SEKIRO(セキロ)感想プレイ日記 #4 「葦名城・城下(その2)」

(あらすじ)
葦名城城下で中ボスの侍大将を倒した。

竜咳


前回の侍大将戦で30分の死闘を繰り広げたわけですが、言うまでもなく、イヤになるほど何度も死んでます…。
実は、何度も死亡を繰り返す中で、強制的に荒れ寺に飛ばされるというイベントが発生していました。
で、そのときにもらったのが「咳の音・仏彫る者」というアイテム。
所持していると、冥助確率がさがるとのこと。
いかにもありがたいものではなさそうなんですが…。
文面を読むに、咳の源は仏師様のようですが…。

仏師
「ヒュウ…、ゴホッゴホッ…!」
「淀みの溢れで、振りまかれ…」
「やがて死に至る病じゃ…」

確かに咳をしていますね。
「淀みの溢れ」とかまた訳の分からんこと言っていますが、詳しくはエマに聞けとのこと。

エマ
「はい。我が師、道玄より聞いたことがあります」
「竜胤は、回生の力を授けることができる」
「しかし、それは常ならぬ力」
「繰り返せば、やがて淀みが溢れ、関わった者に、病として降りかかる」
「その病を、竜咳と呼ぶ…と」

狼は死ぬと生き返るわけですが、実はタダで生き返っているわけではなく、NPCが竜咳に犯されるという代償を支払って生き返っているという設定みたいです。
要するに、死ねば死ぬほどNPCにマイナスの影響が及ぶということらしい。
確か『デモンズソウル』のときにそんな感じのめんどくさいシステムがありましたかね。
いずれにしても、死にゲーでこのシステムは鬼畜ですよ…。

ところで、エマのセリフをよく見ると「回生の力を繰り返し使うと…」みたいな説明になっているんですが、これって回生を使わずに「そのまま死ぬ」を選んでも影響するのかどうなのかが気になるところです。
調べてみると、現時点では「そのまま死んでもNPCに影響する」という説が有力のようです。

エマ
「竜咳の調べのため」
「仏師殿が吐いた血の塊を、いただいていたのです」

で、さらに後日、荒れ寺に来てみると、エマと仏師とが何やらコソコソとしているじゃないですか。
話を聞いてみると、竜咳を直す方法を探るため、仏師の吐いた血を調べることにしたらしい。
ただ、1人分だけでは詳しいことは調べられないので、他にも患者を見つけて吐いた血の塊を持ってこいとのことです。

葦名城・城下

野上伊之介
「我が名は、野上伊之介。平田家の郎党…だった」
「どうか…そこのあばら家の老婆の様子、見てやってくれぬか」
「私の母なのだが…」
「狂ってしまい、もはや誰が誰だか分かっておらぬ」

さて、葦名城に戻って続きをやっていきます。
道端に倒れ込んでいる男から、母親の様子を見てくれと頼まれます。
平田家の元郎党とのことですが…葦名家ならわかるが、平田家ってなんなのか?

老婆
「おお…伊之介か」
「倅よ、若様を見なかったかのう?」

あばら家の老婆に話を聞いていくと「若様の守り鈴」というアイテムをゲット。
老婆が、若様のことを案じて作ったものらしいですが、「仏さまにお供えしてくれ」と頼まれました。
「若様」が誰のことなのかわかりませんが、仏さまなら荒れ寺にたくさんありましたので、あとで行ってみることにします。


小高い場所に居をかまえる「鴉の寝床の供養衆」。
アイテムの購入・売却ができます。

商品の中でまず欲しいのはやはり義手忍具の「ロバトの爆竹」ですよね(500銭)。
獣に有効らしいので、この先に獣系のボスでも登場するんでしょうね。
「ロバト」というのは南蛮人の名前で、父と共に日本に流れ着き、この爆竹を売って生活していたようです。


九郎の幻影
「これも、平田の者だ」
「弔って、やらねば」
「竜胤を狙うものは、絶えぬ…」
「平田の者たちを…、私が、巻き込んでしまった」

朽ち果てた馬小屋の前で、九郎とエマの残影を見ることができます。
平田がまた出てきました。
竜胤、すなわち九郎を狙う何者かの手によって平田家が多大な犠牲を強いられたようです。
先ほどの、野上母子もその犠牲者なのかもしれません。
平田家は九郎をかくまっていたということなのか。
とすると、「若様」ってのは九郎のことなのか?

物売り
「いやぁ、あの夜、依頼ですねえ…」

謎の物売りに声をかけると「あの夜以来ですねえ」なんて親しげに言われる。
ところが、狼は記憶喪失なのでおぼえがない。
そこで、銭を払って男から情報を引き出すことにします。

物売り
「あの夜…」
「あっしらは、平田の屋敷に押し入りやした」
「平田はご存知の通り、葦名の分家。ちんけな野党なんざ、ふつうは返り討ちです」
「けど、先だっての戦の折だ。若い侍は、ほとんど出払ってたんでさ」
「そこを狙って、押し入りやして、そんで…火を付け、奪った」
「その最中でさ、旦那と会ったのは」
「旦那は、何かを探してた…。そんな風に、見えやしたね」

かなり話の大筋が見えてきました。
平田家は葦名家の分家で、ある夜、金品目的で野党が平田家に押し入った。
先ほどの幻影で聞いた話から、そのとき九郎もエマそこにいた。
時代劇などではよくある話ですが、九郎が分家に預けられていたということは、葦名家の血筋を引きながらも、正当な後継者というわけではなかったということなんでしょうかね。

火が出る筒の覚書
さらに銭を払うと、義手忍具の1つと思われる「火の出る筒」の情報をゲット。
宝の地図的な感じですね。
隠された場所は平田屋敷のどこかにある「酒盛りたき火」とのこと。
ところで、物売りの男の名前は「穴山」であることが判明。

赤鬼

道なりに奥まで進んでいくと、赤鬼との戦闘になります。

何度か挑戦して、勝てそうで勝てないんだな…。


「赤目は火を恐れる、そういうお達しじゃて」

実は、盗み聞きで「赤目は火を恐れる」という分かりやすいヒントを得ていました。
赤目というのは赤鬼のことですよね。
ということは弱点は「火」…。
ってことは、先ほどの穴山の情報にあった「火の出る筒」ですよね。
点と点がつながりだして、今すぐにでも平田屋敷に行くべきな気がしてきた…。
ところで、平田屋敷にはどうやって行けばいいんだろうか…。

続きは次回。

次回:SEKIRO(セキロ)#5
前回:SEKIRO(セキロ)#3

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