守を目指していきます。
まず、吹き抜けから降りたところ(錆び丸があったところ)で赤鬼と再戦。
最初の忍殺は梁から狙うことが可能。
弱点などは前回と同じなので、炎上させたりしてサクッと処理していきます。
今から思えば、炎が弱点ということは、赤鬼は変若水で作られたということなんでしょうね。

孤影衆・忌み手


道場では「孤影衆・忌み手」が待ち受けます。
ここにはもう1人の孤影衆が潜んでいるので、コイツを傀儡回しで味方にし2対1で戦う。
こういう戦い方ができるのもなかなか楽しい。
ダクソで言うところの「召喚サイン」みたいなものなんですけど、ダクソの場合は、いかにも救済措置という感じで、嫌いな人は嫌いだと思うんです(私は基本的には召喚サインは利用しない派です)。
ところが本作の場合、傀儡回しというスキルとうまく連動させているので、救済措置という感じを受けず、むしろ積極的に利用したくなってしまうあたりがいいですね。

天守望楼


九郎
「死んだと聞いていたが、いったい何をたくらんでいる」

天守にたどり着くとムービーシーンへ。
九郎が話しかけている相手が自分(狼)かと思ってちょっと「?」となりましたが、そういうことではないようです。


なんと、そこには3年前に死んだはずの梟の姿が!
てか、お前、やっぱり生きてたんか!!

続きは次回。

次回:SEKIRO(セキロ)#27
前回:SEKIRO(セキロ)#25

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